2009年09月05日

てっこん第4回 「養老てっこん」

 会社の同期で結成したサークル「てっこん」の第4回活動は、岐阜の養老。これまで、秘境駅の坪尻(徳島)で山歩きをしたり、無人島の友ヶ島(和歌山)で防空壕に入ってワンセグを見たりと、少し変な方向のアウトドアサークルを実践していたのだが、ここに来てなぜか色気を出してしまい、普通に養老に行こうとしたのが運の尽き。
 なにを目指したのか分からない、謎の旅の顛末は以下の通り。


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 養老には、養老天命反転地というテーマパークがある(絶対運命黙示録と響きが似ている)。「心のテーマパーク」と書かれた公式ページでは、その怪しさの一端が垣間見られる。そのよく分からなさに惹かれて、大学生のときからずっと気にかかっていた場所である。今回の旅行では、まずその養老天命反転地に向かうことになった。

 移動はやはり、いつもの18きっぷ。大阪から養老へ行くには米原経由が普通だが、ここはあえて関西本線経由で向かう。片町線、関西本線と乗り継いで三重県に入った。


 


 亀山では40分の待ち時間。朝から何も食べてなかったため、駅前のパン屋でパンを買って朝食にする。
 時間を持て余してその辺をうろうろと散歩してみたら、さすがは世界の亀山。てっこんメンバはみんな家電関係の仕事をしている家電猛者たちなので、こういうところに敏感に反応してしまう。ピキピキ。


 

 


 やがてやって来た列車に乗って、養老鉄道との乗換駅である桑名を目指す。この辺の区間では四日市の石油化学コンビナートがちらちらと見えて、いつも興味をそそられる。昨今の工場萌えブームには辟易としているものの、やっぱり工場風景は大好きだったりする。夜景とか凄そうだなぁ。

 桑名ではやはり40分ほど待ち時間があったので、その辺をうろうろ。桑名は、はまぐりの街らしい。せっかくなので何か食べようと話していたのだが、道中の列車内でお菓子を食べ過ぎてお腹いっぱいになるという、小学生の遠足並みの事態にあえなくお手上げ。結局何も食べずに桑名を後にすることに。


 


 あまりなじみのない街、桑名だが、今やJR、近鉄、三岐鉄道、養老鉄道と、実に4つの鉄道が乗り入れる地方らしからぬ駅になっている(とはいえ、もともと三岐鉄道、養老鉄道は近鉄だが)。なので私も2005年に一度来ており、これで二度目になる。前回の目的は三岐鉄道で、今回の目的は養老鉄道。


 


 桑名ではJRと近鉄が駅を共用しており、元近鉄の養老鉄道もJRの改札内にある。養老鉄道の切符は非磁気券(JR曰く、うらが白色のきっぷ)のため、自動改札を通らずにJRの有人改札を通過。さらにホーム手前にも有人の中間改札があった。


 


 乗客もまばらな養老鉄道にトコトコと揺られること約40分、ようやく今回の目的地である養老に到着。あまりの遠回りっぷりに、家を出てからすでに7時間が経過していたが、特に誰も気にすることもなく養老の地を踏みしめた。


 


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 予定ではその後「養老の滝」まで行くつもりだったため、駅のレンタサイクルに少し心が動く。なにせ100円と書いてあるのだ。このご時勢に100円だなんて。しかしながら、鳥取砂丘のリフト(片道200円)しかり、あまりに安すぎる値段設定には必ず裏があるはずだと思った我々は、自転車の誘惑を振り切ってとぼとぼと歩き始めた。そしてすぐに、自転車が100円だった理由を目の当たりにしたのであった。


 


 ずっと急な上り坂……。かなりの罠っぷりである。養老で自転車を借りる人は、坂を覚悟しておくべし。


 


 養老ランドの楽しげな看板に目を奪われたりもしながら、15分くらい坂を上っていくと、目的の養老天命反転地があらわれた。受付でヘルメットをレンタルして(!)、準備万端で園内に潜入した。


 


 中の様子は……公式ページにある通りの謎のスポットであった。


 


謎の「オフィス」(と書いてある)に、


 


