2012年05月19日

櫃石島と岩黒島

 GWは、瀬戸内海に浮かぶ島、「櫃石島」と「岩黒島」に行ってきた。行って来たというのは文字通りで、特にやることもないけど、ただ行って来た。

 これらの島は瀬戸大橋の途中にあるため、車で簡単に行くことができる。ただし島の関係者以外は車両進入禁止なのだ。この島に降り立とうと思うと、路線バスに乗って島のバス停で降りるしかない。

 この変な条件が気になったというのが、今回ただ行って来た理由である。

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●櫃石島


 

 岡山側から瀬戸大橋を渡り始めると、ほどなく「一般車両進入禁止」の分岐が。これが櫃石島の入り口。ここから先は選ばれた者しか入れないのだと思うと緊張する。


 

 通行許可証がないと開かないゲートを2つ越えると、ようやく島に降り立つことができる。


 

 バス停。島には3つのバス停があり、今回は集落に一番近い「櫃石」バス停で降りた。児島へ買い物に行っていたと思われる島の住人の方も数人下車。


 

 瀬戸大橋の途中にある島なので、こんな風に橋の真下まで行ける。


 

 真下から見る橋は超かっこいい。


 

 巨大なケーソンもこんな間近に見ることができる。このいかにも重そうな、中身のぎっしり詰まった感じ。実際重いんだろうけど。


 

 島の集落と瀬戸大橋。


 

 少し歩いて、一般車両をシャットアウトする島のゲートに戻ってみた。


 

 ゲートにある装置。


 

 装置のインタフェースを拡大。誰が得するんだという写真だけど、「車種ボタン」があるのは面白い。「通行券」と「カード」が別にあるのは何だろう。


 

 ちなみにこのゲートの脇にバス停があるんだけど、立地的にこんな場所で乗降する人はいないと思われる。朽ち果てていた。


 

 しかもバス停に行くにはゲートを迂回せねばならず、その迂回路がこんな道だった。ボサボサ。


 

 その他にも、たけのこがニョキニョキ生えた竹林(ここへ行くにも、獣道をしばらく歩いた)や、


 

 かっこいいループ橋や、


 

 鉄人28号みたいなドラム缶を眺めながら島を一周した。滞在時間、2時間35分。島自体は、1時間もあれば一周できる大きさであった。


●岩黒島

 次の島、岩黒島には、櫃石島からは約5分。わざわざバスに乗らなくてもいいような距離だけど、通る場所が瀬戸大橋なので仕方がない。(この5分のために、数少ないバスを待って櫃石島に2時間35分もいたのである)


 

 岩黒島のバス停は瀬戸大橋の上にあり、こんな感じで高速道路の途中に放り出される。さよならバス。


 

 ここにもやっぱりこういうゲートがあって、一般車両はシャットアウト。ちなみにこのゲートは岡山→香川方向の車線にしかないので、香川方面から来るには一旦児島まで行って引き返す必要がありそう。バス停はちゃんと両車線にあるんだけれど。


 

 ゲートを通れる車両だけが、この超かっこいいループ橋を渡ることが許される。


 

 歩行者はエレベータ。


 

 エレベータのスイッチは、迷いようもないくらいシンプルだった。上と下。開と閉。


 

 そのエレベータの全景がこんなので、


 

 そしてループ橋。


 

 圧倒的存在感の


 

 ループ橋。広角18mmでもこのアングルが限界だった。


 

 そして、それに負けじと劣らず、島から見る瀬戸大橋の橋脚がかっこいい。


 

 このいかにも重そうな、中身のぎっしり詰まった感じ。実際重いんだろうけど。(二回目)


 

 瀬戸大橋もいいアングルで見られる。このアングルからマリンライナーを写した鉄道写真をよく見るけど、この島から撮ったものだったのか。


 

 島は小さいので、すぐに一周できてしまう。


 

 そして町のどこにいても、


 

 瀬戸大橋が絵になるのであった。


 

 次のバスで島を後にする。滞在時間、1時間50分。

 このまま香川側の坂出までバスで渡り、徳島の実家まで帰省した。

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 「島民以外は車両進入禁止のため、路線バスでしか行けない」という今回の2つの島。
 このように、「何らかの一般的でない制約に縛られる場所」を巡りたいんだけど、条件が曖昧なので見つけるのが難しい。誰かいい場所を知ってたら教えてください。

おわり。

2010年06月05日

週末小旅行シリーズ 第19回 「豊郷小学校」

 思い出したかのように更新される「週末小旅行シリーズ」。ずいぶん間が抜けているため、未更新の回は一体なにがあったんだと井戸端会議の話題となること受け合いですが、そもそも今日び井戸端で会議なんてしないので、特に問題ないかと存じます。そんな今回は、唐突に第19回です。

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 豊郷小学校といえば、少し前に取り壊すだの取り壊さないだので話題となった小学校である。関西では夕方のニュース番組でしばしば取り上げられていたため、その存在だけは薄っすらと知っていた。それがいまや、人気アニメの舞台となって、全国から続々と人が集まってきているなんて誰が予想できただろう。
 かくいう私も、すっかりその作品(けいおん!)にハマってしまったため、続々と集まる人の一人となって、滋賀県は豊郷町へと出かけてきた。


 

 豊郷へは、大阪からJRと近江鉄道(ガチャコン)を乗り継いで約2時間。この日は天気もよく、絶好のお出かけ日和であった。


 

 豊郷駅コミュニティハウスと書かれたのが、近江鉄道・豊郷駅。これは駅なのか、コミュニティハウスなのか。コミュニティという割には、誰もいなかった。


 

 滋賀の有名人、飛び出し坊や。危ない、堀に落ちる!


 

 電気屋の壁面。絵のセンスも良いけど、窓がリアル窓になってるのがたまらない。上の方が予想以上に余ったので、人工衛星を描いてみました。スケールがでかい。


 

 

 今回一番衝撃を受けたのが、このさくら遊園地。え? 遊園地? 遊んでる土地だから遊園地なのか?(まさかの新解釈) しかもここ、ウェブ上の地図には載ってないけど、SuperMappleDigitalにはちゃんと記載されているのだ、絶対おかしい。


 


 

 駅から徒歩数分で、目的地の豊郷小学校に到着。駅が閑散としていた割には、思ったより人がいてビックリした。コスプレしてる人も多数で、いきなり面を食らう。痛車も続々と。


 


 


 

 元図書館で、いまは交流所みたいになっているところ。日曜にはカフェもやっているらしい。それにしても、決して安価じゃない楽器が一式そろってるところがすごい。神社じゃないけど、絵馬っぽいのを置いてるのも良いアイディアだなぁ。


 


 


 


 

 本校舎へ。味のある板張りの廊下に、やさしい光が差し込む教室。古いのにモダンな雰囲気が漂う建物は、見ていて普通に楽しい。これは西洋建築家のW.M.ヴォーリズという人の設計らしい。取り壊しで反対運動が起こったのも、これを見ると頷ける。


 


 

 そして特徴的なのが、階段の手すりに置かれている「兎と亀」のブロンズ像。この塗装の剥げ具合が、みんなが像を撫でていった歴史を物語っている。


 

 建物中央の階段で三階まで上がると、作中に登場する通りの間取りで軽音部の部室がある。かかってる札は「会議室」だったけど、手書き(?)で「音楽室」の札もかかっていた。


 


 


 


 

 作品を知ってる人なら、思わずニヤニヤしてしまう空間。建物もすごいが、こんだけアイテムを集めたファンの情熱もすごい。


 


 

 本校舎の隣にある講堂は、作中でライブが行われたところ。西洋的な雰囲気が格好いい。昭和12年建設でこの感じは、結構衝撃的だったんじゃないか。といっても昭和12年のことは全然知らないから適当に言ってるけども。


 

 もう一度、本校舎を正面から。全体は2階建てで、部室のある校舎中央だけが三階建てになっている。
 作中に出てくる校舎(桜ヶ丘高校)は、本当にこの建物に忠実なため、アニメを見ていると「これはあの場所だなー」と頭の中で間取りを想像できるようになった。これが意外と楽しくて、聖地巡礼の醍醐味を味わうこととなった。

 それにしても、この校舎の感じやファンの盛り上がり方は、旧制松本高校に似てるかも(昔行った)。


 

 帰りは京都で寄り道して帰ってきた。

2010年05月16日

JR全線乗りつぶしの旅 完結編

●これまでのあらすじ

 2003年春、突如思い立って始めた「JR全線乗りつぶし」の旅。それまで鉄道に全く興味のなかった私が、徐々に鉄道旅行の面白さにハマっていき、気が付けば1年で10%、3年で40%、5年で70%と、日々着々と乗車率を伸ばしていった。

 そして、乗りつぶし開始から7年の歳月が流れた今年、2010年。最後の大規模乗りつぶしとなる「東北日本海側~北海道旅行(5月3日~6日)」を無事に終え、乗車率はついに99.9%にまで到達した。

 これで残すは、JR西日本の草津線のみ。2010年5月16日、ついに最後となるJR乗りつぶしの旅が始まった。


●草津への道

 と、あらすじを大仰に書いてみたものの、草津線はいま住んでるところから片道2時間程度の日帰り圏内。乗ろうと思えばいつでも乗れる、ご近所路線である。そんなわけで、今日は何の気負いもなく、ちょっとそこまでってな感じで家を出た。

 午前10時過ぎ、大阪駅からの新快速電車に乗り込み草津までの移動を開始する。途中、踏切り遮断棒が破壊された(!)らしく、途中駅で足止めをくらったものの、さほど大きな遅延もなく草津駅に到着した。
 西の方の人は、温泉があると勘違いしてる人が意外に多いこの草津。今回行ったのは、その草津=群馬じゃなくて、滋賀の草津なので……えーと、何が有名なんだろう。とにかく、ここで「草津線」へと乗り換える。


 


 先の列車延着があったため、あわただしく草津線のホームへと向かう。
 この「貴生川・柘植方面」が、私がまだ乗っていない唯一のJR線となる。3年ほど前から、「草津線は最後に残しておこう」と考えていた。そんな「近くにあるのに乗れないジレンマ」を乗り越えて、今日ようやくここまで来たんだなーと、感慨もひとしおである。


 


 最終ランナーは、この湘南色の電車。私はずっと「みかん色」だと思ってたんだけど、西の人は「かぼちゃ色」と呼ぶらしい。そんなミカンだかカボチャだかの電車に乗って、初夏の甲賀路を快走する。


 


 快走のあまり、電車には激しい縦揺れが襲う。ズゴン!スゴン! という音とともに、首が縦に振られて、これであなたもロックンローラ。こんなに揺れる路線も珍しいかも。
 そんな激しい揺れに身を任せること約40分。徐々に速度を落としてきた電車は、ゆるりと柘植駅に差し掛かる。


 


 車掌さんが柘植駅への到着を告げると、ひとけのないホームが見えてきた。柘植駅は、三重県の山間にある小駅である。予想していた通り乗客も少なく、先ほどのロックンロール状態とは一転して、とても静かに最後のときを迎える。
 これまでいろんな駅に降り立ったけど、ほっこりするのは、やはりこういう田舎の小駅だった。柘植に来ることになったのは、半分くらい偶然なんだけど、最後にこいうい理想的な駅に来られて良かったと思う。


 


 これにて、JR全線19844.7km(2010年5月現在)の旅が終わった。


●柘植にて

 列車を降りてホームに立つと、見慣れた顔ぶれが……。


 


 なんと「てっこん」メンバーが、ホームで待ち構えていてくれた。しかも、よく見るとゴールテープが見える。これは私にテープを切れということか。
 嬉しい出迎えに驚きつつも、ありがたく用意してくれてたゴールテープを切らせてもらう。ゴール! ゴルゴルゴルゴル(以下略)


 


 こんな垂れ幕まで用意してくれていた仲間に感謝。この7年間の思い出と共に、後生大事に取っておこうと思う。もしくは、タイムカプセルに入れて10年間地中に埋めようかな。あ、これは私なりの嬉しさの表現です。
 なんか、本当に終わったんだなーという実感が徐々に込み上げてきた、柘植駅史上初(おそらく)の盛大なセレモニーであった。


●柘植

 せっかく縁あって降り立った柘植なので、最後に駅の周辺を散策してみる。


 


 


 


 


 


 


 

 
 柘植駅前は、とても穏やかな雰囲気の漂う、のびのびとしたところだった。懐かしさも感じる田舎の小さな駅。こういう、普通なら一生訪れることのないような、本当になんでもない場所がもっと見てみたい。それが乗りつぶしを始める動機のひとつだったんだよなー、と最後に私の鉄道旅行の原点を思い出した。


 


 「ただいま!」


●7年間のあゆみ

 せっかくなので、この7年間の乗りつぶし量をグラフにしてみた。


 
 (クリックで拡大)


 毎年、春と夏を中心として定期的に旅行を重ね、乗車率を積み上げていくこと約7年。こうしてみると、ほぼリニアに乗車率が伸びているのが自分でも驚きである。なぜって、後半になるにつれて乗ってない路線は少なくなり、単純にそこへ乗りに行くこと自体が難しくなるのである。2007年には就職もしているのに、何をやってるんだろうな、私は。
 でも逆にいうと、情熱さえあれば、ある程度は何とでもなってしまうものなのかもしれない。

2010年05月08日

パノラマ写真で見る東京旅行(2010年4月29~30日)

 連休中、会社からデジカメを借りてきて使っていた。SONYのHX5という、この春商戦で一人勝ちしている人気の機種である。実際旅行に出ていると、このカメラを持ってる人がゴロゴロいて、その浸透ぶりにビックリしていた(誇張抜きで本当にゴロゴロいた)。

 これを借りてきて何がやりたかったというと、それはスイングパノラマという機能である。最近のサイバーショットには標準で付いてる機能で、カメラをスイングすると、勝手に画像を合成してパノラマ写真にしてくれるというもの。これまでのように、何枚も写真を撮ってきてはパノラマ作成ソフトで画像をつなげるという手間もなく、撮影直後に一瞬で出来上がってしまうパノラマ写真。撮れる画も面白く、この機能がないと撮れないような写真も簡単に撮れるので、すごく気に入っている。

 このカメラを持って、4月29~30日の東京旅行中に、パノラマ写真を撮りまくってきた。出来上がった写真を見るのも面白いんだけど、パノラマを生かせる構図を考えるのも楽しいし、撮るときのGUIも小気味よい感じに作られていて気持ちがよい。そんだけ気に入ってるなら、借りてこないで買えよって感じだけど。

 というわけで、そのときのパノラマ写真で見る、東京旅行記をどうぞ。(横長の写真はクリックで拡大可能)



 ↑駅に向かっている途中、新大阪駅の裏で初めてのスイングパノラマ



 ↑新大阪にて。ここで友人2名と合流して東京に向かった。あ、ちょっと合成失敗してる……



 ↑東京駅で大学の恩師と再会。駅の中にあるJAXAのギャラリー(?)にて



 ↑事業仕分けで廃止が決定したJAXA iを見学、意外と面白い施設だった。テレビ局の記者っぽい人にインタビューされた



 ↑東京駅を出たところ。上下方向のパノラマも撮れる。魚眼っぽい写真が撮れて面白い



 ↑東京駅から皇居に向かっている途中



 ↑皇居東御苑にて。城跡を含め、いろんなものが一枚の写真に収まって楽しい



 ↑遅咲きの桜をパチリ。写真上方の枝は、実は頭の上にある枝である。ものすごくあおって撮った写真



 ↑皇居外苑から、丸の内のビル群を望む



 ↑賑わう皇居外苑。ここ、散歩にはいい場所だなぁ



 ↑皇居を出て、三菱一号館前を通る。写真上方に写ってるビルは、実は背後にあるビルである。つまりこの写真は、イナバウアー姿勢で撮った



 ↑東京駅南側の高架下。やっぱりパノラマといえば高架下でしょう



 ↑宝町から地下鉄で浅草へ。川向いから建設中の東京スカイツリーを眺めた。眺めるだけでも結構な人だかりだったので、オープンしてもしばらくは人多くて行けないだろうなぁ。



 ↑浅草から引き返して、再び有楽町へ。そこでさらに友人2名と合流して宴会を催す。6人の個室なのに、パノラマだとなぜか全員が自然に写った写真が撮れてしまう。感動した!



 ↑店をでて、銀座をぶらぶら。このあとカラオケに行って、GWの夜は更けていった……



 ↑明けて30日、参議院の見学に出かける。写真は参議院見学者用の待合空間。270度くらい写ってる



 ↑国会議事堂を正面から。水平を取るのが難しく、だいぶ傾いてしまった



 ↑新宿に移動して、都庁付近で昼食をとる。写真は都庁入口で撮影



 ↑都庁の展望室より、下界を望む。こんなところで仕事をしてみたい



 ↑新宿を離れて上野へ。上野公園をぶらぶらしたあと、国立科学博物館に行く。この頃にはみんな疲れてて、結局全部見てまわる気力はなかった。またゆっくり来たいな

 このあと、羽田から徳島へ帰省して旅は終了となった。


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 しかしパノラマ写真を縦にいくつも並べると、結構面白い眺めになるもんだ。

2010年03月06日

週末小旅行シリーズ 第16回 「さらば? 宇高連絡線」

 「宇高連絡線」に乗りに行ってきた。この航路の廃止がニュースで報じられたのは、1ヶ月ほど前のことだ。

 岡山の宇野と、香川の高松を結ぶ宇高連絡線は、言わずもがな、かつて鉄道連絡線として本州と四国の鉄道を結んでいた歴史ある航路である。
 個人的には、長年四国に住んでいながら、ついに乗る機会に恵まれずにここまで来てしまった感がある。今回が最初で最後の船旅(?)になるのだろうか。


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2010年02月07日

てっこん第5回 大長編・赤目四十八滝

●旅の起こり

---2009年12月5日、大阪市内、某焼肉屋

 


 「日本一寒い町で開催されるしばれフェスティバルにみんなで行こうぜ」(→参考(DPZ))

 「人間耐寒テストが土曜(2/6)の夜だから、それには参加したいよな」

 「じゃあ、土曜の朝一から移動して、耐寒テストに参加して、日曜は帰宅日か? 日程タイトだな」

 「金曜(2/4)はみんな年休とって、その日のトワイライトエクスプレスで北海道入りするとかどうよ?」

 「いーねー」

♪ラララむじんくん(ネタが古い)



●トワイライトエクスプレスの予約開始日(運行1ヶ月前)

---2010年1月4日、9時50分、大阪市内某駅みどりの窓口

 
 (イメージ)


 トワイライトの寝台を10時打ち(10時の発売と同時にMARSを叩いてもらって予約する手法)して欲しいと申し出る私、承諾する窓口氏。

 やがて窓口氏は、予約の素振りを始める。カタカタカタ……。
 MARSの画面には、「まもなく10時、予約開始時間です」というような案内が表示される。

 そして、


---10時00分00.00秒(そんなに精度はないだろう)

 カタ。(窓口氏がキーを押す音)

 窓口氏「あ、全室埋まりましたね」
 
 「一室も取れないんですか?」

 窓口氏「もう、ひとつも空いてないですね」



●起死回生の東北旅行プラン

 その後私たちは、会社の食堂で週に1度の密会を重ねながら、挽回プランを練っていく。

---2010年1月XX日、某会社の社員食堂

 
 (イメージ(大嘘))


 「北海道に行くならもう飛行機しかないよなー」

 「もたもたしてると、ANA超割の期限が過ぎてしまうぞ」

 「ここは思い切って、沖縄とかどうよ」

 「いいねー、本島じゃなくてやっぱり離島でしょう」

 「でも寝台列車には未練があるよね」

 「寝台なら、トワイライトは無理にしても、日本海とかきたぐにとかならまだ取りやすいよ」

 「それだ!」


 日程も迫ってきている中、超遠方の北海道陸別町に行くことをあきらめ、比較的近場の東北に的を絞る。

 金曜(2/5)夜の寝台急行きたぐにで北上、
 最上川の川下りを楽しみ、
 銀山温泉で宿泊、
 米沢牛を食べて帰る。

 そんなプランを立案して、まもなく切符の手配を始めようとしていた、そのとき。



●計画の崩壊

---2010年1月XX日、携帯、着信あり

 
 (イメージ)


