2005年01月01日

元日の出来事

年が明けてからは、初日の出→初詣のコンボ。
これがまた、新年早々いろいろとおもしろかった。

とりあえず年が明け、銭湯から出た我々は、途中でMD-X氏と合流。そのまま中央郵便局に行って「出発式」と書かれた横断幕を見た後、ワタシの家で日の出の時刻まで待機する。
そして午前5時前に再び出発し、初日の出を見るために、いつもの山へと向かった。この山は、初日の出を見るために毎年登っている山である。例年は「急歩コース」という断崖絶壁を登っていたのだが、今年はもう面倒なので、そのまま けんぢトラックで頂上まで乗せていってもらう。ああ、車って楽だ。

初日の出を拝む。ちなみに去年の初日の出一昨年の初日の出。全部同じ場所。
去年なんかは結構キレイに見えたのだが、今年は曇っていたので、なかなか日が出てこなかった。もう日の出の時刻は過ぎてるのに、出てこないからみんな意地になって雲から日が出るまで待つのである。
初日の出の定義はなんだろなあ、と考えていた。日の出の時刻に曇ってて見られなかったら、その年の初日の出はもう見られないのか。それとも雲から初めて顔を出せば、その瞬間も初日の出なのか?
雲から太陽が出てきたとき、みんななぜか万歳をしていた。うちらは「これがニッポンの夜明けだ」とか言いながら、日経スペシャル ガイアの夜明け ごっこをしてた。そんな夜明け。

その後、日本一低い山・弁天山(参考)へ初詣に行く。
なんで行くことになったのかは忘れたが、絶対誰もいないよ、と言っていた弁天山には、結構人がいた。
テントが建っていて、地元の人が初登山に来た人に甘酒をふるまっていた。どう見ても周りは地元の人だらけである。そんな中、突然怪しいトラック(参考)に乗ってやってきた我々を、地元の方々は怪訝そうに見つつも、結構喜んでくれたようで、「南に行け、南に行け」としきりに言ってくれていた。南に行けば何があるのか。

弁天山には、電飾が付いていた。年始の間、夜になるとライトアップされるそうだ。

電飾を富士山の形にしようと言い出したのは誰なのか。
このライトアップのニュース記事(写真付き)を見付けた。なんかすごいぞ。

最後に完全内輪向けの今年のキーワード。
デルタ・クイーン・ノーベンバ。マウいマウい。正月早々お疲れ様でした。

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