2004年03月22日

純粋トンネルと急階段

先日の旅行中に見つけたもの。

まずは、JR牟岐線 海部駅の純粋トンネル。
この物件は、赤瀬川原平氏の著書「超芸術トマソン」でも紹介されているので、結構有名かもしれない。

山があるためにトンネルを作ったのではない。これは、トンネルがトンネルとして存在するためだけにある、非常に純粋なトンネルなのである。
先に書いた本に載っている写真は20年以上も前のモノなのだが、周囲の様子は変われど、トンネルだけは全く変化していないようだ。

次は、JR予讃線 下灘駅周辺で見つけた階段。
最初に見たときは、我が目を疑った。この階段、角度が半端ではない。

1枚目は、上から階段を覗き込んだ写真。この写真を見ると途中で段が消滅しているように見えるが、これはあまりに角度が急なため、上からは見えないのである。階段を上るというか、ほとんどハシゴを上る感覚に近かった。
2枚目は、階段の上からの景色。あぁ海がキレイだなあ、という感じだけど、よく見たら手すりの角度が怖い……。
(階段の下からの写真は、うっかり撮り忘れてしまった。惜しい。)

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