 私の携帯電話が鳴る。送信元は、旅行に行くメンバのひとり。

 「土曜日、休日出勤の可能性あり」


 構想2ヶ月におよぶ計画が、紆余曲折の末、仕事という現実に負けて崩壊した。



●新たな計画、じねんじょ

 宿泊旅行が不可能となった今、なんとか日帰り旅行のプランでも……と、もう何度目かの社食に集まる。

---2010年1月XX日、某会社の社員食堂

 
 (もういいよ)


 「岐阜の明知鉄道で、じねんじょ列車っていうのを見つけたよ」

 「トワイライトでフランス料理を食べる予定だったのが、普通列車でじねんじょを食べる計画に変わるのか」

 「ひなびた感じが、悪くないんじゃない?」

 「最上川の川下りも出来なくなったけど、近くの恵那峡で渓谷めぐりができるみたいだね」


 スケールがどんどん小さくなっていくものの、計画はなんとか岐阜プランでまとまるかに思われた。


 「じねんじょ列車の予約をしたいんですけど。2月7日で」

 電話氏「えーと……」

 「あー、満席なんですね。じゃあ仕方ないので諦めます」

 電話氏「えーと……」

 「?」

 電話氏「人数が集まってないので、運行されない予定です」




●後日談

---2010年2月4日、大雪

 2月4日から5日にかけて、日本列島はかつてない寒波に襲われていた。特に新潟地方は記録的な大雪に見舞われ、交通機関は荒れに荒れることとなった。

 
 (イメージ)


 1月4日、私が10時打ちを頼んでいたトワイライトエクスプレス、
 予約が取れなくて悔しい思いをしたあの列車も、もちろん運休になった。

 東北プランで乗る予定だった寝台急行きたぐに、
 社食での会合を繰返して生み出した起死回生プランの列車も、もちろん運休になった。


 そして、岐阜プランのキモとなる、じねんじょ列車、
 人数が集まるのを願って直前まで予約をしていたが、最少催行人数割れで運休になった。


 今回の旅行は、初めから詰んでいた。



●そして、

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2010年01月04日

週末小旅行シリーズ 第15回 「京都の世界遺産・詣で巡り その3」

 昨年から、京都の世界遺産をすべて巡っている(第1回第2回)。今日は第3回目として、上賀茂神社に行ってきた。


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 自宅最寄り駅から、阪急、京都市地下鉄と乗り継いで、北山駅へやってきた。出発してから約1時間半、意外と遠かった。

 駅から神社までは2kmほど。バスが出ているが、天気も良いので歩くことにした。方向だけ気にしながら、適当に歩く。


 


 京都は飛び出し坊やがお地蔵さんだ。もしくは、血色の悪い子ども。


 


 途中からは、鴨川の河川敷を歩く。


 


 あー、平和だなぁ。


 


 ぼーっと歩いていると、上賀茂神社に着いた。


 


 まわりの人はきっと初詣なんだろうけど、今年で3回目のお参りともなると、もうあまり新年という感じはしない。


 


 今年3回目のおみくじも引く。ちなみに去年は12回おみくじを引いていた。おみくじ収集が趣味になりつつあるので、当然結んだりはせずに持って帰って保存する。

 ところで、ここのおみくじは200円だった。ほとんどの神社は100円なんだけど、たまにこういう高いところがある。過去には300円のおみくじも引いたことがある気がするが、はて、どこだったかなぁ。次からは値段もメモっておくようにしよう。


 


 丸太を燃やす大胆な焚き火。


 


 今日び、凧揚げしてる子どもも見ないよな。


 


 参拝を終え、再び歩いて駅まで戻る。やはり鴨川。


 


 帰りは阪急に乗り換えず、そのまま地下鉄で京都駅へ。ホームのそば屋で「年明けうどん」というメニューを頼む。最近よく聞くけど、年明けうどんって流行ってる?? toshiakeudon.jpなんてあるし。


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 そんなわけで、今回はこれくらいで軽く詣でを終了。

 現在の達成状況:
 

2009年12月26日

週末小旅行シリーズ 第14回 「京都の世界遺産・詣で巡り その2」

 世界遺産に登録されている京都の文化財は、全部で17箇所。これらを全て巡ろうという旅を前回スタートさせた。2回目となる今回は、宇治へと向かう。

 時刻はお昼をまわったころ、のんびりと旅はスタート。


 


 まずは淀屋橋まで行き、京阪に乗り換え。地味な地下ホーム。
 そういえば最近、おけいはんが代替わりしている。モデルは徳島の人らしい。


 


 初めて京阪特急の二階席を狙って乗り込んでみた(タイミングが悪く、20分くらい待った)。いつも通勤で使ってる路線なのに、特急の二階席からだと景色が違ってみえる。ちょっとした遠出気分。
 のんびり走る特急に40分ほど乗車し、中書島で宇治行きに乗り換え。


 


 とその前に、朝から何も食べてなかったので、ホームの蕎麦屋で昼食にする。「炙りきつね」というのを注文すると、文字通りきつねを炙って出してくれた。
 なんのことはない、ただそれだけなのだが、やけにきつねが美味しく感じた。これが炙りの威力か?


 


 京阪・宇治線に乗り換えてさらに15分、目的地の宇治駅に到着。


 


 ホームも駅舎も、やけにモダンな印象の駅。天気は少し曇ってきた。


 


 駅を出て目の前の橋を渡ると、平等院の表参道が続く。


 


 すぐに平等院の入口に到着した。

 さて、平等院に来てやることと言えば……


 そうですね、10円硬貨の聖地巡礼ですね。


 


 ピントを10円硬貨と平等院鳳凰堂の両方に合わせるのは不可能に近いのだが、試行錯誤でなんとかそれなりに撮影できた。どうだ!
 これで前回の2千円札に続き、お金シリーズは2種類制覇。あと実在の場所が描かれているのは、千円札の富士山だけか?

 ……と思ってお札を眺めていると、1万円札には平等院鳳凰堂の上に載ってる「鳳凰」が描かれてあることに気付いた。


 


 これ。平等院の鳳凰だったとは知らなかった。


 


 


 最後に、左右からの平等院鳳凰堂。

 平等院を出て、


 


白い橋と、


 


赤い橋を渡ると、


 


続いての世界遺産、宇治上神社に到着した。


 


 こじんまりした境内を一回りし、おみくじを引く。
 ここで私の引き方がどうやらマズかったらしく、神社の人に「おみくじの正しい引き方」を伝授してもらった。これで私もおみくじマスター! ちなみに教えてもらったのは、筒を振って棒を出すタイプのおみくじ。どうやるかは秘密。


 


 適当な道を歩いて、駅まで戻る。このあと醍醐寺にも行こうかなぁと思っていたが、時間が思っていたよりも経っていたため、本日はこれにて終了とする。


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 普通に帰るのもつまらないので、京阪宇治線・六地蔵から地下鉄に乗り換え、山科からJRで大阪まで帰ってきた。
 そして大阪駅にて。そういえば新しいホーム(11番線)が出来たと言ってたなぁと思い出し、足を運ぶ。


 


 他のホームとは全く違った、大人しい雰囲気の11番線。とても大阪駅に見えない。
 そして、ホームにはカメラを持った人が大勢。なんか来るのか? と思って待っていると……


 


 お目当ては「日本海」だった。先頭車が撮影できる場所にはすごい人だかり。普段でもこれだけ写真撮ってる人いるのか~。

 全く京都とは関係ない話題で、二回目の世界遺産巡りは終了。


 これまでの記録:

 

2009年10月18日

週末小旅行シリーズ 第13回 「路線バスで行く神戸」

 週末小旅行シリーズの第13回は「路線バスで行く神戸」。タイトルそのまんま、路線バスを使って大阪から神戸(三宮)まで行く旅である。

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2009年10月11日

週末小旅行シリーズ 第12回 「京都の世界遺産・詣で巡り その1」

 週末小旅行シリーズも、もう12回目になった。すべてのレポートを書いてないので、ブログに上がってる記事は歯抜けになっているのが後になって悔やまれるが、とにかく今回で12回目である。

 今回からは、シリーズの中にさらにシリーズを取り入れ、「京都の世界遺産・詣で巡り」と題して京都を詣で巡っていきたい。※「詣で巡り」は私が考えた造語で、寺社を一日に何箇所もハシゴすること。過去に、2007年正月の詣で巡り2009年正月の詣で巡りを行った。

 ご存知、世界遺産の「古都京都の文化財」は、複合遺産として京都にある17の寺社+城が登録されている。京都を訪れるほとんどの人が、そのどれかに行っていると思われるが、これらをすべて巡った人はほとんどいないのではないか。そんなわけで、貪欲にすべて巡りきることを目的に、これから複数回に分けて京都をまわろうと思っている。ついでに可能な限り寺社では「御朱印」をもらい、「おみくじ」を引くことも忘れないようにしたい。

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2009年09月05日

てっこん第4回 「養老てっこん」

 会社の同期で結成したサークル「てっこん」の第4回活動は、岐阜の養老。これまで、秘境駅の坪尻(徳島)で山歩きをしたり、無人島の友ヶ島(和歌山)で防空壕に入ってワンセグを見たりと、少し変な方向のアウトドアサークルを実践していたのだが、ここに来てなぜか色気を出してしまい、普通に養老に行こうとしたのが運の尽き。
 なにを目指したのか分からない、謎の旅の顛末は以下の通り。


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 養老には、養老天命反転地というテーマパークがある(絶対運命黙示録と響きが似ている)。「心のテーマパーク」と書かれた公式ページでは、その怪しさの一端が垣間見られる。そのよく分からなさに惹かれて、大学生のときからずっと気にかかっていた場所である。今回の旅行では、まずその養老天命反転地に向かうことになった。

 移動はやはり、いつもの18きっぷ。大阪から養老へ行くには米原経由が普通だが、ここはあえて関西本線経由で向かう。片町線、関西本線と乗り継いで三重県に入った。


 


 亀山では40分の待ち時間。朝から何も食べてなかったため、駅前のパン屋でパンを買って朝食にする。
 時間を持て余してその辺をうろうろと散歩してみたら、さすがは世界の亀山。てっこんメンバはみんな家電関係の仕事をしている家電猛者たちなので、こういうところに敏感に反応してしまう。ピキピキ。


 

 


 やがてやって来た列車に乗って、養老鉄道との乗換駅である桑名を目指す。この辺の区間では四日市の石油化学コンビナートがちらちらと見えて、いつも興味をそそられる。昨今の工場萌えブームには辟易としているものの、やっぱり工場風景は大好きだったりする。夜景とか凄そうだなぁ。

 桑名ではやはり40分ほど待ち時間があったので、その辺をうろうろ。桑名は、はまぐりの街らしい。せっかくなので何か食べようと話していたのだが、道中の列車内でお菓子を食べ過ぎてお腹いっぱいになるという、小学生の遠足並みの事態にあえなくお手上げ。結局何も食べずに桑名を後にすることに。


 


 あまりなじみのない街、桑名だが、今やJR、近鉄、三岐鉄道、養老鉄道と、実に4つの鉄道が乗り入れる地方らしからぬ駅になっている(とはいえ、もともと三岐鉄道、養老鉄道は近鉄だが)。なので私も2005年に一度来ており、これで二度目になる。前回の目的は三岐鉄道で、今回の目的は養老鉄道。


 


 桑名ではJRと近鉄が駅を共用しており、元近鉄の養老鉄道もJRの改札内にある。養老鉄道の切符は非磁気券(JR曰く、うらが白色のきっぷ)のため、自動改札を通らずにJRの有人改札を通過。さらにホーム手前にも有人の中間改札があった。


 


 乗客もまばらな養老鉄道にトコトコと揺られること約40分、ようやく今回の目的地である養老に到着。あまりの遠回りっぷりに、家を出てからすでに7時間が経過していたが、特に誰も気にすることもなく養老の地を踏みしめた。


 


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 予定ではその後「養老の滝」まで行くつもりだったため、駅のレンタサイクルに少し心が動く。なにせ100円と書いてあるのだ。このご時勢に100円だなんて。しかしながら、鳥取砂丘のリフト(片道200円)しかり、あまりに安すぎる値段設定には必ず裏があるはずだと思った我々は、自転車の誘惑を振り切ってとぼとぼと歩き始めた。そしてすぐに、自転車が100円だった理由を目の当たりにしたのであった。


 


 ずっと急な上り坂……。かなりの罠っぷりである。養老で自転車を借りる人は、坂を覚悟しておくべし。


 


 養老ランドの楽しげな看板に目を奪われたりもしながら、15分くらい坂を上っていくと、目的の養老天命反転地があらわれた。受付でヘルメットをレンタルして(!)、準備万端で園内に潜入した。


 


 中の様子は……公式ページにある通りの謎のスポットであった。


 


謎の「オフィス」(と書いてある)に、


 


謎の岩場に、


 


京阪・萱島駅みたいな佇まいの謎の木(ローカルですまん)に、


 


 


 


 


斜面と狭い通路と壁に埋め込まれた家具と天井に張り付いた家具でできている謎の家に……。

 最初は、へー、珍しいなー、なんて思いながら楽しんでいたのだが、だんだん夏の暑さと、わりに体力を使う施設の数々に、みんな体力と気力を奪われていく。
 予習でいろいろと調べている中で『平衡感覚を失う』という記述があったのだが、それも分かる気がする。敷地内にまったく平面がないためか、次第に水平が分からなくなって、だんだん不安な気分になってくるのである。ファミコンの「キテレツ大百科」をやっているときの感覚に近いなぁ、と謎な家にいるときに思った。


 


 極めつけは、なんかよく分からない狭い通路。人がすれ違うのも難しいような細い通路がずっと続いていて、一度入り込むと途中で抜けられない。そのうちあまりの暑さにクラクラしてきたのだが、後ろから人が来ているので立ち止まるわけにもいかず、ひどく窮屈な思いをしながら無理に歩かされる。そして……。


 


 衝撃のオチにみんな戦意喪失する(オチが何かは言わない)。途中の景色はすごく良いんだけどなぁ。


 


 いろいろと打ちのめされた我々は、その後「楕円形のフィールド」と呼ばれる場所で休憩した。しかしそこでも目に入る風景がすべて微妙に傾いているためか、休んでいるのに妙に頭が痛くなってくる。写真を撮っても全く水平が取れている感じがしないし、またもや不安な気持ちになるばかり。


 


 気力で敷地内の残りの箇所を回ったところで、足は自然と養老駅に向かっていた。養老の滝? なにそれ? みたいな。
 駅に向かう道中では、そんな無気力な我々に追い討ちをかけるかのように、メンバのひとり(主将)のデジカメが垂直落下する。そしてデジカメは、溝蓋に空いた小さい穴に音もなく吸い込まれて見えなくなった。

 …………。


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 次の瞬間、我々はなぜか名古屋にいた。


 


そして気付けば味噌カツを食っていて、


 


ミッドランドスクエアの展望台に上っていて、


 


新幹線で帰っていた。


 



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 結局何がしたかったのか、よく分からない感じになってしまった今回のたび。実のところ何を目指していたのかというと、単に「養老の滝」に行った後で「養老乃瀧」(飲み屋)に行きたかっただけなのだ。しかし蓋を開けてみると、養老の滝に行くこともなく、ましてや養老乃瀧に行くこともなかった。旅というのは、そういうものだ。

2009年05月06日

ひこにゃんツーリングの顛末

ゴールデンウィークはツーリングの季節。めったにバイクに乗らない私も、ツーリング仲間の知り合いと共に、年に一度の遠出を計画していたのである。

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5月4日、旅の一日目。

1.私はバスで、知り合いはバイクで、共に徳島からツーリングをスタート。どう考えても私のバス移動はツーリングではないが、細かいことは気にしない。

2.おのおの移動してきた我々は、大阪で合流する。が、まず合流に手間取る。

3.なんとか無事に合流できたので、私が先導して目的地である琵琶湖の方に向かう。が、私の先導が裏目に。だいぶ迷って、同じ道を行ったり来たりする。



4.大津に着くころには18時になってしまった。日も暮れるので、大津で宿をとることに。大いに休む。



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5月5日、旅の二日目。

1.前日に移動距離が稼げなかったので、この日は琵琶湖を一周して終える計画にする。

2.琵琶湖東岸を軽快に走行、予定通り。



3.彦根で彦根城に寄り道。偶然にも「ひこにゃん」のショウが見られた。いい感じ。



4.雨が降ってくる……。昼飯を食べながら調べた結果、明日も雨(降水確率90%)の予報が出ていることを知り絶望する。

5.雨の中走るのは修行に近いので、苦渋の決断で引き返す&ツーリング打ち切りの判断を下す。

6.ずぶぬれになる。カッパを着ても不快な程に濡れる。

7.私は大阪に、知り合いはそのまま徳島まで帰った。

ツーリングおわり。

 ●

いやー、終盤あっさり書いてるけども、超たいへんだった。雨は勘弁してもらいたい。

今回の旅の目的は、期せずしてほぼ「ひこにゃん」になってしまった。ひこにゃんの可愛さは異常。着ぐるみもすごく愛らしい。



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そんな散々だったツーリングが打ち切られたので、予定が浮いた今日。
持ち前のドジっぷりを発揮してしまい、かなりの徒労+無駄な出費+赤っ恥をかいてしまって、しょぼんな一日であった……。あーうー。

気を取り直して、明日からの四連休、がんばろう。そう、信じられないことにまだ4連休残っているのである。

2009年03月21日

週末小旅行シリーズ 第11回 『大阪発、中国、山陰経由、京都ゆき』

 18きっぷを使って、超大回りしてきた。題して、大阪発、中国、山陰経由、京都ゆき。目的は、未乗の姫新線・東津山~姫路と、山陰本線・和田山~綾部に乗ること。中途半端に乗り残すと、いろいろと面倒ですね。
 ここでは簡単に旅の経路を書いて、あとは京都で行われていた「京都・東山花灯路」の写真でお茶を濁すとします。

●旅の経路

 ・大阪駅桜橋口~津山駅(西日本JRバス)
 ・津山~佐用~播磨新宮~姫路(姫新線)
 ・姫路~寺前~和田山(播但線)
 ・和田山~福知山~園部~二条(山陰本線)


●京都・東山花灯路

 上記の旅の途中、二条で地下鉄に乗り換えて、東山駅から花灯路の経路へ。八坂神社まで行ったあと、阪急河原町から帰宅しました。
 う~ん、やっぱり京都は良いなぁ、と思ったひととき。写真は縮小しててあんまり迫力ないけど、実際はすごい迫力で圧倒されっぱなし。ライトアップの力は偉大だなぁ。


・青蓮院門跡





・知恩寺




・八坂神社



・円山公園


2009年02月22日

てっこん活動記録 第三回「島てっこん in 友ヶ島」 前編

 会社の同期と「てっこん」(旧・鉄道旅行同好会)というサークルを作り、たまに活動している。今日はその活動の第三回ということで、てっこん初の「島てっこん」と銘打ち、「友ヶ島」という島に遠征してきた。
 これは、その活動の全記録である。

 ちなみに、過去の活動はこんなの。不定期で集会は行っているものの、遠征は実に1年ぶりとなる。

・第一回 「彦根城、三方五湖(未遂)」(2007/10/27)
・第二回 「姫路城、坪尻駅、鳴門」(2008/1/12~13)

#もともと鉄道旅行メインの会だったが、だんだん鉄道とかけ離れてきたので、最近では単に「てっこん」と呼んでいる。

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2009年02月15日

週末小旅行シリーズ 第9回 『西宮・芦屋 山手散歩』

連続で週末小旅行シリーズをやるとは、なかなかアクティブな一週間である。今回は「西宮・芦屋 山手散歩」ということで、ナンだそりゃ、って感じのテーマですが……。

小春日和の暖かな昼下がり、阪急電車でやって来たのは、阪急甲陽線の甲陽園駅。



散歩コースは、ここからキョンの足跡をたどって北高へ行き(実は涼宮ハルヒの舞台です)、苦楽園→六麓荘町と、高級住宅街を抜けるルートである。
ずっと坂道なので、トレッキングをする気持ちで散歩に望む。途中、実際に山の装備をした人と何人かすれ違った。あれれ、本当にトレッキングコースなのか?