謎の岩場に、


 


京阪・萱島駅みたいな佇まいの謎の木(ローカルですまん)に、


 


 


 


 


斜面と狭い通路と壁に埋め込まれた家具と天井に張り付いた家具でできている謎の家に……。

 最初は、へー、珍しいなー、なんて思いながら楽しんでいたのだが、だんだん夏の暑さと、わりに体力を使う施設の数々に、みんな体力と気力を奪われていく。
 予習でいろいろと調べている中で『平衡感覚を失う』という記述があったのだが、それも分かる気がする。敷地内にまったく平面がないためか、次第に水平が分からなくなって、だんだん不安な気分になってくるのである。ファミコンの「キテレツ大百科」をやっているときの感覚に近いなぁ、と謎な家にいるときに思った。


 


 極めつけは、なんかよく分からない狭い通路。人がすれ違うのも難しいような細い通路がずっと続いていて、一度入り込むと途中で抜けられない。そのうちあまりの暑さにクラクラしてきたのだが、後ろから人が来ているので立ち止まるわけにもいかず、ひどく窮屈な思いをしながら無理に歩かされる。そして……。


 


 衝撃のオチにみんな戦意喪失する(オチが何かは言わない)。途中の景色はすごく良いんだけどなぁ。


 


 いろいろと打ちのめされた我々は、その後「楕円形のフィールド」と呼ばれる場所で休憩した。しかしそこでも目に入る風景がすべて微妙に傾いているためか、休んでいるのに妙に頭が痛くなってくる。写真を撮っても全く水平が取れている感じがしないし、またもや不安な気持ちになるばかり。


 


 気力で敷地内の残りの箇所を回ったところで、足は自然と養老駅に向かっていた。養老の滝? なにそれ? みたいな。
 駅に向かう道中では、そんな無気力な我々に追い討ちをかけるかのように、メンバのひとり(主将)のデジカメが垂直落下する。そしてデジカメは、溝蓋に空いた小さい穴に音もなく吸い込まれて見えなくなった。

 …………。


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 次の瞬間、我々はなぜか名古屋にいた。


 


そして気付けば味噌カツを食っていて、


 


ミッドランドスクエアの展望台に上っていて、


 


新幹線で帰っていた。


 



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 結局何がしたかったのか、よく分からない感じになってしまった今回のたび。実のところ何を目指していたのかというと、単に「養老の滝」に行った後で「養老乃瀧」(飲み屋)に行きたかっただけなのだ。しかし蓋を開けてみると、養老の滝に行くこともなく、ましてや養老乃瀧に行くこともなかった。旅というのは、そういうものだ。

2009年05月06日

ひこにゃんツーリングの顛末

ゴールデンウィークはツーリングの季節。めったにバイクに乗らない私も、ツーリング仲間の知り合いと共に、年に一度の遠出を計画していたのである。

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5月4日、旅の一日目。

1.私はバスで、知り合いはバイクで、共に徳島からツーリングをスタート。どう考えても私のバス移動はツーリングではないが、細かいことは気にしない。

2.おのおの移動してきた我々は、大阪で合流する。が、まず合流に手間取る。

3.なんとか無事に合流できたので、私が先導して目的地である琵琶湖の方に向かう。が、私の先導が裏目に。だいぶ迷って、同じ道を行ったり来たりする。



4.大津に着くころには18時になってしまった。日も暮れるので、大津で宿をとることに。大いに休む。



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5月5日、旅の二日目。

1.前日に移動距離が稼げなかったので、この日は琵琶湖を一周して終える計画にする。

2.琵琶湖東岸を軽快に走行、予定通り。



3.彦根で彦根城に寄り道。偶然にも「ひこにゃん」のショウが見られた。いい感じ。



4.雨が降ってくる……。昼飯を食べながら調べた結果、明日も雨(降水確率90%)の予報が出ていることを知り絶望する。

5.雨の中走るのは修行に近いので、苦渋の決断で引き返す&ツーリング打ち切りの判断を下す。

6.ずぶぬれになる。カッパを着ても不快な程に濡れる。

7.私は大阪に、知り合いはそのまま徳島まで帰った。

ツーリングおわり。

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いやー、終盤あっさり書いてるけども、超たいへんだった。雨は勘弁してもらいたい。

