2004年06月05日

今日の出来事

暑い中、自転車で出かける。5kmほど引っ越したため、自転車での行動範囲が以前と被ってなくて良い感じである。しばらくは知らない路地裏をウロウロできそう。
収穫はこれといって無い。今年初の日焼けをした。

なんとなくJR徳島線。電柱傾きすぎ。

2004年06月08日

旅(雑誌)

「旅」っていう雑誌があった。JTB(日本交通公社)発行で、創刊79年目である今年の1月号を最後に休刊となった。
で、その雑誌は、この4月から新たに新潮社発行として生まれ変わったんだけど、その生まれ変わった雑誌っていうのが、いかにも女性向けって感じの、はっきり言って全く別の雑誌になってしまった。
非常に残念なのである。これまでの読者を一切寄せ付けないオーラが出ている。
これならわざわざ、誌名を引き継ぐ必要はなかったのでは、と思ってしまう。特に今の時代、検索しづらい一般的な名詞がタイトルなのは、なんとなくマイナスな気がする。

雑誌は買わないけど、新創刊キャンペーンとして、書店で旅ノートなるものが無料配布されていた。貧乏性なワタシは2部もらう。
簡単なメモ帳なんだけど、ページの左半分が列車の乗り継ぎを記入できるようになっている。なんかの役に立つ……かな。

2004年06月09日

使用頻度差緩和

うちの学科の建物は3階建てである。そして、エレベータが付いている。
このエレベータを利用する多くの人は、1階から3階に上がるのが目的であろう。なかなか2階まで上がる(もしくは2階から降りる)ためにエレベータを利用しようとは思わない。
つまり、このエレベータが2階に停止する確率は、1階や3階に停止する確率に比べれば、かなり低いはずである。これが使用頻度差である。
使用頻度差緩和とは、この使用頻度差を緩和しようとする動きであり、ワタシがさっき考えた。この場合では、意識して2階に止まることが、使用頻度差緩和となる。

他の例として、男性トイレ使用頻度差緩和を考える(女性の方はごめんなさい)。
便器が4つ並んでいるとする。もちろん一番手前の使用頻度が高いのは明らかであるが、使用頻度二番目は手前から二番目の便器ではなく、おそらく手前から三番目である。一番目の便器が使用されている場合には、二番目を避けて三番目を利用するからだ。さらに一番目と三番目が使用されている場合、一方が壁である端っこの四番目を利用するのがメジャである(たぶん)。
以上より、4つ並んだ便器の使用頻度は、手前から一番目、三番目、四番目、二番目の順であると予想される。
使用頻度差緩和では、誰もいない時にでも一番目の便器は利用せず、意識していきなり二番目の便器を利用する。
もし便器が3つしかない場合には、明らかに使用頻度の低い二番目をいきなり使いたいところであるが、人が来たときに気まずいので、ここは遠慮して三番目を使う。もちろん二番目がベストではあるが、このような謙虚な気持ちも使用頻度差緩和には大事である。
この考え方を拡張すれば、n個の便器がある場合の使用頻度差緩和も求まるであろう。

さらにこれを応用すると、大学の講義室での座席使用頻度差緩和なども可能であり、その他、応用例は計り知れない。
皆様においては、ぜひとも使用頻度差緩和を心がけていただきたく思うのである。
なお、この行為に目的はない。

2004年06月12日

奈良の先端

そうだ、奈良、行こう。
冗談のつもりで、国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学オープンキャンパス(長い)に行こうよ、って言ったら、なぜかとんとん拍子に事が進んでしまい、収集がつかなくなったために、運転手を含む4人を(半ば無理やり)集めて、車で乗せていってもらった。

行きは、よく分からないうちに第二阪奈道路経由で行き、見事に迷う。西大寺とか、あやめ池って標識を何度も見たから、その辺をぐるぐる回ってたんだと思う。期せずして、この前閉園になった あやめ池遊園地の辺りを通過。
平地出身者ばかりが集まっていたので、盆地・奈良の起伏の激しさに衝撃的を受けつつ、さんざん迷った挙句、11時半ごろ目的地に到着。山の上の、何も無いところ。所要時間は約3時間か。

5時半までに帰り着かなければならない事情があったため、現地滞在時間は3時間もない。往復6時間の滞在3時間という、よくやる単純往復の一種。
その間、学食で昼飯を食べて、そのあとは適当に研究室を回る。そして、早速帰る。
参加者は思ったよりも大勢だった。遠くからわざわざ来てる人もいたようだし、適当にやって来た身としては少々居づらい。
しかし環境は良いですなあ。触発されてモチベーションも高まった気がするので、それなりに収穫はあったかもしれない。

帰りは国道163号から。こっちの方が明らかに近いじゃないか。行きは何をやってたんだろう。

2004年06月21日

台風

台風直撃で、久しぶりに凄いことになってる今日この頃。大学が休講になるのは、入学してから初めてな気がする。
そんな中、何を思ったか朝早くに大学まで出てきたものの(もちろん車で)、人もほとんどいなくて寂しいので、何か書いている(現在進行形)。そうこうしている間にも、雨風はどんどん強くなっていく。現在、大雨・暴風・洪水・波浪警報。
来る途中、道が川になっていた。無神経なドライバはお構いなしに飛ばすもんだから、対向車は水を頭からかぶることになる。教習車がこれをやると、必ず苦情の電話がかかってくるそうだ。まあそりゃそうだ。それだけの話。

台風一過

大学に出て来たものの、だんだん身動きの出来ないような天候になったため、ずっと研究室に篭っていた。
台風はというと、12時ごろには去ったらしく、その頃には大雨警報も解除され静かになる。久しぶりの台風直撃であった。

昼過ぎからはボチボチと人もやって来だして、そんでもって待ちに待った新しいPCも支給される。いままでセレロン400MHzだったのが、P4の2.8GHzに、HDDは5GBだったのが、120GBになった。劇的な変化。
おまけにDVD-RWも、各種フラッシュカードリーダも付いているという、今風パソコン。これでしばらくは家のパソコン買い換えなくてよさそうだ。

2004年06月23日

最長片道切符の旅

先月からNHKでやってた列島縦断 鉄道12000kmの旅が、今日の生放送中に、ゴールの肥前山口駅へ到着。
正直なところ、毎朝7:45からの生放送は必要ないのではと思いつつ見てたんだけど、それもこれも、すべて最終日の肥前山口駅7:45着「かもめ2号」への伏線だったんですな。定刻どおりに列車が入線してきて感動。
個人的にも、42日分の放送を欠かさず録画できたので大満足である。

2004年06月25日

げんしけん

げんしけん4巻を購入。初回限定のしおりは、封のされてない本屋で買ったために、選び放題だった。……が、案の定、残っているのは斑目ばっかりだ。ワタシはかろうじて残っていた大野さんのしおりを選んだ。

中・高生のときは光画部に憧れ、いまは げんしけんに憧れる。両者はなんとなく似ていると思う。