さて、早速駅前から階段やら坂道を上って、山手の方へと歩いていく。




結構見慣れた景色が続く。放送からもう3年になるけど訪れる人は依然多いようで、同じように写真を撮ってる人を何人も見かけた。一体何人のファンがこの坂を上ったのか。最近はアニメで町おこしが出来るというのも頷ける。

それにしても、この坂道を毎日通学するとなると気が遠くなりますな。




やっとのことで西宮北高に到着。やっぱり見慣れた風景だった。
ここまで来ると、もう結構な標高である。イノシシが出るらしく、注意の看板がいくつも出ていた。



中でも、一番恐ろしかった看板がこれ。注目は、英語が併記してあるのと、カタカナにもふりがなが振ってあるところか。かなり親切な看板ではあるのだが。



下界を望む。もうすぐそこは、日本屈指の高級住宅街なわけで。
少し進むと、世界が違っていた。



六麓荘町どーーん。格好良い名前に相応しい、超閑静な住宅街であった。
公園かと思ったら個人の庭だったり、美術館かと思ったら個人の家だったり……。よく漫画とかである「あいつの家見つからないなぁ・・・」「え!これ全部おまえんちだったのかよ!」みたいな世界である(分かりにくい)。

そんな町を歩いてカルチャーショックを受けながら、徐々に山を下り、阪急苦楽園口駅に戻ってきた。



(クリックで拡大)

ルートはこんな感じ(GPSログ)。私の足で約1時間半であった。
帰りは西宮北口によって、新しくできた阪急西宮ガーデンズをぶらぶらしてから帰宅する。

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阪急沿線に住んで早2年。最初はあの小豆色の車両がイヤだったのに、
いつの間にかあれがお洒落に見えてきたり、
阪神間の沿線風景の素敵さに魅了されたり(阪神間モダニズムというらしい)、
有川浩の小説「阪急電車」に影響を受けたりしながら、
最近はすっかり阪急沿線好きになっている。

寮を出たらぜひ西宮あたりに住みたいところだが、いかんせん会社から遠いのがなぁ……。などと、最後にどうでも良いつぶやきでした。

2009年02月11日

週末(じゃないけど)小旅行シリーズ 第8回 『神戸・関空ベイシャトル』

明日は潮岬まで行こう! と昨晩まで意気込んでいたものの、内心は面倒だと思っていたのか、思いっきり寝過ごしてしまった。
仕方なく予定を変更して、「神戸・関空ベイシャトル」に乗りに行くことにした。(すごい路線変更だ)

知らない人が聞くとビックリするかもしれないけど、関空と神戸空港を結ぶ定期航路がある。それが神戸・関空ベイシャトル。身近にありながら、私には一生乗る目的のない航路の一つだと思う。

でも空港と空港を結ぶ航路なんて、なんか楽しそう。これは、一度は乗っておかないとダメでしょう。
という、なんとなくな理由で出発してみる。


●新大阪~関西空港

お昼前になって、のこのこと徒歩で新大阪に向かう。

途中、線路脇にある給水塔を眺める。詳しくは知らないが、たぶん給水塔だと思う。結構不気味にそびえ立っているので、前々から気になっている存在である。



関空までは、少し贅沢して「はるか」に乗ることにした。
乗り換えなしで関空に行けるのはすごく楽だ。おまけに車内はガッラガラだった。自由席に2人しかいないという閑散具合である。



(写真は関空到着時のもの)


ガラガラの車内でだらだらしていると、1時間ほどで関空に到着した。



写真は新大阪の「はるか」ホームにあった5秒ルール。どうしてもあの5秒ルールを連想してしまう。。。


●関空

船の時間まで少し時間があったので、関空内をうろうろ。

関空といえば、関空ローソンである。
前回調査時には、ひっそり感が売り(だと勝手に思っている)の関空ローソンの入り口に看板が出現し、一気にメジャー化の勢いだったのだが、



なんとあの看板が消えていた。そして以前のひっそり感が帰ってきていた。
これは2階ローソンが出来た影響?

なんにせよ、関空内にありながら、このひっそり感はたまらない。



中に入ると、先客はキャビンアテンダントっぽい人と、空港職員っぽい人のみ。おお、これこそ求めていた関空ローソンだ。いい感じ。


●神戸-関空ベイシャトル

関空ローソンの収穫があり結構満足してしまったのだが、あくまで今日の目的は船だった。



その前に、まずはバス。
関空側の乗船場はターミナルから少し離れていて、しかも車道しかないので、バスに乗るのを余儀なくされる。みんな荷物を持ってるから、この乗り継ぎは結構面倒そうだった。(私は身軽だが)

3分くらいで乗り場に着く。
そこには建物も何もなく、ほんとうに船着場しかない。なんとも寂しいなぁ。



乗り場には「淡路島」という文字が残っているが、この航路もすでに休航している。徳島行きも昔あったはずだけど、それもここから出てたのかな?



乗り込む船は「そら」。誰も乗ってなかったらどうしよう思っていたら、そこそこ人は乗っていて一安心。
といっても、定員110名の船に30人ほどしかいなので、ガラガラには違いない。



さすがに海(というより湾だが)に出るとGPSの受信精度が良くなった。
これを見ると、まっすぐ関空から神戸空港に向かって、陸路では不可能な超短絡経路をとっているのが分かる。すごく近道をして得した気分。

高速船に乗るとなると、どこか遠くに向かっている感じがするのに、実は大阪から神戸に移動しているだけというギャップもまた、たまらない。



船内はまったりムードで、心地よい高速船の揺れと、暖かい日差しが眠気をさそう……。なんともいい気分。つくづく、旅の醍醐味は午睡だと思う。


●神戸空港

うとうとしていると、一瞬(30分)で神戸空港に到着した。
本当に空港から船で空港に移動できるなんて。ウソのような本当の話。



神戸側にはちゃんとしたターミナルがあった。でも航路は関空行きだけのよう。

神戸空港は久しぶり。展望ロビーがあるので、そこでしばらく飛行機と地上職員を眺めて過ごす。飛行機関係の仕事は、なんか見てて格好いいなぁ。


●神戸空港~三宮

三宮へはもちろんポートライナー。
神戸-関空ベイシャトルのポートライナーセット券を買うと、なんと差額0円でポートライナーに乗れる。つまりタダ。
でも関空側のバスと同じく、荷物を持ってこの乗り換えは正直きついと思う。ポートライナー狭いし……。



(写真は三宮到着時のもの)


実は今の会社の内定通知を受けたとき、私はポートアイランドにいた(神戸空港に行く途中だった)。そんな少しだけ縁のあるポートアイランド、また今度ゆっくり散策に来ようと思う。


●三宮~帰宅

いつもどおり阪急で帰宅。

気分的にはすごく遠くに行った感じなのに、いつの間にか一周して戻ってきているという不思議な感覚。
高速船が非日常だからなのか、空港が非日常だからなのか……。なんとも変な後味(良い意味で)の小旅行であった。

2009年01月11日

週末小旅行シリーズ 第7回 『詣で巡り2009』

2007年の正月に、「詣で巡り」と称して全国の参拝者数上位の寺社を一気に巡った。
そのときに巡ったのが以下の寺社である。総力を尽くして本州を駆け巡ったわけだ。

このとき行った場所:
・熱田神宮(愛知)
・川崎大師(神奈川)
・明治神宮(東京)
・成田山新勝寺(千葉)
・鹿島神宮(茨城)
・伏見稲荷大社(京都)
・春日大社(奈良)
・東大寺(奈良)

さすがにここまで大規模な「詣で巡り」はそうそう出来ないものの、当時の寺社巡りの楽しさが忘れられないので、今日は日帰り(というか半日)で「詣で巡り2009」を行うことにした。
目指すは京都の3神社。まずは下鴨神社を目指す。

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阪急・河原町から京阪・祇園四条で乗り換えて、出町柳に。京阪沿線に勤めてるので「出町柳行き」はおなじみなのだが、実際に出町柳まで来たのは初めてかも。



ホルモーが行われてそうな「糺の森」を抜けると(NHKがドラマの撮影をやってた)、詣で巡り2009 第一の神社「下鴨神社」に到着。





さて参拝でもするか、と本殿の方に行くと、なんと行列が出来てるではないか。2007年の「詣で巡り」でもこんなに混んでたことはなかったので、ビックリしながら列に並ぶ。
15分くらい並ぶ羽目になってしまったが、何のことは無い、単に賽銭箱があるスペースが狭くて、人をさばききれてない状態だった。11日でこれなんだから、正月はどうなってたんだろう。

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そんなことを思いながら、今回の詣で巡りのメインというべき御朱印所へ。つい最近、「御朱印集め」という趣味があることを知ってしまったので、それに足を突っ込んでみようかと考えている。
まずはここ下鴨神社で御朱印帳を購入し、最初の御朱印をもらう。

神社に御朱印所があるのは前から知ってたのだが、てっきり印刷した紙をもらうところだと思っていた。まさか帳面に直筆で御朱印がもらえる仕組みだったとは!
これはすごいので、よく神社に行く人はおみくじと共に集めてみるといいかも。



下鴨神社特製の御朱印帳。しぶい。

ちなみにここで引いた今年の初おみくじは「吉」だった。

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下鴨神社を離れて、次に向かうは平安神宮である。表参道を通ってあの巨大な鳥居をくぐろうと思い、出町柳から三条へ移動し、そこから歩いて到着。



いつ見ても巨大な鳥居。




黄金に輝く本日2度目のおみくじは、またもや「吉」だった。ここまで吉率100%で、少し信憑性が上がったかも。御朱印もいただいて、卒なく参拝を終える。良いお参りでした。

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「詣で巡り2009」の締めくくりは、伏見稲荷大社。
ここは2007年の「詣で巡り」でも訪れたが、今回は改めて御朱印をもらおうという魂胆である。というか単に「京阪沿線寺社巡り」と化してないか。

そんなわけで、京阪で三条から伏見稲荷まで移動する。




伏見稲荷大社では、参道上に「御朱印」と書かれた案内板がいくつか立っていた。それをたどって行くと、着いたのは社務所。だが、閉まっている!
なんということ。17時くらいまではやっていると思ったが、甘かったようだ(この時点で16時半)。
残念だけど御朱印はあきらめて、参拝&おみくじへと進む。

さて本日3つ目のおみくじは、なんと「大大吉」であった。ありがたい感じだけど、なんだ大大吉って。



ほとんど日が暮れてきているが、せっかくなので千本鳥居へ向かう。



あたりは薄暗くなってきて、なんとも不気味な感じに。




山頂につくころには、良い感じに日暮れてきていた。ぜーぜー言いながら一日を締めくくる。

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これにて、「詣で巡り2009」は終了である。
これくらいの規模の「詣で巡り」なら比較的お手軽で、結構良い趣味なんじゃないかと自分でも思ってきた。また来年の正月にでもやってみようと思う。

ちなみに、御朱印というのはこんなの。右が下鴨神社で、左が平安神宮。


2008年12月27日

週末小旅行シリーズ 第6回 「太陽公園」

久しぶりに「週末小旅行シリーズ」を慣行。今回は、

天安門広場に行ってきました。



うそ。
実はピラミッドに行ってきました。



……知っている人はもうお気付きかと思いますが、(というかタイトルでネタばれしてますが)
姫路の「太陽公園」ってとこに行ってきました。

なんというか、この無駄に圧倒的なパワー!





畳み掛けるように力の入った世界の名所が並んでいて、久しぶりに胸が高鳴る場所でした。

姫路駅からバスで40分くらい。おすすめなので、また後でレポート書きます。

2008年09月27日

加古川線乗りつぶし

残り少なくなってきたJRの未乗路線。そのうち、地理的にはすぐ近く(近畿地方)なのに乗ってない路線(または区間)が4箇所ある。
今日はその残存路線の一つ、「加古川線」に乗りに行ってきた。

切符は「大都市近郊区間の大回り特例」を使って、「塚口→大阪」の230円切符で経済的に。経由は福知山線→加古川線→山陽・東海道本線経由の、ぐるっと大回りの旅……旅というほどの距離でもないけど。

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始まりは塚口から。阪急で自宅最寄り駅からやってきて、阪急塚口から徒歩連絡する。



塚口駅はすぐ近くに三菱電機があって、5年前に一度来たことがある。懐かしい!
そんな塚口から、そろそろ乗り飽きてきた福知山線で北上する。



谷川で加古川線に乗り換える。乗ろうと思っていた電車が実は「第4土曜日運休」で、そのせいで2時間も待ったのは秘密。
やはり日帰りと思って適当に移動してると酷い目に会う。でも待つのは嫌いじゃないから良いんだけども。



出発が遅い時間だったので、もう日が傾いてきて肌寒くなってきた。空を見上げるとすっかり秋の空ですなー。
西脇市駅で乗り換え列車を待ってると、寒い寒い。寒くてベンチで縮こまっていると、乗る予定の電車が到着、なんか変な電車が来た。




柄も変だけど、よく見ると解像度が……。



相変わらず「デジタル写真では伝えにくい被写体オブジイヤー」の、解像度の低いラッピングシリーズ。シリーズと言っているが、まだ見たのは2つ目だ。1つ目はこれ

でもこの電車の場合は柄も柄なので、あるいは意図してやってるのかもしれないけど。

そんな変な電車に乗って加古川線完乗となった。
加古川では「えきそば」を食べる。姫路駅名物のえきそばだけど、加古川駅にも出来ていたとは。最後は新快速で大阪へ。

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ほどよい疲労感と達成感があって、土曜にふらっと出かけるには良いルートであった。次回は極短距離だけ残っている、奈良の「王寺-高田」間を目指す秋の旅です。

2008年06月21日

週末関東旅行 2日目

思いつきで山梨へ行くことになったので、本日も早起きして、早々に新宿へと向かう。

他の知り合いの到着を待っている間、駅の券売機(特急指定券が買えるやつ)で遊んでいた。特に乗る電車は決めてなかったが、指定席を探していると、8:30発の特急あずさの指定席が、ちょうど4つ固まって空いている。よし、これにしようと、まだ全員集合してなかったが、勝手に指定券を買って待ち構える。

で、みんな集まったのが8:27。危なかった……。ホームに駆け込み、あわただしく出発する。

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目的地は「ほったらかし温泉」。昨日の夜に知った場所なので、みんなどんなところなのかは知らない。

とりあえず目的地は山梨市駅なのだが、山梨市駅までしか行かずに引き返してしまうと、山梨市~甲府のわずかな区間だけ未乗という、かなり面倒な状態になってしまうため、無理言って一度甲府まで行かせてもらう。これにて晴れて、中央線完乗なり。



写真は、山梨に入るとよく見かけた、何かのマスコット「ももずきん」。



もしかしたら晴れるかも、なんて淡い期待は打ち砕かれ、目的地の山梨市駅に着いたころには、激しい雨が降っていた。駅からは、タクシーで20分くらいで「ほったらかし温泉」に着く。



温泉は少し山の上にある。下界では、「雨が激しいなぁ」くらいだったのが、山の上に行くにつれ、視界がさえぎられるほどの激しい霧が出てきた。露天風呂からの眺望がウリの温泉なのに、見渡す限り真っ白。とても露天風呂に入るコンディションではない。



でもせっかく来たので、雨の中がんばる。温泉では、雨対策に笠が置いてあった。みんな笠を被って温泉に入っている。これだと頭を雨に濡らさずに温泉に入れるのだ。なるほど。

雨の中、わざわざ笠をかぶってまでして屋外の湯に浸かる。なかなか無いシチュエーションだと思う。これはこれで良い。

風呂は「あっちの湯」と「こっちの湯」の二種類がある。随分と狙いしました名前が鼻につくが、せっかく来たので両方に入る。相変わらず、霧で何も見えないが、時間が経つにつれ来たときよりは幾分マシになってきているようだ。(マシになっても何も見えないが)



酷い有様だったが、温泉には満足。たまには湯ったりと、良いものである。

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さて、帰路。山梨から一度新宿まで戻り、乗り換えて品川まで。ここで東京在住の知り合い2人と別れる。

往路は飛行機だったが、帰路は新幹線である。一緒に来た知り合いがJ-WESTカードを持っているので、それを使って改札の隅に置かれているなんかよく分からん機械で予約済みのチケットを発券する。



時間が少しあったので、駅弁を物色し、出張帰りサラリーマンスタイルで帰宅。いやー、やっぱり新幹線で弁当食うのは楽しい。

以上、全然東京に居なかった東京旅行でした。

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余談。



もうすぐ車内無線LAN環境の整うN700系だが、知り合いの持ってたPSPで確認すると、すでになにやらAPがいっぱい。

2008年06月20日

週末関東旅行 1日目

一泊二日で東京に行って、大学時代の知人に会うことにした。

1日目の今日は、朝9:00の飛行機に乗るべく、関西在住の知り合いと伊丹空港で待ち合わせ。



この時間の飛行機代は12100円で、なんと新幹線よりも安い。
飛行機に乗るのは2年ぶりくらいだったので、いつの間にかインターネットで搭乗手続きから座席指定まで出来るようになってたり、搭乗口が全部非接触式の改札になってたりと、なんか凄く便利になっていて驚く。ANAカードを持っているのに、全然飛行機に乗らない私……。



そんな飛行機に乗ること約1時間。あっという間に羽田に着いて、京急乗って品川まで。品川で知り合い2人と待ち合わせていた。
就活をやっていた頃、なぜか同じ日に品川に泊まっていた知り合い2人と一緒に、変な格好をして品川を闊歩していた夜を思い出して感慨にふける(最近読んだ「夜は短し歩けよ乙女」って小説が面白くて、それに影響されて思い出が多少脚色されている)。もう二年以上も前なんだよなぁ。しみじみ。

駅で待っている間、キヨスクで Suicaペンギンのぬいぐるみをチェックしてみると、私が集めに集めたお馴染みのぬいぐるみは、一回りデッカいのにバージョンアップしていた。買おうかどうか随分悩んだが、かつて程のペンギン欲がなくなっているので、ひとまず見送ることに。また気が向いたら買おう。

やがて知り合いがやってきたので、品川プリンスあたりをウロウロしながら昼ご飯にありつく。ホテルでランチを食うなんて、みんな随分と身分が高くなったものよ。

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昼食後、特に行くところもなかったので、少し遠いが大宮の鉄道博物館に向かうことにした。ついでなので、首都圏乗りつぶしを進めたいと思って路線図を眺めたが、どこに乗ったのか記録を見ないと記憶が曖昧である。まぁいいかと思って、適当に電車に乗って大宮まで進んだ。(あとで記録を見てみると、すでに乗った路線ばかりを通っていたことが判明)




大宮からは、ニューシャトルという乗り物に乗る。なんて小さい車両。しかもタイヤだし、ガイドレールに沿って走ってるし、埼玉にこんなのがあったんだなぁ。1駅だけ乗って、鉄道博物館駅で降りる。降りるとすぐに、鉄道博物館。



博物館内では、展示してある電車の座席に座って休憩ばかり。みんなもう歳だな……。

印象に残っているのは、特急のヘッドマークが並んで展示してあるところで、「かわぐち」と「かいじ」が並べて展示されてあったこと。なるほどな、と(何が?)。



写真は、小さい新幹線。

帰り際、トレーディングカードみたいなのを貰う。もらったのは、No.3と書かれたカード。もしかしてこれ、日によって貰える種類が変わるとか……?

