2004年04月04日

日帰り乗りつぶし

今シーズンの18きっぷ5回目。はじめて一人で5回分使ってみた。
最後くらいは観光に使おうかなぁと思ってたんだけど、生憎の雨である。もう今日しか行ける日がないため、結局乗りつぶしの続きをやることになった。急遽決まったターゲットは、乗りつぶし最難関といわれる中国山地(の一部)。日帰りで中国山地まで行けるのは良いことだ。
まだ何個かコースが考えられるので、1回分余ったときの為に温存しておこう。

今回のコースは、岡山から津山線・姫新線の西半分・伯備線の南半分を周って岡山に帰るコース。それプラスついでに宇野線、プラス行き帰りの岡山・徳島往復。伯備線とハクビシンって似てる。

徳島 643-908 高松 921(快速マリンライナー)1015 岡山

高徳線が遅い。イライラするのは乗り飽きてるせいもあるんだろうけど、それにしても表定速度が30.8km/hという、まさに鈍行。帰りに乗ったのはもっと遅くて、29.4km/hだった。遅い。

岡山 1122(快速ことぶき)1228 津山

津山線で山の中へ入っていく。人が少なくてマッタリできるかなあと思ったけど、かなり混んでいた。
途中の亀甲駅では、亀の形をしたユニークな駅舎を見る。屋根が甲羅で、その横からニョキっと亀の首が生えている。ユニークとはいうけれど、よく見ると実はかなり怖いかもしれない。
写真は撮り損ねたので、写真のあるページにリンク。列車内からはよく見えなかったが、写真を見て目が時計になってると知ってしまうと、余計に怖さが増す。

津山 1248-1414 新見

姫新線の西半分。話好きのオバサンの隣に座ってしまったため、その人と話したことしか記憶にない……。今話題の韓国ドラマの話をワタシにされても、さっぱり分からんのだが。

そのとき前に座っていた青年は、新見に着いたらサイバーショットを出して、駅名標と一緒に自分撮りしていた。T-1グランプリの参加者か。参加者は全部で1400人くらいしかいないのに、結構バッタリと会うもんだなあ。
参加しようと思っていたもののすっかり忘れていたので、今さらだけど写真を撮ってエントリーしてみた。開催期間はあと1年。せめて1000キロはいきたい。

新見 1420-1551 岡山

別に伯備線に限った話じゃないけど、この時期は車窓から見える桜がキレイ。山の方に行った甲斐もあった。
途中、備中高梁という駅を通るとき、津山線で同じボックスシートにいた旅好きお婆さん連中が高梁の話をしていたことを思い出した。“たかはし”って言ってたから、てっきり“高橋”だと思っていたのだが、“高梁”だったのか。何があるのかは知らん。

岡山 1604(快速マリンライナー)1619 茶屋町 1622-1647 宇野 1652-1716 茶屋町 1719(快速マリンライナー)1758 高松

帰りがてら、宇野線に寄り道。この辺からは、乗り換え時間が絶妙である。忙しい。
宇野駅では、着いた5分後にそのまま乗ってきた列車で折り返したため、写真を撮っただけで宇野駅での下車もできず。
ホームからは宇野港のフェリーが見えた。また今度来るときには、高松からフェリーで来たいものだ。

高松 1804-2036 徳島

これがまた遅い……。最後にオチのように存在する高徳線。
この時間は4両編成だったけど、日曜日なのでガラガラだった。

乗りつぶし状況

そんなわけで、これで本当に春の乗りつぶしは終了。今回で、JR西日本が33.2%、全体が21.0%にアップした。
しかしこの1ヶ月で、去年の1年分くらい乗ってる気がする。慣れてくるとだんだんヘビーになってくるなぁ……。

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