今回の旅の目的は、期せずしてほぼ「ひこにゃん」になってしまった。ひこにゃんの可愛さは異常。着ぐるみもすごく愛らしい。



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そんな散々だったツーリングが打ち切られたので、予定が浮いた今日。
持ち前のドジっぷりを発揮してしまい、かなりの徒労+無駄な出費+赤っ恥をかいてしまって、しょぼんな一日であった……。あーうー。

気を取り直して、明日からの四連休、がんばろう。そう、信じられないことにまだ4連休残っているのである。

2009年03月21日

週末小旅行シリーズ 第11回 『大阪発、中国、山陰経由、京都ゆき』

 18きっぷを使って、超大回りしてきた。題して、大阪発、中国、山陰経由、京都ゆき。目的は、未乗の姫新線・東津山~姫路と、山陰本線・和田山~綾部に乗ること。中途半端に乗り残すと、いろいろと面倒ですね。
 ここでは簡単に旅の経路を書いて、あとは京都で行われていた「京都・東山花灯路」の写真でお茶を濁すとします。

●旅の経路

 ・大阪駅桜橋口~津山駅(西日本JRバス)
 ・津山~佐用~播磨新宮~姫路(姫新線)
 ・姫路~寺前~和田山(播但線)
 ・和田山~福知山~園部~二条(山陰本線)


●京都・東山花灯路

 上記の旅の途中、二条で地下鉄に乗り換えて、東山駅から花灯路の経路へ。八坂神社まで行ったあと、阪急河原町から帰宅しました。
 う~ん、やっぱり京都は良いなぁ、と思ったひととき。写真は縮小しててあんまり迫力ないけど、実際はすごい迫力で圧倒されっぱなし。ライトアップの力は偉大だなぁ。


・青蓮院門跡





・知恩寺




・八坂神社



・円山公園


2009年02月22日

てっこん活動記録 第三回「島てっこん in 友ヶ島」 前編

 会社の同期と「てっこん」(旧・鉄道旅行同好会)というサークルを作り、たまに活動している。今日はその活動の第三回ということで、てっこん初の「島てっこん」と銘打ち、「友ヶ島」という島に遠征してきた。
 これは、その活動の全記録である。

 ちなみに、過去の活動はこんなの。不定期で集会は行っているものの、遠征は実に1年ぶりとなる。

・第一回 「彦根城、三方五湖(未遂)」(2007/10/27)
・第二回 「姫路城、坪尻駅、鳴門」(2008/1/12~13)

#もともと鉄道旅行メインの会だったが、だんだん鉄道とかけ離れてきたので、最近では単に「てっこん」と呼んでいる。

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2009年02月15日

週末小旅行シリーズ 第9回 『西宮・芦屋 山手散歩』

連続で週末小旅行シリーズをやるとは、なかなかアクティブな一週間である。今回は「西宮・芦屋 山手散歩」ということで、ナンだそりゃ、って感じのテーマですが……。

小春日和の暖かな昼下がり、阪急電車でやって来たのは、阪急甲陽線の甲陽園駅。



散歩コースは、ここからキョンの足跡をたどって北高へ行き(実は涼宮ハルヒの舞台です)、苦楽園→六麓荘町と、高級住宅街を抜けるルートである。
ずっと坂道なので、トレッキングをする気持ちで散歩に望む。途中、実際に山の装備をした人と何人かすれ違った。あれれ、本当にトレッキングコースなのか?