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鉄道博物館を堪能後は、再びニューシャトルに乗って、JRに乗って、東京方面へ引き返す。蒲田の居酒屋で飲んで、この日は終了。


さて、明日は何をしようかと、夜、東横インのロビーに集まって4人で集会を開く。そこで、おもむろに「東京 日帰り 温泉」とかで検索して出てきたのが、山梨の「ほったらかし温泉」である。
なぜここに来て山梨まで行くのかという疑問はあったが、写真を見る限りなかなか景色の良さそうな露天風呂の温泉である。

よし、ここに行こう、ということになり、本日のところは解散。
明日の天気予報は雨だけど、雨のとき露天風呂ではどうすれば良いのだろうか、などと考えながら眠りについた。

つづく。

2008年04月30日

帰省ツーリング

GW後半に知り合いとツーリングに行く予定も入ったので,今回はバイクで帰省することとなった。なんだかんだで普段はあんまり乗らないから,こういうときに乗ってやらないとね。

大阪から実家まで普通に帰ろうと思うと,和歌山からフェリーで帰るか,淡路島経由で帰るかの2ルートがある。和歌山経由はほとんどフェリーに乗るだけであっという間に着いてしまうので,今回は淡路島経由で帰ることにした。


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通勤時間帯を避けて,10時頃に寮を出発する。明石までは50kmくらいの道のりなんだけど,まぁ信号の多いこと。全然進まない。やっぱりこの区間は高速に乗るのが正解なんだなぁ,と思いながら,たっぷり2時間かかって第一の目的地に到着。表定速度は25km/hか……。



目的地とは,明石から淡路島の岩屋までを結ぶ「たこフェリー」の乗り場。
河内家菊水丸が歌う「たこフェリー音頭」のラジオCMが妙に印象に残っている。最近はラジオを聞かないから,最後に聞いたのは10年以上前だと思うんだけど,未だに覚えてるなぁ。そんな懐かしさもあって,明石大橋を渡らずにフェリーに乗ることにした。




明石海峡大橋をくぐって,対岸の淡路島に向かう「たこフェリー」。マスコットの「たこ」もなかなか良い感じだ。



航行時間は20分くらいで,あっという間に淡路島。

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とりあえずフェリーを下りたところで給油を済ませ,近くにある道の駅で休憩をとってから再出発。さすがにバイクが多いなぁ。



淡路島は島の東の道を行くのが一般的らしいのだが,西の方が景色がいいと何かで見たので,西に進路をとる。道はずっと海岸沿い。交通量もほとんど無くて,すごく楽で楽しい。




たまに止まって写真を撮りながら,のんびりと進行。高速道路だと45分の淡路島だが,下道で のんびり行っても,1時間半ほどで端から端まで走り終えた。
写真は,謎のたまねぎ型オブジェ。

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淡路島から四国に渡るには,高速道路しか手段がない。その昔,徳島から原付で鳴門大橋までは行ったんだけど,それ以上はどうやっても行けないので泣く泣く引き返した思い出が。

今回は下道を走って帰る目標だが,こればかりはどうしようもないので,一区間だけ高速に乗る。
バイクだと,料金所の通過がすごく面倒で気をつかう。一旦料金所手前で止まって準備する手法で,なんとかスムーズに通過することができた。あんまり使わないだろうけど,ETC付けようかなぁ。

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徳島に入ると,あとは勝手知ったる地元の道。そのまま実家に帰宅した。所要時間は6時間くらいであった。

案の定,うちの犬には新しいバイクが怪しく見えたようで,私がヘルメットを取るまでひたすら吠え続けられた。

2008年04月19日

大阪港湾ツーリング

ツーリングって程の距離でもないけど。適当に走りながら、大阪港湾(+尼崎)の工場地帯を巡ってきた。

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USJの周囲をぐるりと回り、さらに海に近い方へ進路を取ると、目に飛び込んできたのは……。

大阪市環境事業局舞洲工場(ゴミ処理場)。



建ったときニュースで見たきりで記憶の彼方であったが、こんな場所にあったのか。インパクトありすぎだろ、これは。

正面入り口がこれ。センスがあふれる。



裏に回って愛車と共に。



遠くから見てもすごいが、ディテールもすごい。



しかも、こんなのがもう一個あるし……。



なんというか、こんなにビックリする建物は初めてだ。写真では全然伝わらないわくわく感があるので、こんなのが好きな人はぜひ実物を。下手な観光地に行くより、これを見てるだけでもよっぽど楽しいと思う。

団体だと、工場見学もできるらしい。誰か行かない?

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舞洲でうろうろした後、尼崎の方へ進路をとる。着いたのは、「尼崎のびのび公園」。



めちゃくちゃ のびのびしている。そして誰もいない。人の気配がしない。



遠くに見えるのは、さきほどのゴミ処理場。



その反対側には、松下の尼崎第三工場・第四工場。次はそっちの方へ行ってみよう。

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そっちの方へ近づくと、目に付いたのは超巨大な建設現場。



松下の尼崎第五工場の建設現場。写真で見るとただの現場に見えるけど、周りに何も無いところにこんな巨大なものが建っているので、すごいスケール感である。



ということで、記念撮影を。

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そんなこんなで、今日のツーリングでした。走行距離は約70km。

バイクを買ってから正味まだ4日しか乗ってないものの、積算距離は400kmほどになった。ぼちぼちエンジンも小慣れてきたかな?


今日の道のり。

2008年04月12日

日本へそ公園


日本へそ公園までツーリングに行ってきた。

(そのうち更新します。。。)


ツーリングルート(約170km)

2008年01月13日

鉄道旅行同好会 第二回活動

鉄道旅行同好会(愛称:てっこん)の第二回活動は、一泊二日の四国ら辺の旅。(第一回活動

詳細は例によってまた後ほど……。






2007年11月23日

週末小旅行 第4回 「万博公園で紅葉を愛でよう」

週末小旅行シリーズ第4回である。前回が6月10日なので、実に5ヶ月半ぶりですな。ぼちぼち生活が落ち着いてきたので、いろいろと活動を復活していきたいところ。

さて今回は、ちょうど紅葉のシーズンということで、ふらふらと紅葉写真を撮りに行ってきた。紅葉といえば、嵐山か、はたまた箕面か……って感じだけど、人が多いところは面倒なので、目的地は万博公園である。近いし、復活第一弾としては程よいでしょう。旅行と言えるのかは微妙な距離だけど……。


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2007年10月27日

鉄道旅行同好会 第一回活動


そもそも、タイトルになっている鉄道旅行同好会ってのは何ぞ、という感じだろう。これは、会社の同期3人くらいで結成された、同好会のような謎の会である(今後、数百人規模の会になる予定)。

今日はその栄えある第一回目の活動ということで、かねてから予定されていたもの。

でも。

フタを開けてみれば、外は雨……。おまけにメンバの一人は風邪でしんどそう。それでも行くと決めたら行くのが、この会の凄いところ。なにせ、入会条件が厳しいこの会である。みんな志が高いんだ。たぶん。


そんな我々が、第一回目の活動として決めたルートが、

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大阪市内→京都市内
経由:東海道・湖西・北陸・小浜・舞鶴・山陰
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要は、東海道から北陸に入り、そのあと敦賀から若狭湾沿いに進んで、舞鶴へ。そんで福知山から京都へ向かうという、二府二県周遊のルートである。なんでこうなったのかは、かなり個人的な理由(乗りつぶし残存区間が多い)+日帰りで行けて、初心者にも適度にやさしいという理由から。


朝8時過ぎ、大阪駅のみどりの窓口で切符を買い求め、いざ出発。

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2007年10月13日

いきなり天橋立

いきなり知り合いに「天橋立に行こう」と誘われた。去年の夏にも行ったけど、まぁいいかと思って付いて行くことに。研究室の後輩も徳島からやってきて、電車でのんびり、トコトコと。

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2007年09月15日

鳥取砂丘

9/3より、研修で岡山に出張中。

最初の週は一日しか休日がなかったため、お手軽に岡山~後楽園の定番コースを攻めてみた。

しかし! 二週目の休日は、ありがたいことに二連休なのである(世間では三連休なんだけど)。そんなわけなので、少し遠出してみようと、一緒に岡山に来ている戦友の同期と協議を重ねた結果……

「倉敷」か「鳥取」

ということになり、最終的に「鳥取」(というか鳥取砂丘)に決定。なぜか岡山に来てるのに鳥取に行くことになった。


岡山から鳥取へは、山陽・智頭急行・因美線経由の「特急スーパーいなば」に乗るのが普通なんだけど、乗りつぶしの残存区間があったため、戦友に頼んで津山・因美線経由で行くことにした。

偶然にも研修仲間が「18きっぱー」で助かった。なにせ津山・因美線経由だと、鈍行で4時間かかりますからな……。特急だと1時間50分。


そんなわけで、9:49発の津山線にて旅行スタート。のんびりと、鯖寿司を食べながら、平日の疲れを癒す。

三度目になる津山線に揺られ、11:01に津山到着。30分ほど待ち時間があったため、その辺を散歩してみたが、特に何もなかった。


11:37発、因美線 智頭行きで再び出発する。この津山~智頭間が未乗区間である。かなり厄介な路線だったので、ついでに乗れて助かった。

風景は、よくある田舎の風景って感じか。12:43、智頭到着。

再び20分ほど待ち時間があったため、駅の外へ。駅前にあるのは、観光案内所と……大丸!?


13:00発、因美線 鳥取行きに乗り込み、13:46にようやく目的地の鳥取に到着した。乗り換え時間も入れて、やっぱり4時間はかかるなぁ。

駅の寿司屋で腹ごしらえをした後、早速バスで鳥取砂丘へと向かった。このルートは二回目なので慣れたもの。


前回来た時には、時間がなくていきなり砂丘に行ったんだけど、今回は展望台から攻めてみることにした。たしかリフトもあった気がするし。そんなわけで、バスを展望台で下車する。

どんな素晴らしい展望が待っているのかと思いきや、砂丘って上から見るとたいして迫力ないのね。ただの砂場にしか見えん……。

砂丘入り口へ通じるリフトにも初乗り。どんな素晴らしい展望が待っているのかと思いきや、


なんて低さだ。何も見えん!

あまりに何も見えなさすぎて逆に興奮してきた。なるほど、どおりで運賃が200円と格安なわけだ。


やがて、大して行く意味のなかった展望台から、砂丘に到着した。




あとは砂丘を堪能する。二回目だけど、相変わらずのスケールに感動。やっぱいいわ、砂丘。

で、砂丘で2時間ほどゴロゴロした後、バスで鳥取駅へ戻る。そして、そのまま「特急スーパーいなば」へ……。

ええ、鳥取へ来たのは、純粋に鳥取砂丘が目的です。18:13発に乗車し、ウトウトしているうちに20:04、岡山駅に戻ってきた。

そんな鳥取旅行……というより、鳥取砂丘旅行? でした。いろんな思い出のある鳥取砂丘、また行きたいなぁ。

2007年09月09日

岡山城~後楽園

9/3より、岡山に研修で出張中。

最初の週にして、いきなり土曜出勤をくらったので、この日が岡山での初休日である。定番の岡山城~後楽園のルートで軽く観光してきた。




まず岡山城。あまりにも復元された感が強すぎて、正直微妙?

城の中では、いきなりエレベータで最上階まで行かねばならず、展望→展示資料閲覧という、普通とは逆のルート設定であった。このルート設定も微妙。


後楽園の入り口にて、タンチョウのポス像を発見。なぜにタンチョウ? と思っていると、園の中にタンチョウがいた。


後楽園はなかなかキレイであった。散歩コースに良さそう。


後楽園を出たあとは、適当にその辺をうろうろ。最終的に、謎の像にたどり着いた。なんだこの像は……。


そんな感じで、簡単に岡山城~後楽園でした。来週はどこ行こうかな。

2007年08月11日

2007夏・東北旅行 2日目

1日目へ

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東北旅行二日目です。今日は日本海側の秋田から,一気に太平洋側の宮古まで。

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2007年08月10日

2007夏・東北旅行 1日目

今年の夏旅行は,またもや東北である。(ここ最近,東北ばっかり行ってる気がするけど)


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2007年06月10日

週末小旅行 第3回 「阪堺電車 乗りつぶし+α」

第2回の有馬・六甲旅行から約1ヶ月。栄えある第3回目の小旅行は、「阪堺電気軌道」である。

阪堺は、大阪市と堺市を結ぶ鉄道で、大阪に唯一残る路面電車である。今回は「乗りつぶし」と「住吉大社」を目的に行ったんだけど、たまたま「+α」があって、やけに濃い旅になってしまった。


使ったのは、阪堺電車一日乗車券。

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2007年05月12日

週末小旅行 第2回 「有馬・六甲」 ~その2

その1へ

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週末小旅行 第2回 「有馬・六甲」 ~その1

いきなり第2回という意味不明なこの企画は、"せっかく大阪に引っ越してきたので、暇な週末にはどっか観光に行こうかな”という安易なものである。第一回は「造幣局 桜の通り抜け」だったんだけど、記事はまだ書いてないんで、無いです(なんて適当な)。

そんなわけで2回目の今日は、「有馬・六甲周遊1dayパス」ってのを使って、有馬温泉と六甲山を巡ってきた。トクトク切符の類を使うと計画を立てるのが楽なんで、しばらくこの路線で巡っていこうと思う。



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2007年03月08日

上海学会旅行(3/2〜3/7)

学会発表のために,上海に行ってきた。とは言いつつ,自分らの発表以外ほとんど学会に参加せずに,ひたすら観光してた5泊6日だったけど……。
同行者は,自分を含む学生2名と,中国人を含む先生2名。やっぱり中国語ができる人がいるのは心強い。特にアジアの人は英語を話してくれないんで,現地の言葉のありがたさを痛感した旅であった。

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2007年01月21日

広島旅行 2日目(全2日) 〜宮島編〜

一日目へ

思いつきで行った,広島旅行の2日目。
朝はおなじみ東横インのおにぎりを頬張り,比較的ゆっくりとした出発となった。いざ日本三景の「宮島」へ。

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2007年01月20日

広島旅行 1日目(全2日) 〜尾道編〜

2週間ほど前に千葉方面に行ったばかりだけど,実はまだ青春18きっぷが1回分余っている。忙しい時期だけど,ちょうどこの土日はセンター試験があって大学には入れないので,知り合いも誘って,一泊二日の広島旅行に出かけることにした(往路に18きっぷ使用)。

18きっぷ消化の目的もあるけれど,この知り合いとは松島(2006年1月),天橋立(2006年8月)と共に出かけているので,宮島に行けば晴れて日本三景制覇となる。
宮島に行くのを大前提として,あと途中で行けるところ……ということで,一日目は「尾道」に行くことに。

思いつきの旅行なので,計画を始めて4日目にして,いきなりの出発と相なった。

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2007年01月11日

2007年 新春・詣で巡り旅 〜総括編

1月7日から10日にかけて,「2007年 新春・詣で巡り旅」と題した旅行に行ってきた。「詣で巡り」って何のこっちゃ,って感じだけど,要は神社仏閣を「巡り」ながら「詣で」を行うという意味のワタシの造語である。
今年は厄年なので,ひたすら詣でて厄を落とそうというだけの根拠の全くない旅ではあるが,御利益なんてのは,御利益があると思ったもん勝ちだと思っているので,興味を持った人は「詣で巡って」みては如何か。

というわけで,ひとまず旅行の総括。4日間で,これだけの詣で巡りを行った。(時系列)

・熱田神宮(愛知)
・川崎大師(神奈川)
・明治神宮(東京)
・成田山新勝寺(千葉)
・鹿島神宮(茨城)
・伏見稲荷大社(京都)
・春日大社(奈良)
・東大寺(奈良)

後で考えると,神社も寺もごちゃ混ぜですな……。まぁいいか。
ちなみに,初詣の参拝者数というのが警視庁から発表されており,今年の統計では1位:明治神宮,2位:成田山新勝寺,3位:川崎大師,4位:伏見稲荷大社,5位:熱田神宮とのこと。例年順位はあまり変わらないようだ。
今回の旅では,これらのすべてを詣でられるように頑張ってみた。


 ***


「詣で巡り」とは言っても,毎度のようにJR乗りつぶしも兼ねているので,他にもいろいろ行っている。行程の詳細はまた後々……ということで,気になったところだけ抜粋して。


●蕎麦

旅行に行くと,ほぼ1日1回は駅で蕎麦を食べる。駅で食べる蕎麦が好きなので。今回は豊橋,千葉,我孫子(千葉)で食べてみた。

正直,どこで食べてもそんなに味の違いを意識したことはなかったんだけど,千葉駅の蕎麦は美味しいと思った(参考リンク)。また次に行ったら食べよう。

あと我孫子駅の蕎麦は各所で評判だったので,わざわざ食べに行ってみた。ここの「唐揚げそば」が凄い,ということだったんだけど……たしかにこれは凄い(参考リンク)。写真で見た以上に唐揚げがデカい。しかも300円だったので驚いた。蕎麦は普通だったけど,こちらもまた立ち寄ってみたい。


●ぬれ煎餅

話題の銚子電鉄を乗りに行き,ぬれ煎餅を買って帰ってきた。

研究室に持って行ったらたいそう珍しがられたものの,「湿気た煎餅のようだ」という意見で大半が占められた。まぁ,確かにそうかも知れない……。


●銚子電鉄の中吊り広告

2ちゃんねらが出した広告や,

乗りつぶしオンラインの広告まであって驚いた。いつも利用させてもらってます。

地元の広告も,なんかすごく変だ。

整骨院,ピアノ教室,フィットネスクラブ……。


●JR線乗りつぶし状況

JR東日本:29.4%→36.0%
JR東海:90.3%→90.6%
JR西日本:77.5%→80.3%
全体:55.2%→58.4%


 ***


●旅行記(1日目以降,作成中)

・1日目(徳島〜名古屋〜川崎)
・2日目(川崎〜原宿〜千葉〜房総半島)
・3日目(千葉〜成田〜銚子〜鹿島〜東京〜MLながら)
・4日目(MLながら〜京都〜奈良〜和歌山〜徳島)

2007年01月08日

2007年 新春・詣で巡り旅 2日目

1日目へ

詣で巡りの二日目は,川崎からのスタート。

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2007年01月07日

2007年 新春・詣で巡り旅 1日目

昨年9月の,北海道岬めぐり旅から早4ヶ月。次はどんな旅行をしようか,と考えていたとき,今年・2007年はワタシにとって「厄年」であることが判明した。

厄年最初の旅……。これは厄落としの旅にしなければなるまい。いろいろ考えたあげく,「詣で巡り旅」というテーマを発案した。
「詣で巡り」って何のこっちゃ,って感じだけど,要は神社仏閣を「巡り」ながら「詣で」を行うのである。
当初は主に千葉方面を巡る予定であったが,考えているうちに計画は膨らみ,気が付いたらどこに行ってきたのか話すのが難しい旅になっていた。さてワタシはどこに行ってきたのでしょう。

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2006年12月09日

スキー旅行2006 2日目

スキー旅行の2日目。(1日目はこちら
天気予報の通り,名古屋は朝から雨だった。昨日の夕方はあんなに晴れてたのに。

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2006年12月08日

スキー旅行2006 1日目

知り合い6人と,スキーに行くことになった。
生まれてこのかたスキーなんてやったことが無いので,これで晴れてスキーデビューである。スキー場は岐阜にあるホワイトピアというところへ,名古屋発のツアーバスで行くことになっている。

しかしスキー場のウェブページによると,まだ雪はほとんど降っておらず,人工雪のコースが一本ある程度。しかも当日の天気は雨模様……。
そんな一抹の不安をかかえながらも,ひとまず名古屋に向けて出発することになった。

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2006年09月16日

2006年 北海道・岬めぐり旅 〜総括編

2006年・夏の旅行第二弾は,「北海道・岬めぐり」と称した一人旅。
本州を縦貫し,その後北海道の岬を巡るようにまわって,ひたすら最北端を目指してみた。

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2006年09月15日

2006年 北海道・岬めぐり旅 〜7日目(最終日) その2

その1からどうぞ。

前回までのあらすじ: いよいよ日本最北端に到達したよ。

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2006年 北海道・岬めぐり旅 〜7日目(最終日) その1

6日目の旅行記へ

長かった旅も,いよいよ最北端の地「稚内」に到達!
この日は稚内の2つの岬を巡って,一週間の旅を締めくくる。

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2006年09月14日

2006年 北海道・岬めぐり旅 〜6日目

5日目の旅行記へ

旅も6日目となり,いよいよ大詰め。今日は日本最北端の街,稚内に向けて出発する。

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2006年09月13日

2006年 北海道・岬めぐり旅 〜5日目 その2

その1からどうぞ。

前回までのあらすじ: いよいよ釧路湿原まで来て,これから知床に向かうよ。

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2006年 北海道・岬めぐり旅 〜5日目 その1

4日目の旅行記へ

5日目の今日は,釧路湿原に知床半島と,比較的多く観光名所を巡る予定になっている。
そのため,朝は早めの出発。5時に起床し,眠い目をこすりながら早朝の釧路駅に降り立った。

