■闇鍋のススメ。(1999/10/28)

闇鍋を作って食おう!

その1.食材を持ち合おう
その2.作って食おう!
その3.ある程度食べた後
その4.さらにその後

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その1. 食材を持ち合おう

さあいよいよ鍋開始です。
食材は、はっきり言ってなんでもいいですので(
ルールに反しない限り)、深く考えずに買ってもっていきましょう!

ちなみに私が過去持っていったものの例です。
・もずく
・きんぴらゴボウ
・おっとっと
・キャラメル
・チョコフレーク
・野菜こんにゃく(色(たぶん野菜の色素)の付いた奇妙なこんにゃく。)
・ガム
・キクラゲ
・豆乳




その2. 作って食おう!

さあいよいよです。
作って食べよう!!!

画像は作成例です・・・。



なんとな〜く色とりどりでおいしそう(?)です。
が、が、その場にいなければ分からないのは「臭い」!
そりゃもう、臭いの何の。天地がひっくり返るくらい臭い。
なんというか、食材にも妙な臭いがこびりついているのです。
奥の人はキュウリを取っていますが、長くて水を吸いやすいものは地獄です。
それでも食べなければならないのが闇鍋の宿命・・・嗚呼・・・。




これは見た目からして「うげ〜」ですね。
闇鍋の中の闇鍋、ザ・キングオブ闇鍋とでも言いましょうか(笑)。
味も、その見かけに見合った味!
ん〜、なんというか人間の食べ物ではないですね・・・。
それでも食べなければならないのが闇鍋の宿命・・・嗚呼・・・。




その3. ある程度食べた後

さあ、楽しかった(?)闇鍋もいよいよフィナーレです。
さて、残ったものはどうしますか?
そりゃまあ鍋ですから、「雑炊」なんかにしてもいいですわなぁ・・・。
というかそんな勇気はないです!すみません!

どうせ残りは捨てられる運命です。めいいっぱいグチャグチャにしましょう!
あ、別に雑炊作ってもそれはそれでいいですよ(爆)。
例によって、下の写真は一例です。



なんというか、食べ物ではなくなってきました。
なんなんでしょうか、あの浮いている丸い円盤状の物は!!(笑)
もう無茶苦茶です。まあなぜこうするかというと、後でお楽しみがあるんですねえ。




もうテンション上がりっぱなしで有頂天!なら危険です。
こんなこともやって取り返しが付かなくなってきます・・・。




その4. さらにその後

これでゴミ箱行きでもいいのですが、ここまでいいダシです。捨てるのももったいない。
というわけで、飲んでしまいましょう!!(笑)

ここでもローカルルールです。
まあどうやってもいいのですが、我々はこのように闇鍋りました。

     まず、くじ引きを引く。当たりの数は適当ですが、参加人数の2〜3割が妥当かと思われます。
     そして、その当たりを引いた人に、有無を言わさず「闇鍋の有りとあらゆる物が混在した汁をコップに並々注いだもの」を渡す!
     敗者は文句を言わず、思い切って飲む!!全部!!!

てな具合です。
実際私も闇汁一気のみ経験者なのですが、はっきり言って死にます。
尋常じゃなくやばいです。
なんてったって、その日闇鍋の汁を飲んだ人全員が、次の日に腹痛で苦しんだというくらい強烈(笑)。
本当にやばいので、各人の責任に置いて一気飲みしましょう。

・参考

使用前



使用後






さあ、我々は一時の地獄を味わいました。
しかしこれで帰ればルール違反です。ちゃんと片づけをしましょうね。


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