2004年06月09日

使用頻度差緩和

うちの学科の建物は3階建てである。そして、エレベータが付いている。
このエレベータを利用する多くの人は、1階から3階に上がるのが目的であろう。なかなか2階まで上がる(もしくは2階から降りる)ためにエレベータを利用しようとは思わない。
つまり、このエレベータが2階に停止する確率は、1階や3階に停止する確率に比べれば、かなり低いはずである。これが使用頻度差である。
使用頻度差緩和とは、この使用頻度差を緩和しようとする動きであり、ワタシがさっき考えた。この場合では、意識して2階に止まることが、使用頻度差緩和となる。

他の例として、男性トイレ使用頻度差緩和を考える(女性の方はごめんなさい)。
便器が4つ並んでいるとする。もちろん一番手前の使用頻度が高いのは明らかであるが、使用頻度二番目は手前から二番目の便器ではなく、おそらく手前から三番目である。一番目の便器が使用されている場合には、二番目を避けて三番目を利用するからだ。さらに一番目と三番目が使用されている場合、一方が壁である端っこの四番目を利用するのがメジャである(たぶん)。
以上より、4つ並んだ便器の使用頻度は、手前から一番目、三番目、四番目、二番目の順であると予想される。
使用頻度差緩和では、誰もいない時にでも一番目の便器は利用せず、意識していきなり二番目の便器を利用する。
もし便器が3つしかない場合には、明らかに使用頻度の低い二番目をいきなり使いたいところであるが、人が来たときに気まずいので、ここは遠慮して三番目を使う。もちろん二番目がベストではあるが、このような謙虚な気持ちも使用頻度差緩和には大事である。
この考え方を拡張すれば、n個の便器がある場合の使用頻度差緩和も求まるであろう。

さらにこれを応用すると、大学の講義室での座席使用頻度差緩和なども可能であり、その他、応用例は計り知れない。
皆様においては、ぜひとも使用頻度差緩和を心がけていただきたく思うのである。
なお、この行為に目的はない。

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