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2006年09月12日

2006年 北海道・岬めぐり旅 〜4日目 その2

その1からどうぞ。

前回までのあらすじ: いよいよ根室まで来たよ。

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2006年 北海道・岬めぐり旅 〜4日目 その1

3日目の旅行記へ

詰んだスケジュールだった1〜3日目とは違って,4日目は比較的楽なスケジュールを組んでいる。昨晩までの疲れもたまっていたので,今日の朝はゆっくりとした感じで出発することになった。

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2006年09月11日

2006年 北海道・岬めぐり旅 〜3日目 その2

その1からどうぞ。

前回までのあらすじ: いよいよ襟裳岬まで来たよ。

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2006年 北海道・岬めぐり旅 〜3日目 その1

2日目の旅行記へ

長らく本州を彷徨った「北海道旅行」であるが,2日目にしていよいよ北海道が見えてきた。
そして3日目の本日未明,ようやく夜行列車に乗って北海道に上陸! ……といっても寝てたので,気づいたらすでに函館だったけど。

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2006年09月10日

2006年 北海道・岬めぐり旅 〜2日目 その2

その1からどうぞ。

前回までのあらすじ: いよいよ青森まで来たよ。

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2006年 北海道・岬めぐり旅 〜2日目 その1

1日目の旅行記へ

北海道旅行の2日目だが,まだ北海道には到達していない(タイトルに偽りあり)。

昨晩は新潟港からフェリーに乗り,秋田へと向かった。夜はぐっすり……とまではいかないものの,長旅を考えて寝台にしたのは正解だったようで,それなりに疲れも取れてリフレッシュできた気がする。
さて,そんなこんなで2日目の朝が明ける……。

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2006年09月09日

2006年 北海道・岬めぐり旅 〜1日目

いよいよ学生最後の夏休みということで,知り合いと屋久島にまで行った8月の終わり。
その興奮も冷めやまぬ9月の上旬,再び旅に出ることにした。今度のテーマは「北海道の岬めぐり一人旅」。一人旅@北海道というのが,いかにも最後の夏休みに相応しい計画ではないかと,勝手に胸おどっていた。

そんな北海道旅行の始まりは,ひとまず北海道までの「移動」から。いきなり飛行機でひとっ飛びでは,あまりに風情がないので……。

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2006年09月07日

研究室旅行2006

5日から7日まで,毎年恒例の研究室旅行に行ってきた。

今年の宿泊地は,香川の山奥のロッジ。
山奥すぎて,本当に周りに何もないところだった。キャンプ場へのアクセス道路は狭隘の上に暗く,夜は陸の孤島風味となる。
悲しいことに,3日間とも雨が降っていた。

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さて,2日目の昼は雨でやることがなかったので,讃岐うどんを食べに山を下りた。
一件目は「山越」で,二件目が「がもう」。車で連れて行ってもらっただけなので予備知識なしだったのだが,二件とも超有名店だそうだ。雨だというのに,店前には昼前から盛大に行列ができていた。

「山越」:10分ほど並んで入店。休日なら1時間くらい並ぶそうな。
店内は流れ作業になっており,ものすごい勢いで注文したものが出てくる。店というより,工場のような雰囲気である。
"かまたまうどん"を注文し,料金を支払って店の奥の方に行くと,無理やり店舗を拡大したような形で,うどん屋とは思えぬ庭園が広がっていた。BGMとしてエレクトリカルパレードの曲が流れており,庭園に隣接して土産物の店が営業している。工場のような調理場と相まって,もはや自分が何をしているのか分からなくなった。
うどんは美味しかったけど。

「がもう」:なんでこんなところに うどん屋が……って場所にあった。
とても店をやるような立地ではないが,それでも車がどんどんやって来ており,店の外には長い行列が出来ているので,かなりの違和感がある。
店内に入り,100円でうどん(麺だけ)を買って,家の台所のような場所で勝手に汁を入れて店を出た。店内は狭いので,みんな店の外に出てうどんを食っている。
雨の降る中,辺りには田んぼしかない店の外でうどんを食う。みんな普通にうどん食ってるけど,明らかに何かが変だ。
うどんは美味しかったけど。

- - - - -

その後,やることもなかったので高松市街まで行って,大型ショッピングセンタで時間を潰した。もはや「研究室旅行」でも何でもない。

家電量販店のデオデオに長時間いたので,店内ソングが耳に こびり付いてしまった。いつもデオデオ〜♪ みんなデオデオ〜♪
この曲,歌手が大谷育江のように聞こえたので気になっていたが,帰ってから調べてみると,やはりそのようだったようだ。

電器屋では,いま流行のジョーバに乗ったり,展示品の冷蔵庫の中に腐ったみかんジュースを発見したりと,わりと楽しかった。

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最後の研究室旅行は,そんな感じだった。
もちろん,夜はバーベキューやら飲み会やらで普通っぽかったのだが。

2006年08月30日

「至屋久島旅行」の総括

8月21日・出発,29日・帰宅の,8泊9日 国内大旅行から帰ってきた。
青春18きっぷ,路線バス,フェリー,高速船を取っ替え引っ替え乗り継いだため,もう何時間乗り物に乗ったか分からない。久しぶりに自分の部屋の定位置に座ったら,地面が揺れている錯覚があって気持ちが悪かった。

昨日の朝まで屋久島に居たんだけど,さすがに屋久島は遠いなぁ……。
普通に帰ってくるだけでも,バスやら船やら飛行機やらを乗り継いで7時間近くかかる。実際は乗り換え時間もあるから,朝出発して,着いたのは23時ごろになった。この行程が一番しんどかったかもしれない。

ちなみに屋久島だけに行った訳ではもちろん無く,

京都(天橋立)
鳥取(鳥取砂丘)
島根(出雲大社)
山口(秋芳洞,秋吉台,関門トンネル人道)
福岡(関門トンネル人道,門司港レトロ地区,太宰府)
長崎(オランダ坂,大浦天主堂,グラバー邸,稲佐山,平和公園)
熊本(熊本城)
熊本・宮崎・鹿児島(肥薩線の観光列車「いさぶろう」)

これだけ観光地をまわった後で,屋久島の縄文杉を見に行く登山(往復8時間)を行った。
歳を取ってからでは出来ないであろう,クレイジーな日程。

疲労困憊も甚だしいが,これだけ大規模な旅行も今後はそうそうできないだろうし,この旅は一生の思い出となるであろう。

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というわけで旅行記を作成中だけど,例によって「しばらく作成中」です……。

1日目(徳島〜ML高知〜大阪〜天橋立〜鳥取〜鳥取砂丘)
・2日目(鳥取〜出雲大社〜山口・湯田温泉)
・3日目(山口〜秋芳洞・秋吉台〜下関〜関門人道トンネル〜門司港)
・4日目(門司港〜太宰府〜長崎〜長崎観光)
・5日目(長崎〜島原〜三角〜熊本〜熊本城)
・6日目(熊本〜人吉〜吉松〜鹿児島〜屋久島)
・7日目(屋久島・縄文杉登山)
・8日目(屋久島〜鹿児島〜神戸〜徳島)












2006年08月23日

徳島より山陰・九州を経て屋久島に至る旅行 2日目

至屋久島旅行の2日目は,鳥取から島根を経て,山口に至る旅行……というか移動日のような。

(暫定更新版)

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2006年08月22日

徳島より山陰・九州を経て屋久島に至る旅行 1日目

上越・東北を経て函館に至った旅行を共にした知り合いと,卒業旅行に行く話が持ち上がった。

前回が前回なだけに,2度目の旅行も妥協するわけにはいくまい。そう考え旅程を練りに練りった結果,山陰・九州を経て屋久島に至るという,訳の分からない旅程ができあがってしまった。
以下が,観光地をどん欲に巡り,体力が尽きるまで乗り物に乗りまくった,クレイジーな旅行の顛末である。

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2006年05月04日

剣山登山

ゴールデンウィークなので,おでかけ。知り合いらと,西日本で2番目に高い山,「剣山(つるぎさん)」に登ってきた。

剣山へは,徳島市内から山道に差しかかるまで,高速で約1時間。そこから,駐車場のある見ノ越ってところまで,国道438号の曲がりくねった山道を約1時間。
国道438号の山越え区間は,酷道と揶揄されるほどの酷い道である。ところどころで工事区間があるようで心配していたが,今日は祝日なので工事は休みのようだった。難なく工事区間クリア。
七つのヘヤーピンカーブ(そう書いてある)もクリアし,昼前には目的地に到着した。

しかし,さすがGWである。天気の良さも手伝ってか,昼前なのに駐車場はすでに満車。なんとか商店の脇に止めさせてもらって事なきを得た。
うどんを食った後,意気揚々と山頂を目指して出発〜。

登山口の階段は,毎段段差の違う謎の階段。意図して作っているのか,それとも設計ミスか……。
階段を上り終えると,あとは山道となる。

ちゃんと登山をしたのは,5年前の富士山以来だったが,毎度々々,旅行で歩き回っていることもあってか,普通に登れた。
天気も良いし,見晴らしも良く,絶好の登山日和。

のんびり登って,2時間弱で山頂に到着する。さっきまでは日が照って暑かったが,急に雲が出て,肌寒くなった。手持ちの温度計では,駐車場が18度で,山頂が12度。
山頂では,買っておいた おにぎりを食べるものの,あまりに肌寒いので,早々に退却する。

写真は,山頂での著者近影。これで,日本百名山登頂率が2/100に。あと98山!(先が長い……)

さて下り。
名水百選に選ばれているらしい,剣山御神水に触れる。これで四万十川に続き,名水百選達成率が2/100に。あと98名水!(これも先が長い)

途中からは,リフトに乗って下山する。
見晴らしが良い,というか,これは怖い……。
約15分の空中散歩の後,あっという間に,駐車場に到着した。これにて登山終了〜。

帰りは下道を通って,まったりと帰宅。
良い日帰り旅行だった。同行者のみなさま,お疲れ様でした。

2006年01月09日

東北・函館旅行 7日目

←6日目の日記

旅の最終日である今日は,函館空港から帰路につく。さらば北海道。

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2006年01月08日

東北・函館旅行 6日目

←5日目の日記

いよいよ旅も大詰め。
青森から,最終目的地である函館へと向かう6日目……なんだけど,いきなりトラブルが……。

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2006年01月07日

東北・函館旅行 5日目

←4日目の日記

秋田に行くつもりが,大雪で近づくことができず,結局 盛岡止まりになってしまった4日目。
すでに大幅に予定が狂っているので,5日目の日程も変更せざるを得ず,ホテルの部屋で代替案を練っていた。

東北の全県庁所在地を目指すという目標は叶わなかったものの,せめて秋田県には上陸したい。そう思った我々は,秋田駅には行けないにしても,なんとか秋田県に向かうルートを立て,とりあえず花輪線で大館へ向かって出発することになった。

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2006年01月06日

東北・函館旅行 4日目

←3日目の日記

秋田は今日も大雪らしい。
東北の全県庁所在地をまわることを目的の一つにしていた この旅行であるが(実はそうなのだ),開業後初めて秋田新幹線が運休するなど,いまの秋田には未曾有の危機が訪れていた。

この日はその秋田まで行く予定だったが,この調子ではとても無理そう……。朝のニュースを見て決断し,急遽,盛岡行きのルートを立案。この日は盛岡に向けて出発することになった。

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2006年01月05日

東北・函館旅行 3日目

←2日目の日記

朝のニュースで,秋田あたりが凄いことになっているという情報を得る。周辺の路線は,軒並み運休しているらしい。
4日目は秋田に行く予定にしていたが,これは今日の天気によっては予定を変更せざるをえないかも……,なんてことを考えながら,とりあえず今日は山形まで向かう。明日のことは明日考えよう。

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2006年01月04日

東北・函館旅行 2日目

←1日目の日記

東北・函館旅行の2日目は,新潟の柏崎から。山を越え谷を超え,福島の会津若松までの旅。

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2006年01月03日

東北・函館旅行 1日目

北へ行こう ランララン♪
ということで,この冬は東北を縦貫し,函館まで抜ける旅程を立てた。
冬の時期に雪の多い地域へ行くのは,南国育ちの身にはとても新鮮であろう,と軽く思っていたのだが……。蓋を開けてみると,戦後最大級ともいわれる大寒波の影響で,鉄道ダイヤはズタズタだし,雪もありえないくらい積もっていて,軽く遭難気味の旅行になってしまった。
常に天気予報を気にかけながら,北上すること1週間。そんな旅行の始まりは,いつも通りの大阪行き高速バスから。

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2005年09月23日

万博の日

愛知万博(略称)こと,愛・地球博(愛称)こと,2005年日本国際博覧会(正式名称)に行ってきた。いまさらだが,略称が全く正式名称と被っていない。
この日の入場者数は23万人だったらしい。ラスト3連休が一番多いかと思ったけど,先週の3連休がピークだったよう。でもまあ20万人を超えてれば,もはや何も変わらないような感じはする。

前日に名古屋入りしていたので,この日は金山駅を7時46分の「エキスポシャトル」で出発し,そのまま愛知環状鉄道の万博八草へ。
リニモは15分待ちとなっていたが,実際の待ち時間は20分以上あった。適当な人数だけホームに上らせ,あとは締め切って階段下で待機,という整理をしていたため,ホームに上っている人はとにかく全員押し込められる。人が密着して身動きできなくなった。そもそもエキスポシャトル10両→リニモ3両ってのが,ちゃんちゃらおかしい。
リニモには感動する間もなく,万博会場で掃き出される。
その後,北ゲートですでに小腸みたいになってる長い列に並び,1時間弱で入場できた。これが9時40分ごろだから,結局 名古屋市内から2時間か。

入ったらまずグローバル・ハウス+マンモス・ラボのセット整理券をもらいに行く。15分くらい並んで,ブルーホールのチケットが取れた。この入場者数の中,多くは望んでなかったので,とりあえずこれだけで満足……。視野に収まらないS○NYのワイドスクリーンが見られた。
企業は無理だろうと思っていたが,意外と空いていたJR東海の超伝導ラボに30分くらい並んで入場。いつまで東海はリニアネタで引っ張るのか。

あとは会場を隈無く回って,空いてるところだけを見る作戦。グローバル・ループを左回りで,いちおう森のゾーン以外は全部まわった。入った外国パビリオンは,メモしてないけどそこそこ。
パスポートに似せた手帳を持って,出入国スタンプに似せた外国パビリオンのスタンプを集めるスタンプラリーをしている人が結構目に付いた。こんなのやってるのって,みんな地元の人だろうな。うらやましい。

一通り回って へばってきたので,15時半ごろに会場を出る。リニモには相変わらず押し込まれたが,八草からはエキスポシャトルに乗らず,愛知環状鉄道の普通+中央線の快速で着席して帰る。
なんだかんだ言われてる万博だけど,やっぱり1回では物足りない感じ。あと1回か2回は行きたかったなあ。いまさら遅いけど。
次の日本での万博は何十年後だろう。その前にまたインパクとか……(無理)。

2005年09月17日

近畿・東海 ワイド3・3・SUN 旅行 3日目

←2日目の日記

旅行の最終日。この日は四日市からのスタートとなった。

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2005年09月16日

近畿・東海 ワイド3・3・SUN 旅行 2日目

←1日目の日記

2日目の朝。
天王寺の宿を出て,散歩がてら徒歩で,この日の出発点である難波まで向かう。

微妙に見える通天閣。

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2005年09月15日

近畿・東海 ワイド3・3・SUN 旅行 1日目

夏の18きっぷ期間も終了し,次の旅行はどうしようかと考えていたとき,「ワイド3・3・SUNフリーきっぷ」の存在を知った。基本的に近畿・東海の一部地方限定だが,ワイド版なら南海フェリーがフリー区間に含まれ,徳島でも買えることが判明。
さっそく準備をして,旅立つことになった。

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2005年09月04日

研究室 夏合宿 3日目

夏合宿3日目。

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2005年09月03日

研究室 夏合宿 2日目

夏合宿2日目。

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2005年09月02日

研究室 夏合宿 1日目

研究室の夏合宿。今年は高知県の山の中に行ってきた。

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2005年08月21日

琴平

琴平旅行。

こんぴらさんの階段を上るも,大雨&暑くて途中で引き返す。夏にこれを上るのはキツイなあ。
琴平温泉で一泊して帰ってきた。

2005年08月12日

関東甲信越周遊 5日目

帰路。東京からひたすら徳島へ……。

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2005年08月11日

関東甲信越周遊 4日目

高崎から両毛線,東北本線を経由して郡山,そこから磐越西線に乗って奥会津を行く4日目の旅。

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2005年08月10日

関東甲信越周遊 3日目

黒部立山アルペンルートの長野側入り口,信濃大町からスタートしたこの日は,多少のトラブルに見舞われながらも,日本海側から北関東へと ひた走る。

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2005年08月09日

関東甲信越周遊 2日目

この日は松本から。小海線を経由して碓氷峠を越え,高崎から東京まで上る。その後,東京からML信州で再び信州に戻るという,信州・関東ぐるり周遊コース。

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2005年08月08日

関東甲信越周遊 1日目

この夏の乗りつぶしは,手薄な関東方面に行くことにした。
手薄になっているのは,距離的なものが大きい。ただ行くだけでも金がかかるので,行くからには一気に!という気概で関東甲信越を5日かけて周遊する旅行になった。

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2005年07月07日

韓国5日目

いよいよ韓国最終日。もう学会の発表も終わったので,中文観光団地というところに観光に出かける。

ホテルから徒歩でいそいそと出かけていたら,またもやタクシーの客引きがやってくる。今度は釜山と違って結構いい条件を持ちかけてくるのだが,いかんせんこちらは5人である。タクシー1台には乗れない。そういって断っているのだが,しつこく付け回してくるタクシー。なんなんだ,この韓国タクシーの鬱陶しさは……。
いい加減みんな頭に来たので,意地でも徒歩で目的地を目指す。……しかし,結構遠かったの後で後悔した。

着いたのは,チェジュ国際会議場。ここの裏の海岸が,なんていうのか知らないけど,大変おもしろい形になっている。ギザギザ。海キレイだなあ。
この辺の露天で,カイコと何かよく分からないモノを食べる。昆虫系初体験。

さすがに歩き疲れたので,昼食はタクシーで行くことにした。5人居るのでタクシーは2台にせざるを得ないねえ,なんて言ってたら,「5人なら乗れるよ」みたいなことを言っているタクシーの運ちゃん。いやさすがに……なんて言いつつ,結局全員乗り込んで,普通車に驚愕の6人乗り。
一緒に居たベトナム人曰く,「ベトナムのバスみたい」だそうだ。さすがにかなり苦しい。

昼食後は買い物をし,ホテルに荷物を取りに行った後,バスで空港まで戻る。
そして18:30発,関西空港行きの飛行機で帰国。大韓航空の機長の日本語アナウンスがあまりにもヘタなのが気になった。

そしてこの旅 最後にして最大の難関は,20:20発の徳島行き最終バスに乗ること。飛行機が空港に着陸したのが20時前だったので余裕かと思いきや,その後延々と待たされ,荷物が出てきたのが20:15……。もはや絶望的かと思われたが,その後の必死のダッシュで奇跡的に間に合った。税関は,ほとんどダッシュで強行突破に近かった。いいのかこれで。
帰りのバスはすこぶる速く,関空からわずか2時間で徳島に着いた。これにて韓国旅行終了〜。

おまけ。韓国のファミリーマートは非常に韓国的な佇まいだった。

2005年07月06日

韓国4日目

すっかり目的を忘れてしまっていたが,この日はいよいよワタシの発表の日。
韓国に来てから観光してばかりだったので,今日ばかりは朝から発表練習にいそしむ。発表するセッションの開始が16:00からってのがまた,中途半端でいやらしい。

昼食を食べると,発表練習もほどほどにし,他の人の講演を聴いて時間まで待つ。ずっと聴いていると,たまに英語が下手な学生が出てくるので,いくらかは気を紛らわせられる。最大の難関は質問タイムなのだが,中には「質問は受け付けないので,何かあったらメールしてね」なんて人も居た。いくらなんでもそれはなかろう……。