さて、早速駅前から階段やら坂道を上って、山手の方へと歩いていく。




結構見慣れた景色が続く。放送からもう3年になるけど訪れる人は依然多いようで、同じように写真を撮ってる人を何人も見かけた。一体何人のファンがこの坂を上ったのか。最近はアニメで町おこしが出来るというのも頷ける。

それにしても、この坂道を毎日通学するとなると気が遠くなりますな。




やっとのことで西宮北高に到着。やっぱり見慣れた風景だった。
ここまで来ると、もう結構な標高である。イノシシが出るらしく、注意の看板がいくつも出ていた。



中でも、一番恐ろしかった看板がこれ。注目は、英語が併記してあるのと、カタカナにもふりがなが振ってあるところか。かなり親切な看板ではあるのだが。



下界を望む。もうすぐそこは、日本屈指の高級住宅街なわけで。
少し進むと、世界が違っていた。



六麓荘町どーーん。格好良い名前に相応しい、超閑静な住宅街であった。
公園かと思ったら個人の庭だったり、美術館かと思ったら個人の家だったり……。よく漫画とかである「あいつの家見つからないなぁ・・・」「え!これ全部おまえんちだったのかよ!」みたいな世界である(分かりにくい)。

そんな町を歩いてカルチャーショックを受けながら、徐々に山を下り、阪急苦楽園口駅に戻ってきた。



(クリックで拡大)

ルートはこんな感じ(GPSログ)。私の足で約1時間半であった。
帰りは西宮北口によって、新しくできた阪急西宮ガーデンズをぶらぶらしてから帰宅する。

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阪急沿線に住んで早2年。最初はあの小豆色の車両がイヤだったのに、
いつの間にかあれがお洒落に見えてきたり、
阪神間の沿線風景の素敵さに魅了されたり(阪神間モダニズムというらしい)、
有川浩の小説「阪急電車」に影響を受けたりしながら、
最近はすっかり阪急沿線好きになっている。

寮を出たらぜひ西宮あたりに住みたいところだが、いかんせん会社から遠いのがなぁ……。などと、最後にどうでも良いつぶやきでした。

2009年02月11日

週末(じゃないけど)小旅行シリーズ 第8回 『神戸・関空ベイシャトル』

明日は潮岬まで行こう! と昨晩まで意気込んでいたものの、内心は面倒だと思っていたのか、思いっきり寝過ごしてしまった。
仕方なく予定を変更して、「神戸・関空ベイシャトル」に乗りに行くことにした。(すごい路線変更だ)

知らない人が聞くとビックリするかもしれないけど、関空と神戸空港を結ぶ定期航路がある。それが神戸・関空ベイシャトル。身近にありながら、私には一生乗る目的のない航路の一つだと思う。

でも空港と空港を結ぶ航路なんて、なんか楽しそう。これは、一度は乗っておかないとダメでしょう。
という、なんとなくな理由で出発してみる。


●新大阪~関西空港

お昼前になって、のこのこと徒歩で新大阪に向かう。

途中、線路脇にある給水塔を眺める。詳しくは知らないが、たぶん給水塔だと思う。結構不気味にそびえ立っているので、前々から気になっている存在である。



関空までは、少し贅沢して「はるか」に乗ることにした。
乗り換えなしで関空に行けるのはすごく楽だ。おまけに車内はガッラガラだった。自由席に2人しかいないという閑散具合である。



(写真は関空到着時のもの)


ガラガラの車内でだらだらしていると、1時間ほどで関空に到着した。



写真は新大阪の「はるか」ホームにあった5秒ルール。どうしてもあの5秒ルールを連想してしまう。。。


●関空

船の時間まで少し時間があったので、関空内をうろうろ。

関空といえば、関空ローソンである。
前回調査時には、ひっそり感が売り(だと勝手に思っている)の関空ローソンの入り口に看板が出現し、一気にメジャー化の勢いだったのだが、



なんとあの看板が消えていた。そして以前のひっそり感が帰ってきていた。
これは2階ローソンが出来た影響?

なんにせよ、関空内にありながら、このひっそり感はたまらない。



中に入ると、先客はキャビンアテンダントっぽい人と、空港職員っぽい人のみ。おお、これこそ求めていた関空ローソンだ。いい感じ。


●神戸-関空ベイシャトル

関空ローソンの収穫があり結構満足してしまったのだが、あくまで今日の目的は船だった。



その前に、まずはバス。
関空側の乗船場はターミナルから少し離れていて、しかも車道しかないので、バスに乗るのを余儀なくされる。みんな荷物を持ってるから、この乗り継ぎは結構面倒そうだった。(私は身軽だが)

3分くらいで乗り場に着く。
そこには建物も何もなく、ほんとうに船着場しかない。なんとも寂しいなぁ。



乗り場には「淡路島」という文字が残っているが、この航路もすでに休航している。徳島行きも昔あったはずだけど、それもここから出てたのかな?