そしていよいよ発表の時間。プレゼン15分,質問5分のスケジュールだったのだが,特に大波乱もなく発表は終了した。質問に対しては,随分ちんぷんかんぷんなことを言っていたかも。緊張してて滑舌が回らなかった。

夜は晩餐会。食事前にいきなり韓国の伝統的な踊りっぽいのが出てきて会場が沸いたが,まさかこの余興が1時間近くも続くとは……。それがやっと終わったと思ったら,今度は誰かの講演が始まり,やっと飯が出てきたのは会が始まってから実に1時間半後。完全に段取り間違えてるし。
メインディッシュが出てきた頃には,いきなり韓国語でマジックショーが始まる。しかし後ろからは全然見えないし,韓国人以外は韓国語も分からないから,いい加減みんなブチ切れて帰り出す。酷い晩餐会の見本みたいなモノだった。

疲れたので,本日は早々と就寝。

2005年07月05日

韓国3日目

とりあえず韓国のコンセント。丸くてデカい。電圧は220V。
このホテルではインターネット回線が部屋まで来ていたので,コンセントの変換プラグを借りて,持参のPCで普通にインターネットができた。

そして,出ました本場のメッコール。ホテルのコンビニで購入する。
釜山に居たときも,普通に店で売っていた。さすが韓国の国民的飲料である。

とまあ そんなことはさておき,今日から本題の学会が始まった。会場は,泊まっているホテルのすぐ横の,特1級の超エレガントホテル。朝と昼間は他の人の講演を聴き,夕方頃から行動を開始。

ホテルから少し離れたところにある食堂の人に車で迎えに来てもらい,ひとまずその店の近所にある滝まで連れて行ってもらうことになった。なんていう滝かは分からないが,とにかく滝。天気が悪かったこともあってか,なにか幻想的な雰囲気だった。

超急角度の謎の橋も渡る。急角度な上,雨で濡れていたので,滑りやすく危険。下の写真の右が,その橋を遠くから見た光景。
橋のサイドには彫り物がある。なんなんだこの橋は。

そして夕食も韓国料理を堪能。連日の辛い料理に,実は2日目あたりから腹を壊していたのだが,それでも美味いので辛さを堪えて食べる。

この日からは別のメンバーと合流して行動していた。夜は,その人らと飲み会。
日本人 対 中国人 対 ベトナム人の壮絶なバトルがあったりして,激しい本日の夜は更ける……。

2005年07月04日

韓国2日目

釜山の朝。先生とその辺の市場をまわる。平和市場,自由市場など,名前は詳しく覚えていないが,とにかくそんなところを散策。

ウロウロしていると,ラジオデパートがでっかくなったような場所にたどり着く。1階はひたすら靴屋,2階はひたすら服屋。行けども行けども同じような店ばかりで圧倒される。こんなんで商売できているのだろうか……。

その後,地下鉄に乗って移動し,今度は高麗人参の店ばかりが並ぶ恐ろしい場所を訪ねる(参考)。ここは,ワンフロアがひたすら高麗人参。フロアに入った瞬間から,高麗人参の強烈な臭いが鼻を突く。
ここもまた同じような店ばかりが ずらっと並んでおり,こんなんで商売できているのだろうかという状況。先生が土産を買うというので,いろんな店舗を回って価格調査をしていたが,すぐ隣の店でも値段がバラバラで,訳が分からない。
高麗人参飴をもらったり,高麗人参ドリンクをもらったりしながら,なんとか土産を購入し その場を後にする。あゝ強烈だった……。

そんな韓国らしさを堪能した釜山を後にし,昼からは釜山から済州島に向けて移動する。韓国の国内便に乗るのなんて もちろん初めて。
おもしろかったのは,航空券の形。日本だと横長の固めの券で,乗るときに半券を切り取る形になっているが,韓国のそれは単なるペラペラの紙である。一見するとただのレシート。そしてその紙にQRコードが付いており,乗るときにそのコードを読み取るというものだった。なかなか新鮮。

土地勘が全くないので知らなかったのだが,飛行機に乗り込むと わずか40分ほどで済州島に到着した。なんだ,めちゃくちゃ近いじゃないか。
空港からは,バスでホテルまで移動。空港は北の端で,ホテルは南の端である。約1時間で到着する。このバスは,1時間ほど乗ってもわずか400円ほど。

ホテルの周辺は,ホテルばかりで他に何もない。その辺一帯,エレガントな雰囲気の漂うリゾート地だった。
夕方,一通りその辺をウロウロし,特に何もないことを確認したので,この日はこれにて終了〜。釜山との落差が激しい。

2005年07月03日

韓国1日目

国際学会発表のため,韓国に行くことになった。
学会会場は,韓国のリゾート島(日本で言う沖縄みたいなものか?),済州島。結構人気が高いらしく,関空から直接飛行機で飛べる場所ではあるのだけれど,そのまま行ってもおもしろくない。なんだかわからんけど,とりあえず「釜山」に向けて出発することになった。

午前8時過ぎ,あいにくの天気の中,バスで関空に向けて出発する。関空には何度か行ってるけど,飛行機に乗るために行くのは初めてかも。せっかくだから「はるか」でアクセスしたかったのだが,乗り換えるのが面倒なので諦める……。
空港では,一緒に行く先生方他数名と合流する。出国審査も済ませ,免税店でウロウロした後,12:50発 釜山行きの飛行機で旅立った。

飛行時間約1時間。徳島から東京に行くくらいの時間で,あっけなく釜山に着いた。拍子抜けするくらい近い。
そして空港を出るや否や,いきなりタクシーの客引きが現れる。市街地まで30000ウォンで連れて行ってくれるという運転手。「安い安い」というので危うく乗りそうになったが,そのうちに日本人を騙して金を稼いでいる連中だと分かったので追い払う。誰かが持っていた「地球の歩き方」によると,通常の相場は15000ウォンくらいだそうだ。雨が降っていて だるかったこともあり,普通に騙されそうになる。

とりあえずその人らは無視して……ロータリーに止まっているタクシーに乗ろうとするが,またもや怪しい話。こっちは4人だったので1台のタクシーでいいのに,荷物が乗らないと言って2台のタクシーを強要される。しつこく粘ったが,その辺の運転手はみんなグルらしく,何を言っても聞いてくれないので,仕方なく2台に分かれることに……。「荷物をいっぱい積むとガソリンが持たない」という訳の分からない言い訳が斬新。

怪しいタクシーで一旦ホテルにチェックインし,その後は釜山市内をウロウロと周遊する。露天が立ち並ぶ韓国らしい通りもあれば,そのまんま難波の辺りを歩いているのと同じような通りもあり,歩いてるだけでなかなか新鮮。
露天ではなぜか靴下を売っている店が多かったが,怪しげなヨン様の顔のイラストが付いた靴下など,柄がとりあえず怪しい。さすがは韓国。

電話機付きの自動販売機という,かなり怪しい物件も見つけた。"TELEPHON Coffee & Can Drinks"と書いてあるが,電話とドリンクの関連が分からない。

夕食は韓国料理店に入る。メニューが全然読めないが,なんとか概要を聞き出し,適当に注文する。
韓国では,頼んでないのに漬け物やら何やらいっぱい出てきて,すぐに机がいっぱいになる。そんな中,ビビンバやら,プルコギやら,あと名前が分からんモノまで,とりあえず初日の韓国料理を堪能。腹を満たしたところで,一緒に来た人らと別れ(その人らは,慶州である学会に出席するらしい),いったんホテルに戻る。
部屋で休んでいると,怪しい日本語で客引きの電話がかかってきた。客室の電話だと言って油断は出来ない。

夜は先生とその辺をうろうろ。軽く飲むつもりが,言葉がうまく通じなくて,さらに1食分くらいの量の食事を食べる。生エビの踊り食い,焼きエビなど,エビ三昧。謎の注文を快く受け入れてくれた店主に感謝。
腹一杯になって,この日は就寝。

2005年03月31日

2005春・九州旅行4日目

九州旅行の4日目。

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2005年03月30日

2005春・九州旅行3日目

九州旅行の3日目。

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2005年03月29日

2005春・九州旅行2日目

九州旅行の2日目。

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2005年03月28日

2005春・九州旅行1日目

春旅行第4段(だったかな)は,青春18きっぷで行く九州旅行。
1日目は,関西地方をうろうろしながら未乗盲腸線の枝切りを行い,夜ML九州に乗り継ぐプランである。

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2005年03月24日

坪尻駅・再訪問

以前,JR土讃線の坪尻駅を訪れた(→坪尻駅訪問)。
全国有数のスイッチバックの駅,坪尻駅。上り列車は日中9時間も停車せず,駅のまわりには当然のように なんにもなくて,舗装道路に出るためには険しい山を登らないといけない。
そんな,存在していること自体が不思議な坪尻駅に,再びふらっと降り立った。今回は,18きっぷを消化中の知り合いを道連れに。

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2005年03月07日

道後

春旅行第二弾は普通の旅行。普通の旅行,って言い方も変だけど。
行き先は道後温泉など。写真は来島海峡大橋。

通り過ぎざま,今治郵便局前のポストの上に,しまなみ海道の置物を確認した。写真が撮れなかったのが残念である。
前々から,しまなみ海道を自転車で渡るという願望があるので,それが実現したときにでもポストを見に行きたい(いつになるやら)。

2005年02月25日

中国地方周遊 3日目

3日目。当初の計画では,米子から「スーパーまつかぜ」で西に向かい,益田から再び「いそかぜ」に乗る予定だったのだが,指定席が取れなかったため急遽変更。特急で混むのはイヤである。

●境港「水木しげるロード」
この日はゆっくりと米子から出発する。境線境港行きに乗車,約40分で境港に着く。
境港では,周りの景色に反してえらく立派な建物が建っている。最初これ全部が駅舎かと思ったが,駅舎は左の出っ張った小さい建物だけで,大きい方は「みなとさかい交流館」という建物らしい。

境港は水木しげる氏の故郷ということで,鬼太郎や妖怪関連を使った観光に力を入れている。この力の入れ方が半端ではない。

駅前から始まる「水木しげるロード」では,ずらーっと妖怪の像が並んでいる。パッと見では何の変哲もない地方の風景なのだが,どこもかしこも妖怪。なかでも衝撃的なのは,街灯が全て目玉。子供は泣きわめくのではないか。

ただ歩いてるだけでもおもしろいのに,しばらく散策していると,どこからともなく何者かがやってきた。

鬼太郎と目玉おやじだ!!
さすが境港は違う,本物の鬼太郎がいるのだ。この人通りのほとんどない所に突如現れる感じがたまらなくよかった。いいものを見たなあ。

●鬼太郎列車
名残惜しく境港を去ろうと駅に戻ると,鬼太郎列車現る。

この気合いの入ったペイント。しかもヘッドライトが目玉である。
最後まで楽しませてくれる境港。またのんびり来たい。

●新幹線乗りつぶし
さて,これからはガラリと変わって山陽新幹線乗りつぶし。いったん「スーパーやくも」で岡山まで出て,あとはひたすら新幹線に乗る。山陽新幹線では最近自動改札が導入されたらしく,改札前では駅員が何人も立って誘導していた。
そんな岡山から新大阪まで,500系のぞみ。鉄道の世界最高旅客速度である300km/hを初体験。500系はかっこいいなあ。かっこいいけど,鼻が長く座席数が少ないためJRには不評だと,以前川崎重工の人に聞いた記憶がある。正面から見たらミミズだし。
新大阪へは,なぜか数分の延着。何をする時間もなく走って乗り換える。この次はひかりレールスターで博多まで。窓際の指定が取れなかったため,通路側でしばらく睡眠。受験生がいっぱい乗っていた気がする。

この便も4分延着。よく聞こえなかった放送によると,岡山-相生間で何かあったらしい。もともと乗り換え時間を8分しか取っていなかったため,この延着により乗り換えは4分。しかも正反対の方向への乗り換えなので,待ってくれるわけもない。思いっきり走って階段を上り下り。新幹線長い!と思いながら指定席へ走った。最後は700系ひかり。広島を過ぎたあたりから満席になった。

●帰宅
岡山からいつものマリンライナー〜高徳線で帰宅。
なかなか充実した3日間だったなあ。

●この日の行程
米子 917〜956 境港
境港 1043〜1122 米子
米子 1157〜1356 岡山(特急スーパーやくも14号)
岡山 1407〜1451 新大阪(新幹線のぞみ19号)
新大阪1459〜1748 博多(新幹線ひかり367号)[4分延着]
博多 1752〜1949 岡山(新幹線ひかり330号)
岡山 2004〜2058 高松(快速マリンライナー59号)
高松 2107〜2259 徳島

2005年02月24日

中国地方周遊 2日目

●下関の朝
早朝4時頃,いそいそと目覚める。暑くてあまり寝られなかった。暑くなったら冷房が入り,寒くなったら暖房が入るという謎の空調。もう少し温度管理をしてほしい。

4時28分,定刻通り下関駅に到着する。車掌さんが起こしに来てくれて,レガートシートの客は全員下車。寝台の方からもカメラを持って何人か出てきた。
なかなか出発しないので何事かと思っていると,機関車の付け替えが行われるようだ。そういえば九州は交流なのか。朝も早くからご苦労様です。

●長門本山駅
山陽本線上りの始発を待って,2日目の出発。山陽本線,宇部線,小野田線を経由して,長門本山駅を目指す。

この長門本山駅のある小野田線長門本山支線は,2年前まで日本最古の電車が走っていたところである。いまは普通の電車に置き換わっているが,それでも一日5往復,しかも朝の7時台2本と夕方3本のみという,極端に乗りつぶし泣かせのダイヤがおもしろい。最初は神戸の和田岬支線のような通勤時に混む路線なのかなと思っていたが,全くそういうことはなく,長門本山行きに乗っていたのは3人。うち2人はワタシらで,残りの一人も写真を撮ってそのまま折り返した。ということは,普段は乗客0人か……。
折り返しの列車には,通学の人らが数人乗ってきた。なんとも,のどか。

●さくぶさ
再び下関駅に戻ってくると,なにやらざわざわしていた。もうすぐ「さくら・はやぶさ」が入線するという。言わずもがな,この「さくら」をはじめ,「あさかぜ」,あとで乗る「いそかぜ」は3月のダイヤ改正で姿を消す。

しばらくすると,さくぶさ入線。さすが「さくら」「あさかぜ」「いそかぜ」がすべて停車する下関駅である。プチ祭りになっていた。身を乗り出して写真撮影をし,警笛を鳴らされまくる人々。こんな光景もあとわずか。

●いそかぜ
さくら同様,あと少しで姿を消す「いそかぜ」に乗る。指定が取れなかったので自由席に並ぶも,ホームは自由席待ちの人で溢れかえっていた。駅員が停車位置を知らないというアクシデント(?)があったので,ホームはかなり殺伐としていたが,いそかぜは定刻通り下関駅に到着。

しかし,禁煙自由席はすでに立ち客が出ている。急いで喫煙席に走り,なんとか座ることができた。ヤニ臭いのに耐えて約2時間半,日本海沿いを北上する。禁煙席の方はずっと超満員。鉄分高し。

●スーパーおき〜ひかりレールスター
益田で特急スーパーおきに乗り換え,山口線を快走して再び山陽側へ。幸い指定席が取れていたのでよかったものの,自由席はかなり混んでいた。大学入試の影響もあったのかもしれないが,それにしても混みすぎ。

新山口で新幹線に乗り換える。久しぶりの新幹線は,アトラクション感覚で楽しめる。速い速い。しかもレールスターは,グリーン席なみの4列シートで快適。

●芸備線
この日はまだまだ続く。広島で新幹線を降り,芸備線に入る。快速みよしライナー。

のんびりと山を登っていく。この日は特急や超特急ばかりに乗ってきたが,旅はやはりローカル線の鈍行がいい(快速だけど)。
しばらくすると,雪が激しくなってきた。北へ行くに連れ,雪は深くなってくる。
途中,三次で乗り換え,備後落合に着いたころには,一面の銀世界になっていた。

山間の無人駅,備後落合駅は,芸備線の上下列車,木次線の列車が勢揃いし,ほんの少しだけ賑やかになった。昔は鉄道の要衝として栄えたらしい。
この日はそのまま芸備線で新見へ抜け,特急やくもで米子まで。米子で宿をとる。

●この日の行程
下関 541〜623 宇部
宇部 630〜641 宇部新川
宇部新川 643〜708 長門本山
長門本山 714〜719 雀田
雀田 721〜736 小野田
小野田 739〜820 下関
下関 920〜1159 益田(特急いそかぜ)
益田1230〜1400 新山口(特急スーパーおき3号)
新山口 1413〜1445 広島(新幹線ひかり364号)
広島 1500〜1626 三次(快速みよしライナー)
三次 1627〜1737 備後落合
備後落合 1805〜1921 新見
新見1928〜2041 米子(特急やくも23号)

2005年02月23日

中国地方周遊 1日目

2005年春旅行第一弾は,JR西日本パス。これは山陽新幹線30周年を記念して発売されたもので,JR西日本エリアの在来線特急・新幹線に乗り放題のフリー切符である。かなりお得感のある切符だが,制限が厳しく,使い勝手がかなり悪い。特に二名以上同一行動という条件があるため,今回はけんぢ氏と共に出かけることとなった。
目的地は……無し。とりあえず中国地方周遊ということにしておく。

●出発
早朝6時ごろ,徳島駅に集合する。実はこの前日に飲み会があったため,かなり眠い。よく起きられたものだと思う。
旅の始まりはいつもの高徳線。最初ガラガラだった車内も,山を超えて香川県に入ったあたりから,通勤・通学客でいっぱいになる。この辺もいつも通り。

今回の同行者は,Hi8を使って鉄パワーを発揮していた。写真もいいけど,動画が残るのもいいですな。
そうこうしているうちに瀬戸大橋線を経由して,児島からはいよいよJR西日本エリアに突入。そのまま岡山駅に到着する。

●急行つやま
岡山駅で,津山線の急行つやまに乗り換える。たぶん初の急行列車乗車だったので楽しみにしてたんだけど,なんのことはない,普通の列車だな……。これだと快速でもいいのではないか。

津山からは姫新線で西に向かい,新見から伯備線の特急スーパーやくもで山陰へと向かう。やくもはビジネス客で賑わっていた。

●米子
米子着。乗り換え時間が少しあったため,米子駅前を散策する。

米子は山陰の鉄道発祥の地らしく,駅前には立派な鉄道のモニュメントが建っていた。最初銀河鉄道か何かかと思ったが,単なる天に向かう(?)列車のようだ。
同じく駅前には,鬼太郎とねずみ男の顔出し看板。3日目に行く予定だが,境港は水木しげる氏の故郷であり,鬼太郎を観光に使っている。境港に近い米子でも,鬼太郎を便乗して使っているようだ。

●特急スーパーまつかぜ〜特急はまかぜ
米子にて,次に乗る予定のスーパーまつかぜを待つ。しかしいつまで経っても来ない。
なにごとかと思っていると,江津あたりで人身事故があったらしく,その影響で20分延着するとのこと。いきなり初日からトラブルである。20分延着となると,次の乗り継ぎが間に合わない。特にこの日は宿が夜行列車なので,それに乗り継げないと大打撃である。

予告通り20分遅れて列車は到着。さっそく接続の有無を車掌に問うたが,いま確認中ですと言ったきり返事が来ない。結局うやむやにされたが,次の普通列車は待っていてくれた。この普通列車から,浜坂でさらに特急はまかぜに乗り継ぐ。はまかぜも待っていてくれた。着いた途端に発車ベルが鳴る,乗り継ぎ0分。かなりしんどい。

途中,餘部鉄橋を通過する。一度来たから覚えていたものの,特急だと速すぎて気づかないうちに通り過ぎてしまいそうだ。鉄橋の上から見下ろす街は,うっすらと雪化粧。
ガラガラだった車内だが,城崎からは大量に乗客がある。この城崎駅,3月のダイヤ改正で城崎温泉駅に変わるらしく,駅名標はすでに新しいものになっていた。いちおう「温泉」の部分を隠してはいたが,隠しきれておらず丸分かりなのがおかしい。

●大阪
はまかぜに乗ること4時間弱,山陰から遠路はるばる大阪に到着する。
先のスーパーまつかぜ延着の関係でお世話になった家族連れのお父さんが居たのだが,結局,米子から大阪まで一緒だった。奥さんと子供2人を連れて,この行程はすごい。5時間乗りっぱなしで全然騒いでいなかった子供も驚愕である。大阪では,はまかぜと一緒に記念撮影をしていた。

このはまかぜ,国鉄色なのは先頭車両だけで,あとはネズミ色の塗装。隣には寝台特急日本海がいた。

そして今夜の宿,寝台特急あかつきがやって来る。このあかつきの最後尾,レガートシートが寝床。そこは普通車指定席の扱いのため,この切符で乗れるのである。

レガートシートにすでに乗っていたのは1組2人。この人たち,朝の急行つやまに乗ってた人たちである。はるばる巡って,またあかつきで乗り合わせた。同じようなことを考えている人が多いのか,今回の旅ではこういうことが多かった。
その後,岡山を過ぎた辺りからさらに2組(4人)が乗ってくる。この日の乗客は4組(8人)。驚くべきことに,早朝4時の下関駅で全員が下車した。あかつきは長崎行きだが,下関を過ぎるとJR九州となるため,この切符では乗れない。だから下関で降りるのである。ということは,みんなJR西日本パスなのか……。

●この日の行程
徳島 615〜808 高松
高松 823〜915 岡山(快速マリンライナー14号)
岡山 927〜1028 津山(急行つやま)
津山 1033〜1204 新見
新見 1220〜1321 米子(特急スーパーやくも9号)
米子 1455〜1600 鳥取(特急スーパーまつかぜ10号)[20分遅延]
鳥取 1604〜1640 浜坂 [14分遅延]
浜坂 1642〜2012大阪(特急はまかぜ6号)[9分遅延]
大阪 2103〜428 下関(寝台特急あかつき)

2004年11月03日

文化の日トリップ 新改駅

夏に使った「四国再発見きっぷ」が余っているので,それを使って出かけてきた文化の日。
目的地は,土讃線「新改駅」。夏の終わりに,同じく土讃線の「坪尻駅」を訪れたが,この新改駅もまたスイッチバックの駅であり,秘境感も坪尻に引けを取らない。
「自由と平和を愛し,文化を薦める」という文化の日に相応しい一日にすべく,一路「新改駅」に向かって旅立ったのであった。

---さて,阿波池田駅発の土讃線下り普通列車は,日本三大秘境のひとつ,祖谷地方の壮大な渓谷美を眼下に望み,珍駅名として知られる大歩危(おおぼけ)駅,そして橋上の駅として有名な土佐北川駅を通過。土佐山田町に入り繁藤駅を過ぎ,長い長いトンネルの連続を抜けると,ようやく目的の新改駅へと差し掛かったのであった。

一旦引上線に入った列車は,方向を変えて駅構内に入場する。
ワンマンなら運転士が前に後ろに行ったり来たりするところだが,今回は車掌が乗務していたため,運転士は逆サイドにいる車掌と連絡を取りつつ,ゆっくりとバックで列車を動かす。
こうして列車は,山奥の静かな静かな駅に到着したのであった……。

列車が去ると,辺りは静寂に包まれた。
駅舎は幾分新しい感じだが,苔むすホームには哀愁を感じる。周りは山に囲まれていて,別段何があるわけでもない。昔は駅前に商店があったようだが,いまはそこも廃屋となっている。最近はあまり見なくなった公衆電話の緑色も,周囲の緑に溶け込んでいる。

駅前には,舗装道路が通っていた。片側は行き止まりになっているので,新改駅に来るためだけに通る道のようだ。
少し道を降りてみると,眼下に工事現場(?)のようなものと,多少の民家らしきものが見えた。あとはひたすら山……。

線路を見てみると,スイッチバックの引上線と本線のレールが美しい形を作っていた。
この写真の左手前(阿波池田方面)から右奥(高知方面)に伸びるのが本線で,右手前が新改駅へ通じる線路。阿波池田方面から新改駅,また新改駅から阿波池田方面へ向かう場合は,いったん左奥の引上線に入ることになる。

駅舎内には,おなじみの「駅ノート」が設置されていた。丁寧に整理されている。管理人さんがいて,こまめにノートのチェックをやっているようだ。
その横には生け花。これは長年放置されているものではなくて,最近生けられたもの。駅ノートの記述をみると,どうやら地元の方がわざわざ生けに来てくれているようである。何もない,誰もいない駅に生けられた花。見る人は少ないだろうけど,この駅に来た人のために生けてくれている,地元の方のやさしさがうれしい。

ひととおりの散策も終わり,駅舎の中で駅ノートを読みふける。ドライブをしていて偶然辿り着いた人もいれば,辛いとき一人になりたくてやって来た人いる。いろいろな人の思いを乗せて,列車はこの駅にやってくるようだ。
14時33分,今日も時間どおりに列車はやってきた。つくづく日本の鉄道は優秀だなぁ,と思いながら,ワタシは帰路につくのであった。

2004年09月10日

夏旅行

この夏の旅行のまとめ。

●8月1日 「記念ICOCA購入旅行
●8月7日〜8日 「中国山地いったりきたり旅」 旅程一日目二日目
●8月22日〜25日 「北陸・能登旅行」 0日目1日目2日目3日目
●9月9日 「坪尻駅訪問

使った主な切符は,こんな感じ(ムーンライト高知の指定券だけ回収されてしまった)。
・青春18きっぷ
・周遊きっぷ(ゾーン券)  加賀・能登ゾーン
・周遊きっぷ(ゆき) 大阪市内→加賀温泉(経由:東海道・湖西・北陸)
・周遊きっぷ(かえり) 津幡→大阪市内(経由:北陸・高山線・東海道)
・特急券 京都→福井(サンダーバード1号)
・自由席特急券 富山→岐阜
・自由席特急券 岐阜→米原
・指定席券 出雲市→大阪(ムーンライト八重垣)
・指定席券 阿波池田→京都(ムーンライト高知)
・四国再発見きっぷ

今度は春。九州上陸を計画中……。

2004年09月09日

坪尻駅訪問

土讃線「坪尻駅」を訪問してきた。
この駅は,全国でも屈指の秘境駅として有名である。辺りに人家はなく,四方を山に囲まれ,舗装された道路に出るためには険しい山道を登らなければならない。日常的に駅を利用している人は,1人とか2人とか言われており(昔,探偵ナイトスクープが調べたらしい,今はどうか知らない),駅が存在すること自体が謎な駅である。
また,アニメ「センチメンタルジャーニー」に登場したことでも有名らしく,田切駅(飯田線)や海ノ口駅(大糸線)のような,いわゆる聖地巡礼先としてもそれなりに有名らしい。
そんな駅に行ってきた。

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2004年08月25日

北陸・能登旅行 3日目

いよいよ,この旅行の最終日。
周遊きっぷのかえり券他を使って,高山本線経由で大阪まで向かう。

●七尾 804→(特急サンダーバード14号)→859 金沢

七尾駅にて,昨日暗くて撮れなかった「のとホーム」を撮影しておく。x番線ではなく,独立した名前が付いているホームである。

周遊きっぷで再びのサンダーバードに乗り込み,七尾線を快走する。能登半島ともこれでお別れ。

金沢駅に到着すると,向かいのホームにトワイライトエクスプレスが止まっていた。実物を見るのは初めてだったので,外から豪華な内装を見て回る。
これに乗れるのは,果たしていつの日のことか……。

●金沢 920→1015 富山

金沢から普通列車に乗り換え,約1年ぶりに富山に降り立つ。駅前のポストの上の薬売りは健在。

ここで,後で乗る「特急ひだ」の特急券を先に買っておこうと,券売機のある みどりの窓口に入ったところ,隅の方に駅スタンプがあるのを発見。まるで隠してあるかのように,検索用のパソコンが置いてある机の下の棚みたいなところにひっそりと置かれていた。
こんなよく分からないところに置いて誰が押すのか,と思いながら,スタンプ帳に富山城のスタンプを押した。

●富山 1111→1129 岩瀬浜 1137→1156 富山

「ひだ」までまだ時間があるので,北陸最後の未乗盲腸線となった「富山港線」に乗車する。この路線はすでに第三セクター「富山ライトレール」に引き継がれることが決定しており,JR線なのもあと2年ほど。

車両は,電化区間なのにキハ120単行だった。合理化のために,朝夕以外はこれらしい。

この路線で注目なのは,JR線の最短駅間である「東岩瀬→大広田」間であろう。時刻表によると,距離は0.5kmとある。時間は2分になっているが,実際に走行している時間を測ってみると,約1分だった。互いのホームがすぐそこに見える距離である。短すぎ。

この区間に限らず,富山港線は全体的に駅間が短い。おまけにずっと住宅地を走っているので,駅ごとに客を拾い,帰りの単行ワンマン列車は鮨詰め状態となった。乗客が「2両くらい繋げばいいのに」とグチグチ言っていたので,日常的に混雑しているのであろう。

わずか45分で往復乗車は終了。

●富山 1309→(特急ひだ12号)→岐阜 1647

鈍行で行ったらほとんど一日仕事になる高山本線を,特急でぶっ飛ばす。それでも3時間半の長丁場である。
乗車率はほどほどであり,快適。また座席が一段高くなっているので,腰のあたりから窓があり,眺めは最高である。山の景色は好きなので,外を見ているとあっという間に岐阜に到着した。

写真は,富山駅。乗車した「ひだ」と,越後湯沢から来た「はくたか」。

●岐阜1709→(特急しなの16号)→1745 米原

この区間は,下りの特急だけが垂井駅を迂回する別線を通る。
時間的に鈍行でも全く問題なかったのだが,せっかく乗車券を持っているのだからと,特急券を買ってその垂井迂回線に乗っておくことにした。
ちなみに自由席特急券は,50キロまで730円である。それで岐阜→米原間はというと,49.6キロであり,うまい具合に50キロ内に収まってくれている。この辺のピッタリ具合は何かうれしい。

列車は大垣駅を通過してしばらくすると,右にカーブして単線の区間に入っていった。これが垂井迂回線。
知らなければ気付きもしないような些細なものだが,乗り潰しには重要である。ついでに乗れて満足。

●米原 1754→1914 大阪

最終ランナーは新快速。帰宅ラッシュに揉まれながら,何のことはなく大阪に到着した。

3日間の旅を終え,大阪からは高速バスで帰路についた。

2004年08月24日

北陸・能登旅行 2日目

朝はボケーっとしていた。いつもなら8時頃の列車に合わせて出るのだが,ダイヤの都合もあって,今日はゆっくりとした出発である。
初めて泊まったけど,格安ホテルチェーンのスーパーホテルは快適だった。これからは贔屓にしましょう。

●高岡 954→1036 金沢

高岡が「周遊きっぷ」の範囲から外れていることを忘れていて,うっかり高岡に宿泊してしまっていることに昨夜気づいた。しかたがないので,ゾーンまでの480円を別に払って出発。

金沢駅はまだ工事中だったが,昨年来たときには無かったドーム状の建築物が出来上がっていた。

最近よく見るような気がする建築。こういうの流行ってるのかな。
作りかけだから何とも言えないけど,真ん中の門みたいなのがポイントですな,たぶん。

●金沢1112→(特急サンダーバード7号)→1210 和倉温泉

いよいよ金沢から,七尾線で能登半島へと向かう。
大阪からはるばるやって来たサンダーバードは,金沢駅で分割されて3両だけが七尾線に乗り入れ和倉温泉行きとなる。周遊きっぷで利用できる自由席は1両しかないので早めに並んでいたのだが,案の定そのうちホームには長い行列が出来て,結局自由席の乗車率は100%を超えていた。こんな平日の昼間でも結構混むもんだ。

しかし途中の羽咋と七尾ではほとんどの人が下車し,終点の和倉温泉にはわずかな乗客を乗せての到着となった。
駅前には温泉地らしく,各旅館の人たちが旗を持って立っていた。この温泉地風情が良い。

●和倉温泉 1300→1334 穴水

ここからは,旧国鉄能登線を引き継いだ「のと鉄道」となる。のと鉄道は2002年に「穴水-輪島」間が廃線になっており,今回乗車する「穴水-蛸島」間も,来春に廃線となることが決定している。なんとも寂しい。

七尾-和倉温泉間はJRとの共存区間になっており,始発はすべて七尾からである。和倉温泉では小一時間の待ち時間をボケーっと過ごし,七尾発のワンマン列車を迎える。
1両しかない車両は,学生で埋め尽くされていた。その上に和倉温泉からは観光客が乗車したため,ちょっとした通勤ラッシュ並の混雑である。

●穴水 1338→1514 蛸島

最果ての0番ホームから,2005年3月31日に廃線が決定している,のと鉄道の末端区間に乗りかえる。穴水までは学生で賑わっていたが,この列車に乗り継いだ人はごくわずかだった。
しかし観光目的の人が結構(といっても3,4組だが)乗っている。沿線には観光地が散在しており,この路線には観光路線としての需要もあるようだ。帰りの列車には,観光に来ていたフランス人の一行も乗り合わせたりして,地味ながら見所は多いように思う。ワタシはこういうところが好きだ。

観光目的の人は,途中の宇出津や九十九湾小木で降車。地元民もその辺や珠洲あたりでほとんど降車し,結局終点の蛸島まで乗り通したのは,ワタシと,一組の親子と,一組の老夫婦だけだった。
それで,なんと,その一組の親子というのが,実は桂文珍師匠とその娘さんだった……という唐突な展開が待っていた。ずっと一緒の車両(ロングシート)にいたのに,実はあとで言われるまで全く気が付かなかったのだが……。

そんなこんなで終着駅の蛸島に到着した。
穏やかに終着駅の雰囲気を味わいたかったのだが,蛸島に着くなり,鉄道関係者が桂氏を出迎えに来ていた。この時点で気づいてもいいと思うのだが,洋服を着てたら意外と気づかないもので,あとで売店の人に言われて初めて気が付いた。

それはさておき,その売店の人というのは,のと鉄道を保存する会的な会(なんだったか忘れた)の人で,十数年間使われていなかった駅の建物を借りて,活性化のために売店をやっているらしい。
そのため駅内は昭和をテーマにあれこれと装飾が施されており,また鉄道関連の展示や写真が置いてあって,なかなか良い感じになっていた。
写真というのは,一度ここを訪れた人たちから次々に送られてくるものらしい。みんな,なかなか粋なことをする。

蛸島駅では記念のと,塩とラムネを購入。
塩は「珠洲の塩」というもので,ソーラーカーで全国を回っているTOKIOが紹介したのがきっかけで,最近人気が出てきたらしい。こんなところでTOKIO効果。

●蛸島 1624→1908 七尾

蛸島では70分の滞在の後,とんぼ帰り。本日の宿泊地は七尾である。ちなみにディスプレイで有名な企業の「ナナオ」は,この七尾のナナオらしい。
最後に乗ったこの列車の運転士さん(といっても往路も同じ運転士さんだったらしい)がいい人で,待ち時間に観光パンフレットを山ほどもらった。先に書いたがフランス人の一行にも会ったし,なんだかんだで良い印象しかない能登は良い場所であったと認識。去年の青春18きっぷポスターのキャッチコピー「I=t人2 旅の印象(Impression)は,時間(time)と出会った人々に比例する」ってのは,実に言いえて妙だと思った。

話は飛ぶが,のと鉄道の車両の配色が好きだ。

2004年08月23日

北陸・能登旅行 1日目

この旅行で使った切符は,「青春18きっぷ」と「周遊きっぷ」である。
メインは周遊きっぷだが,1日目はムーンライト高知に乗る都合上,青春18きっぷを使っている。そんなわけなので,1日目はその2種類の切符を組み合わせて,周遊ゾーンに行きつつ,18きっぷで寄り道をするという行程である。

ちなみに周遊きっぷは,
・ゾーン券「加賀・能登ゾーン」
・ゆき「大阪市内→加賀温泉(経由:東海道・北陸)」
・かえり「津幡→大阪市内(経由:北陸・高山・東海道)」
という経路にした。
青春18きっぷと比べると恐ろしく知名度が低いであろう周遊きっぷの説明は省略するが,要はフリー切符に往復の乗車券がセットになっているものである。

●阿波池田 044→(臨時快速ムーンライト高知)→624 京都 (青春18きっぷ)

疲れていたので,初めて夜行快速で普通に眠れた。
ムーンライト高知は,定刻どおりに京都駅の0番ホームに入線。普段なら途中で松山から来たムーンライト松山を連結するのだが,件の予讃線 線路崩壊によりML松山は運休になっており,ML高知3両+機関車だけの到着となった。

18きっぷで一度改札を出て,乗車券(周遊きっぷの ゆき券)で自動改札から入る。
乗車券と18きっぷの組み合わせなら,いくらでも不正に乗車券を使えそうな気がするので(得をするとは思えんが),きちんと役割分担をさせておく。
ここからは基本的に乗車券を使い,脇道にそれるときには18きっぷを使う。

●京都 738→(特急サンダーバード1号)→福井 (乗車券+特急券)

映画もやっていてホットな「サンダーバード」に乗る。しかも1号なので,ロケットだ。
最近まで「雷鳥」を単純に英訳して「サンダーバード」なんだと思っていたのだが,サンダーバードは伝説の鳥のことで,実在する富山の県鳥・雷鳥とは全く関係ないと知ってビックリした。
じゃあ「サンダーバード」っていう愛称は,単なるオヤジギャグみたいなものなのか。「雷鳥だからサンダーバード」は,「石橋だからブリヂストン」と同じ考えなのか……?