乗り込む船は「そら」。誰も乗ってなかったらどうしよう思っていたら、そこそこ人は乗っていて一安心。
といっても、定員110名の船に30人ほどしかいなので、ガラガラには違いない。



さすがに海(というより湾だが)に出るとGPSの受信精度が良くなった。
これを見ると、まっすぐ関空から神戸空港に向かって、陸路では不可能な超短絡経路をとっているのが分かる。すごく近道をして得した気分。

高速船に乗るとなると、どこか遠くに向かっている感じがするのに、実は大阪から神戸に移動しているだけというギャップもまた、たまらない。



船内はまったりムードで、心地よい高速船の揺れと、暖かい日差しが眠気をさそう……。なんともいい気分。つくづく、旅の醍醐味は午睡だと思う。


●神戸空港

うとうとしていると、一瞬(30分)で神戸空港に到着した。
本当に空港から船で空港に移動できるなんて。ウソのような本当の話。



神戸側にはちゃんとしたターミナルがあった。でも航路は関空行きだけのよう。

神戸空港は久しぶり。展望ロビーがあるので、そこでしばらく飛行機と地上職員を眺めて過ごす。飛行機関係の仕事は、なんか見てて格好いいなぁ。


●神戸空港~三宮

三宮へはもちろんポートライナー。
神戸-関空ベイシャトルのポートライナーセット券を買うと、なんと差額0円でポートライナーに乗れる。つまりタダ。
でも関空側のバスと同じく、荷物を持ってこの乗り換えは正直きついと思う。ポートライナー狭いし……。



(写真は三宮到着時のもの)


実は今の会社の内定通知を受けたとき、私はポートアイランドにいた(神戸空港に行く途中だった)。そんな少しだけ縁のあるポートアイランド、また今度ゆっくり散策に来ようと思う。


●三宮~帰宅

いつもどおり阪急で帰宅。

気分的にはすごく遠くに行った感じなのに、いつの間にか一周して戻ってきているという不思議な感覚。
高速船が非日常だからなのか、空港が非日常だからなのか……。なんとも変な後味(良い意味で)の小旅行であった。

2009年01月11日

週末小旅行シリーズ 第7回 『詣で巡り2009』

2007年の正月に、「詣で巡り」と称して全国の参拝者数上位の寺社を一気に巡った。
そのときに巡ったのが以下の寺社である。総力を尽くして本州を駆け巡ったわけだ。

このとき行った場所:
・熱田神宮(愛知)
・川崎大師(神奈川)
・明治神宮(東京)
・成田山新勝寺(千葉)
・鹿島神宮(茨城)
・伏見稲荷大社(京都)
・春日大社(奈良)
・東大寺(奈良)

さすがにここまで大規模な「詣で巡り」はそうそう出来ないものの、当時の寺社巡りの楽しさが忘れられないので、今日は日帰り(というか半日)で「詣で巡り2009」を行うことにした。
目指すは京都の3神社。まずは下鴨神社を目指す。

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阪急・河原町から京阪・祇園四条で乗り換えて、出町柳に。京阪沿線に勤めてるので「出町柳行き」はおなじみなのだが、実際に出町柳まで来たのは初めてかも。



ホルモーが行われてそうな「糺の森」を抜けると(NHKがドラマの撮影をやってた)、詣で巡り2009 第一の神社「下鴨神社」に到着。





さて参拝でもするか、と本殿の方に行くと、なんと行列が出来てるではないか。2007年の「詣で巡り」でもこんなに混んでたことはなかったので、ビックリしながら列に並ぶ。
15分くらい並ぶ羽目になってしまったが、何のことは無い、単に賽銭箱があるスペースが狭くて、人をさばききれてない状態だった。11日でこれなんだから、正月はどうなってたんだろう。

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そんなことを思いながら、今回の詣で巡りのメインというべき御朱印所へ。つい最近、「御朱印集め」という趣味があることを知ってしまったので、それに足を突っ込んでみようかと考えている。
まずはここ下鴨神社で御朱印帳を購入し、最初の御朱印をもらう。

神社に御朱印所があるのは前から知ってたのだが、てっきり印刷した紙をもらうところだと思っていた。まさか帳面に直筆で御朱印がもらえる仕組みだったとは!
これはすごいので、よく神社に行く人はおみくじと共に集めてみるといいかも。



下鴨神社特製の御朱印帳。しぶい。

ちなみにここで引いた今年の初おみくじは「吉」だった。

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下鴨神社を離れて、次に向かうは平安神宮である。表参道を通ってあの巨大な鳥居をくぐろうと思い、出町柳から三条へ移動し、そこから歩いて到着。



いつ見ても巨大な鳥居。




黄金に輝く本日2度目のおみくじは、またもや「吉」だった。ここまで吉率100%で、少し信憑性が上がったかも。御朱印もいただいて、卒なく参拝を終える。良いお参りでした。

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「詣で巡り2009」の締めくくりは、伏見稲荷大社。
ここは2007年の「詣で巡り」でも訪れたが、今回は改めて御朱印をもらおうという魂胆である。というか単に「京阪沿線寺社巡り」と化してないか。

そんなわけで、京阪で三条から伏見稲荷まで移動する。




伏見稲荷大社では、参道上に「御朱印」と書かれた案内板がいくつか立っていた。それをたどって行くと、着いたのは社務所。だが、閉まっている!
なんということ。17時くらいまではやっていると思ったが、甘かったようだ(この時点で16時半)。
残念だけど御朱印はあきらめて、参拝&おみくじへと進む。

さて本日3つ目のおみくじは、なんと「大大吉」であった。ありがたい感じだけど、なんだ大大吉って。



ほとんど日が暮れてきているが、せっかくなので千本鳥居へ向かう。



あたりは薄暗くなってきて、なんとも不気味な感じに。




山頂につくころには、良い感じに日暮れてきていた。ぜーぜー言いながら一日を締めくくる。

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これにて、「詣で巡り2009」は終了である。
これくらいの規模の「詣で巡り」なら比較的お手軽で、結構良い趣味なんじゃないかと自分でも思ってきた。また来年の正月にでもやってみようと思う。

ちなみに、御朱印というのはこんなの。右が下鴨神社で、左が平安神宮。


2008年12月27日

週末小旅行シリーズ 第6回 「太陽公園」

久しぶりに「週末小旅行シリーズ」を慣行。今回は、

天安門広場に行ってきました。



うそ。
実はピラミッドに行ってきました。



……知っている人はもうお気付きかと思いますが、(というかタイトルでネタばれしてますが)
姫路の「太陽公園」ってとこに行ってきました。

なんというか、この無駄に圧倒的なパワー!





畳み掛けるように力の入った世界の名所が並んでいて、久しぶりに胸が高鳴る場所でした。

姫路駅からバスで40分くらい。おすすめなので、また後でレポート書きます。

2008年09月27日

加古川線乗りつぶし

残り少なくなってきたJRの未乗路線。そのうち、地理的にはすぐ近く(近畿地方)なのに乗ってない路線(または区間)が4箇所ある。
今日はその残存路線の一つ、「加古川線」に乗りに行ってきた。

切符は「大都市近郊区間の大回り特例」を使って、「塚口→大阪」の230円切符で経済的に。経由は福知山線→加古川線→山陽・東海道本線経由の、ぐるっと大回りの旅……旅というほどの距離でもないけど。

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始まりは塚口から。阪急で自宅最寄り駅からやってきて、阪急塚口から徒歩連絡する。



塚口駅はすぐ近くに三菱電機があって、5年前に一度来たことがある。懐かしい!
そんな塚口から、そろそろ乗り飽きてきた福知山線で北上する。



谷川で加古川線に乗り換える。乗ろうと思っていた電車が実は「第4土曜日運休」で、そのせいで2時間も待ったのは秘密。
やはり日帰りと思って適当に移動してると酷い目に会う。でも待つのは嫌いじゃないから良いんだけども。



出発が遅い時間だったので、もう日が傾いてきて肌寒くなってきた。空を見上げるとすっかり秋の空ですなー。
西脇市駅で乗り換え列車を待ってると、寒い寒い。寒くてベンチで縮こまっていると、乗る予定の電車が到着、なんか変な電車が来た。




柄も変だけど、よく見ると解像度が……。



相変わらず「デジタル写真では伝えにくい被写体オブジイヤー」の、解像度の低いラッピングシリーズ。シリーズと言っているが、まだ見たのは2つ目だ。1つ目はこれ

でもこの電車の場合は柄も柄なので、あるいは意図してやってるのかもしれないけど。

そんな変な電車に乗って加古川線完乗となった。
加古川では「えきそば」を食べる。姫路駅名物のえきそばだけど、加古川駅にも出来ていたとは。最後は新快速で大阪へ。

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ほどよい疲労感と達成感があって、土曜にふらっと出かけるには良いルートであった。次回は極短距離だけ残っている、奈良の「王寺-高田」間を目指す秋の旅です。

2008年06月21日

週末関東旅行 2日目

思いつきで山梨へ行くことになったので、本日も早起きして、早々に新宿へと向かう。

他の知り合いの到着を待っている間、駅の券売機(特急指定券が買えるやつ)で遊んでいた。特に乗る電車は決めてなかったが、指定席を探していると、8:30発の特急あずさの指定席が、ちょうど4つ固まって空いている。よし、これにしようと、まだ全員集合してなかったが、勝手に指定券を買って待ち構える。

で、みんな集まったのが8:27。危なかった……。ホームに駆け込み、あわただしく出発する。

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目的地は「ほったらかし温泉」。昨日の夜に知った場所なので、みんなどんなところなのかは知らない。

とりあえず目的地は山梨市駅なのだが、山梨市駅までしか行かずに引き返してしまうと、山梨市~甲府のわずかな区間だけ未乗という、かなり面倒な状態になってしまうため、無理言って一度甲府まで行かせてもらう。これにて晴れて、中央線完乗なり。



写真は、山梨に入るとよく見かけた、何かのマスコット「ももずきん」。



もしかしたら晴れるかも、なんて淡い期待は打ち砕かれ、目的地の山梨市駅に着いたころには、激しい雨が降っていた。駅からは、タクシーで20分くらいで「ほったらかし温泉」に着く。



温泉は少し山の上にある。下界では、「雨が激しいなぁ」くらいだったのが、山の上に行くにつれ、視界がさえぎられるほどの激しい霧が出てきた。露天風呂からの眺望がウリの温泉なのに、見渡す限り真っ白。とても露天風呂に入るコンディションではない。



でもせっかく来たので、雨の中がんばる。温泉では、雨対策に笠が置いてあった。みんな笠を被って温泉に入っている。これだと頭を雨に濡らさずに温泉に入れるのだ。なるほど。

雨の中、わざわざ笠をかぶってまでして屋外の湯に浸かる。なかなか無いシチュエーションだと思う。これはこれで良い。

風呂は「あっちの湯」と「こっちの湯」の二種類がある。随分と狙いしました名前が鼻につくが、せっかく来たので両方に入る。相変わらず、霧で何も見えないが、時間が経つにつれ来たときよりは幾分マシになってきているようだ。(マシになっても何も見えないが)



酷い有様だったが、温泉には満足。たまには湯ったりと、良いものである。

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さて、帰路。山梨から一度新宿まで戻り、乗り換えて品川まで。ここで東京在住の知り合い2人と別れる。

往路は飛行機だったが、帰路は新幹線である。一緒に来た知り合いがJ-WESTカードを持っているので、それを使って改札の隅に置かれているなんかよく分からん機械で予約済みのチケットを発券する。



時間が少しあったので、駅弁を物色し、出張帰りサラリーマンスタイルで帰宅。いやー、やっぱり新幹線で弁当食うのは楽しい。

以上、全然東京に居なかった東京旅行でした。

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余談。



もうすぐ車内無線LAN環境の整うN700系だが、知り合いの持ってたPSPで確認すると、すでになにやらAPがいっぱい。