●福井 912→(代行バス)→1022 越前大野 1027→1055 九頭竜湖 (青春18きっぷ)

福井で生まれて初めての途中下車印を押してもらい,台風の被害で橋梁が崩壊した越美北線に乗る。
代行バスは,京福の観光バスだった。観光バスとはいえJRの代行バスなので,車掌が乗務しており運賃を回収している。変な感じである。バスは基本的に駅に止まり,その都度 車掌さんは,人がいないかどうか駅舎を覗きに行く。結構大変だ。
バスは途中,件の橋梁崩壊現場脇を通過する。報道されている通りの酷い惨状である。その現場以外でも,あちこちで線路が崩れていた。
9月11日には,一部の区間が復旧するそうである。そのための復旧作業も一部で進められているのが確認された。

道は空いており,ほぼ定刻に越前大野駅に到着する。
ここで残存区間に取り残されたキハ120に乗り換える。代行バスから乗り換えたのはワタシだけだった。

よく見るので名前を覚えてしまったキハ120。路線によって塗装が違っており,ここ越美北線では山をデザインした(?),なかなかモダンな塗装である。正面からだと見づらいが,側面は四角形で模様のようなものが描かれている。
少ない客を乗せて九頭竜湖行きワンマン列車は出発。途中6km超の長いトンネルを抜けると,終点の九頭竜湖駅に到着した。

●九頭竜湖 1100→1127 越前大野 1132→(代行バス)→1237 福井 (青春18きっぷ)

九頭竜湖では,わずか5分で折り返しになる。せっかくだからもう少し滞在したかったが,これを逃すと次は4時間後という凄いダイヤのため,慌しく写真を撮ったあと折り返す。
九頭竜湖の印象は,水道水が滅茶苦茶 冷たかったこと。これは本当に飛び上がるくらい冷たかった。これが真夏の水道水なのか。

帰りの代行バスはかなり乗客がいて,すぐに満席になった。
高校生が結構乗っていたので話し声が聞こえるのだが,その訛りに驚く。モーニング娘。の某さん(名前わからん)の喋りを聞けば分かるが,イントネーションが標準語とは随分違う。これが福井弁らしい。
今風の女子高生でも普通にそんな喋り方なので,結構新鮮だった。方言は良いですな。

●福井 1323→1403 加賀温泉 (乗車券)

加賀温泉が,周遊きっぷ加賀・能登ゾーンの出入口駅のため,ゆき券は加賀温泉までである。これ以降はフリー区間に入るため,特急にも乗れる。せっかくなので,一度降りて特急に乗り換えることにした。
加賀温泉駅では,これまた生まれて初めての無効印を押してもらう。通常使用済みの切符は回収されるが,「記念に切符をくれ」というと「無効」の判を押して切符を返してくれる。これもなかなか良いものだ。押されているスタンプが多いと,切符にも貫禄が出てくる気がする。

●加賀温泉 1421→(特急しらさぎ7号)→1446 金沢 (周遊きっぷ)

ここからは,加賀・能登ゾーン。今日はゾーン内がメインではないのでそのまま通り過ぎるが,ひとまず特急には乗っておく。
さっきはサンダーバードで,今度はしらさぎ。てっきりサンダーバードと同じ車両だと思っていたのだが,JRのページを見てみると,しらさぎの方にはさりげなくパソコン用の電源が付いていたらしい。チェックし忘れ無念。

●金沢 1456→1534 高岡 (青春18きっぷ)

実際には「しらさぎ」が5分遅れていたため,ほとんど金沢での滞在時間はなく,そのまま高岡へと向かう。
ここからはゾーン外へ出るので,また18きっぷにチェンジ。何の切符使ってるのか,だんだん分からなくなってきた。

この日は高岡に宿泊予定である。しかしその前に,高岡から伸びる二つの盲腸線,城端線と氷見線に乗ることにする。
むしろ,この二つの線に乗るから高岡に宿泊することにした,と言った方が正しいかも。

謎の高岡駅北口。

●高岡 1536→1624 城端 1632→1718 高岡 (青春18きっぷ)

まずは城端線。北陸線がズルズルと遅れを引きずっていたため,乗換えがかなりシビアになっており,階段を駆け上がった。あー疲れた……。
しかも乗り込んでみると,2両編成の車両は,学生で埋め尽くされていた。
あとで気づいたんだけど,この辺の学生って夏休みが短いんですな。冬は雪深いため,代わりに冬休みが長い。みんな「夏休みももう終わり」とかいう全国ニュースをみて,なんだよー,なんて思ってるに違いない。

しかしここにきて,連日の乗換えが祟ったのか,かなり苦しくなってきた。分かりにくく言い換えると,浜松-熱海間であり,大垣-米原間であり,岡山-姫路間みたいな気持ちになってきた。
しかたがないので,少し寝て英気を養う。城端線は景色も平凡で中途半端に距離も長く,申し訳ないがあまりおもしろい路線ではない。

城端駅にて。城端(じょうはな)と,常花をかけているらしい。「フラワーラインは うきうきライン!」

●高岡 1727→1753 氷見 1800→1830 高岡 (青春18きっぷ)

気を取りなおして,本日最後の路線,氷見線に乗る。最後もやはり学生に囲まれていた。
さっきの城端線と氷見線には,この春から「ハットリくん列車」が運行されている。氷見は安孫子氏の故郷らしい。乗ることは出来なかったが,適当に見送る。ニンニン。

2004年08月22日

北陸・能登旅行 0日目

旅行の0日目。この日は別に旅行に行っていた訳ではないのだが,その割に結構列車には乗ったし,体力的にもかなり疲れた……。
へとへとの状態で,この日のムーンライト高知に乗って旅立つことになる。

●徳島 643→908 高松

知り合いと「四国再発見きっぷ」をシェアして,高松まで向かう。香川大学で“電気主任技術者”という試験があったので,それを受けに行っていた。
どうせ行くなら安く行けた方がいいだろうということで,この切符を提案して一緒に行く人を募ったのだが,真の使い道は今夜のML高知号を迎えに阿波池田駅まで行くことだ。阿波池田で日付が変わるので,その次の日からは青春18きっぷを使うと,一日が有効に使えてかなり良い感じである。

試験の方は前年の科目合格があったため,たった1科目の受験で終了。試験時間は1時間半である。試験会場まで2時間半かけて行き,さらに試験開始まで2時間も待ったというのに……。

切符の性質上,まだ試験が残っている知り合いを待たなくてはならないため,同じく1科目で終わりの知り合いと共に列車に乗る。
JR四国は本州の児島駅までだが(駅自体はJR西日本),切符をよく見ると瀬戸大橋は渡れない断り(宇多津から児島間を除く)が書いてあった。
仕方がないので,時刻表をさっと見て,時間内に行けるところまで西に向かってみた。

●高松 1352→(快速マリンライナー)→1406 坂出 1418→(快速サンポート)→1516 観音寺

特に目的もないが,1時間半ほどで観音寺に到着。駅前のコンビニで飲み物を買って,そのまま引き返す。本当にただの時間潰しである。

途中で,激しい雨に見舞われた。このところ,四国では雨が降りすぎである。この前の台風により,予讃線では,観音寺の少し先,新居浜辺りで線路が断線している。
列車内では,その区間は代行バスによる振替輸送が行われているとの案内がされていた。ただ,道路はかなり混むらしく,場合によっては後続列車との接続を取らないという。結構むごいことをする。

●観音寺 1536→1656 高松

高松までトンボ帰り。
坂出・高松間の普通に乗ったのは初めてかも。いつも通りすぎるだけなので,快速にしか乗ったことがない気がする。
今回は各停のおかげで,初めて鬼無駅の桃太郎電鉄像をきちんと見られた。これは結構よい像だ。
駅名標も変わっていて,「鬼無 (鬼無桃太郎)」という謎の表記だった。しかもイラスト入り。駅名標を変にいじってあるのは,珍しいのではなかろうか。

高松駅でさらに時間があったため,例のポストの上の像を確認。前回行ったときには弓が折られた像が放置されていたが,さすがにもう撤去されていた。キレイさっぱり,跡形も無い。

サンポート高松のシンボルタワーの展望室から,高松駅の頭端式ホームを望む。

●高松 1804→2036 徳島

そうこうしている間に試験は全部終わったようで,再び徳島まで2時間半の長い帰路につく。
この時間は,平日なら帰宅列車になるため珍しく4両も繋いでいるが,今日は休日なので申し訳ないくらいガラガラである。そしてムーンライトよろしく,冷房が効きすぎて寒い。
車両の設備なんてのはよく知らないけど,冷房はON/OFFスイッチしか無いのではないか,と邪推してみる。

普通ならこれで一日を終わるところだが,ここで急いで帰宅し,再び出かけることになる。
駅までの往復に時間がかかるので,家での滞在時間は実質約1時間。この間に旅支度をして,飯を食って,風呂に入る。感覚的には,駅での1分乗り換え並の慌しさである。

●蔵本 2223→2356 阿波池田

今度は徳島線の最寄駅から出発する。この時間ならガラガラだろうと思っていたら意外と人が乗っていて,しばらくは立っていた。
しかし駅に止まるたびに人は減っていき,最終的には3人になった。1人はロングシートで横になって寝ている人。もう1人は同族の人で,このあと同じように阿波池田駅でムーンライトに乗り換えていた。
最終的に,阿波池田でムーンライト待ちをしていたのは10人ほど。

日付は変わって0時44分,定刻どおり到着したムーンライト高知に乗り込み,一路京都に向かって出発した。
やはり冷房が効きすぎていて車内は寒い。

2004年08月08日

中国山地いったりきたり旅 二日目


この日は4時50分の姫路駅から。
何にもすることが無いので,とりあえずコンビニで歯ブラシを買って,歯を磨く。そのあとは駅のベンチでぼーっと過ごし,眠い目をこすりながら,6時6分発の播但線の始発に乗り込んだ。
こんな時間でも,小学生の集団は撮り鉄に精を出している。元気だねぇ。

播但線では寺前で乗り換え。ここからは非電化区間となる。
天気は悪く雨も降ってきたが,終点の和田山に到着する頃には見事に晴れていた。今回の旅の途中では,こんなことが多い。なんかずっと入道雲を見ていたような……。


山陰本線に乗り換えてからは,城崎で途中下車。駅前の温泉施設,さとの湯で汗を流す。
入浴料は800円と,銭湯よりはお高めだが,値段相応の価値はある。いろんな風呂があって結構楽しめるし,なにより随分と気持ちが良かった。
そして,次の目的地は餘部駅である。

いわずと知れた餘部鉄橋。肉眼で見ると圧巻である。素晴らしい。
しかしまあ,時期が時期だけに人が多すぎだ……。下車した人も多かったけど,それとほぼ同時にバスでお越しの御一行様が到着し,大勢でゾロゾロと駅へと登ってくる。さらに地上に降り立ってみると,車で見物に来ている若者がたむろしていた。
なんか適当な観光地みたいになっていて落ち着かない。また人の少ない時に来てみたいなぁ。

駅が鉄橋の高さにあるため,一度地上に降りると,また登るのが大変だ。ぜぇぜぇ言いながら汗だらだらで登る。体力の無さを露呈してしまった感じである。
ようやくたどり着いたホームでは,小学生が涼しそうに大富豪をしていた。

餘部では,臨時快速の「あまるべロマン」を迎える。特急型の乗り得列車だが,乗客はほとんどいなかった。ずっと乗っていたかったが,わずか1駅で乗り換える。そして昨日の松江から18時間,随分と遠回りして鳥取に到着した。

鳥取では,17都府県目の入場券を購入。入場券を集め初めてまだ半年だけど,結構回ったものだ。
バスで砂丘に行くこともできたが,暑いのでやはり駅で休んでいた。いかんな。夏の旅行は向かないのかもしれない……。

鳥取からは因美線,智頭急行線を乗り継いで,三度目の山陽に戻ってきた。第三セクターの智頭急行は,夏休み期間中は一日乗り放題券を発売しているので,それを使用。単に全線乗りとおすだけでも,通常運賃よりお得である。

その後は超満員のマリンライナーから,ガラガラの高徳線に乗り継ぎ帰宅した。

中国山地いったりきたり旅行 ダイジェスト

詳細は一日目二日目を参照のこと。ここではひとまず旅程を書いておきませう。
我ながらナイスな乗り継ぎである……と思っていたら,まったく同じ乗り継ぎをする小学生の集団(鉄研ぽい)に出会った。2日目,姫路での播但線の始発から夕方の岡山に至るまで,ず〜っと一緒。ここまで一緒だと逆に気まずい。どれくらい一緒にいたのかは,旅程をみて想像してください。

1日目(8/7)
徳島 615-808 高松 (高徳線)
高松 823(快速マリンライナー)915 岡山 (予讃・本四備讃・宇野線)
岡山 952-1118 新見 (山陽・伯備線)
新見 1227-1301 東城 (伯備・芸備線)
東城 1313-1356 備後落合 (芸備線)
備後落合 1437-1533 出雲横田 (木次線)
出雲横田 1556-1726 宍道 (木次線)
宍道1815-1836 松江 (山陰本線)
松江 1935(快速アクアライナー)2015 出雲市 (山陰本線)
出雲市 2105(臨時快速ムーンライト八重垣)450 姫路 (山陰・伯備・山陽本線)

2日目(8/8)
姫路 606-644 寺前 (播但線)
寺前 647-733 和田山 (播但線)
和田山 738-813 豊岡 (山陰本線)
豊岡 816-829 城崎 (山陰本線)
城崎 949-1029 餘部 (山陰本線)
餘部 1143(臨時快速あまるべロマン)1153 浜坂 (山陰本線)
浜坂 1204-1249 鳥取 (山陰本線)
鳥取 1403-1444 智頭 (因美線)
智頭 1448-1555 上郡 (智頭急行 智頭線)
上郡 1604-1659 岡山 (山陽本線)
岡山 1704(快速マリンライナー)1758 高松 (宇野・本四備讃・予讃線)
高松 1804-2036 徳島 (高徳線)

結果的に山陽側と山陰側を2往復した。岡山発着くらいだと,ちょうどいい感じの鉄道旅行コースだと思う。
1日目は木次線の奥出雲おろちループ,三段式スイッチバック,延命の水。食べてないけど,亀嵩の蕎麦も有名。
2日目は城崎温泉と餘部鉄橋。餘部鉄橋はあと数年で架け替えられる予定なので,見られるうちに見ておくべき。今さら言うまでもないが,素晴らし鉄橋だった。

2004年08月07日

中国山地いったりきたり旅 一日目

青春18きっぷを使った,中国山地をいったりきたりする鉄道旅行。行程の詳細はこっちのエントリをどうぞ。

旅の始まりは,徳島駅……のとなりの佐古駅から。18きっぷの常備券(赤券)もここで売っている。
いつものように乗り継いで,岡山駅まで向かう。

岡山では来年国体があるらしくて,国体マスコットキャラクタが至る所にいた。ちなみにマスコットは,「ももっち」らしい。前髪が微妙に桃太郎。しかし“○○っち”っていうネーミングはいかがなものかと。
赤信号の秒数が表示される信号も発見。大阪にあるのは有名だけど,大阪以外にもあるんですなぁ。

岡山からは伯備線で新見まで。新見では時間があったので途中下車してみる。

1枚目の写真は,高梁川。夏らしい雲も出ていて,清々しい日である。
新見駅前では,「全国初 電子投票のまち」という看板が誇らしげだ。看板ではあきたらず,記念碑まで建っているという力の入れよう。
調べてみると,2002年6月23日に,新見で全国初の電子投票が行われたようだ。

新見からは芸備線に乗りかえ,木次線の備後落合駅まで。さすがにこの辺まで来ると,乗客の大半は鉄分の多い人たちである。駅前は何にもないが,駅の中はかなり賑わっていた。

駅舎の中には,お決まりの駅ノート。そして,時刻表は結構すごいことになっている。備後落合発,木次線の宍道方面行きは,一日3本。このうちの14時27分に乗車する。

1両編成のワンマンカー。乗客は10数人ほどで,結構空いている。その割には車掌が2人も乗っており,オレンジカードの販売に精を出していた。
見所が近づいてくると,列車は徐行し,車掌が案内をしてくれる。定期の普通列車だが,さながら観光列車のようだ。この時期の木次線にはトロッコ列車も走っており,かなり観光にも力を入れているよう。

フィルムカメラから取り込んだため,画質が悪いのは勘弁フィルムカメラから取り込んだため,画質が悪いのは勘弁

見所は,奥出雲おろちループと呼ばれるループ線と,全国でも数少ない3段式のスイッチバック。そして出雲坂根駅では,わずか3分の停車の間に,かの有名な延命水を一口いただく。

途中,激しい雷雨があり数分の遅れが出たものの,宍道には定刻に到着した。
時間があったため,宍道湖まで出てみようかと思ったが,あまりの暑さに断念。駅でぐったりしていた。後で調べたら,駅から宍道湖は結構近かったようだ。
宍道湖は,その後の松江方面行きの車内で望む。夕焼けの宍道湖。

松江。今日は宍道湖の花火大会?かなんかがあるらしくて,かなり賑わっていた。人も多いし,時間を持て余すので,夕食を取ってから,来た道を引き返して出雲市へと向かった。

出雲市からは,臨時のムーンライト八重垣を迎える。これが本日の寝床となる。
出雲市からの乗客はまばらで,指定席を取っていたが,自由席でも十分座れたようだ。
事前に調べていた通り,座席は簡易リクライニングシートのうえ,前の席の足元もふさがっており足が伸ばせない。快適に眠るにはかなり厳しい環境である。
おまけに冷房はガンガン効いており,深夜にもなると寒すぎてじっとしていられなくなる。乗りなれてる感じの人は,しっかりと防寒具を用意していた。えーと,今は夏なんだけど……。

そんな感じなので,ほとんど眠れないまま,早朝4時50分の姫路駅にてムーンライトを下車した。

2004年08月01日

記念ICOCA購入旅行

本日は,JR西日本のICOCAと,東日本のSuicaが相互利用可能となった日。そのことを記念して“相互利用記念ICOCA”が発売されたので,それを買いに出かけてきた。
発売がJR東日本 and 西日本とかならまだいいんだけど,Suica or ICOCAが使える駅に限られているので,四国から行くのは結構面倒である。とりあえずワタシは近いほうのICOCA狙いで。

台風の影響で暴風が吹き荒れる中,朝の6時過ぎに出発し,ICOCAエリアに着いたのが10時頃。主要駅では早朝に売り切れが出ていたようなので,近畿圏からは買いに行きにくそうな,赤穂線の播州赤穂駅に狙いを定めて襲撃。
みどりの窓口で記念ICOCAを求めると,窓口の人はニコニコしながら記念ICOCAを出してくれた。
そしてこれが記念ICOCA,台紙付き。2つあるけど,別に「観賞用」「保存用」と分けているわけでもなく,単に1つは知り合いの分。この図柄はかわいくて気に入ってる(だからこそ買いに行った)。

ここで,購入した記念ICOCAはひとまず置いといて,せっかくなので持ってきておいたSuicaを使って入場してみる。40円しかチャージされてなかったのだが,ICOCAの改札は通れた。Suica改札だと,初乗り運賃以下では入場させてくれないはずなので,SuicaなのにICOCAみたいで,オレがあいつで,あいつがオレで。
Suicaを入場券としては使えないので,とりあえずそのまま山陽本線の相生駅まで移動。とてもSuicaが使えるとは思えないローカルな沿線風景だったが(失礼),ちゃんとSuicaは使えた。

そのあとは姫路駅まで移動し,ICOCAの販売機でSuicaの履歴を印字してみる。これで東と西の駅名が一緒に印字されて,わーい,という感じかと思ったのだが,東での利用履歴はあまりに古すぎて印字されなかった。26週以内の履歴しか印字されないらしい。がーん。
姫路駅では名物の駅そばを食べて,さっそくだがそのまま帰路についた。
#予定では土讃・徳島線経由で帰るつもりだったが,どっちも大雨で運休らしい。なんでこんなに雨降ってるんだ,徳島。

……とまあ,以上がICOCA旅行。
その他に特筆すべきは,青春18きっぷへの日付記入が手書きだったことか。無人駅から乗ったので,車内で車掌さんに言って日付印を押してもらおうとしたところ,おもむろにボールペンで直接日付を記入。そして日付の下に“(列車名)レチ”と記入し,さらにその上に車掌さんの名前のシャチハタを押した。
こんなのありなのか……。手書きなんて初めてだ。1回目にして,なかなか好調な出だしである。

2004年04月04日

日帰り乗りつぶし

今シーズンの18きっぷ5回目。はじめて一人で5回分使ってみた。
最後くらいは観光に使おうかなぁと思ってたんだけど、生憎の雨である。もう今日しか行ける日がないため、結局乗りつぶしの続きをやることになった。急遽決まったターゲットは、乗りつぶし最難関といわれる中国山地(の一部)。日帰りで中国山地まで行けるのは良いことだ。
まだ何個かコースが考えられるので、1回分余ったときの為に温存しておこう。

今回のコースは、岡山から津山線・姫新線の西半分・伯備線の南半分を周って岡山に帰るコース。それプラスついでに宇野線、プラス行き帰りの岡山・徳島往復。伯備線とハクビシンって似てる。

徳島 643-908 高松 921(快速マリンライナー)1015 岡山

高徳線が遅い。イライラするのは乗り飽きてるせいもあるんだろうけど、それにしても表定速度が30.8km/hという、まさに鈍行。帰りに乗ったのはもっと遅くて、29.4km/hだった。遅い。

岡山 1122(快速ことぶき)1228 津山

津山線で山の中へ入っていく。人が少なくてマッタリできるかなあと思ったけど、かなり混んでいた。
途中の亀甲駅では、亀の形をしたユニークな駅舎を見る。屋根が甲羅で、その横からニョキっと亀の首が生えている。ユニークとはいうけれど、よく見ると実はかなり怖いかもしれない。
写真は撮り損ねたので、写真のあるページにリンク。列車内からはよく見えなかったが、写真を見て目が時計になってると知ってしまうと、余計に怖さが増す。

津山 1248-1414 新見

姫新線の西半分。話好きのオバサンの隣に座ってしまったため、その人と話したことしか記憶にない……。今話題の韓国ドラマの話をワタシにされても、さっぱり分からんのだが。

そのとき前に座っていた青年は、新見に着いたらサイバーショットを出して、駅名標と一緒に自分撮りしていた。T-1グランプリの参加者か。参加者は全部で1400人くらいしかいないのに、結構バッタリと会うもんだなあ。
参加しようと思っていたもののすっかり忘れていたので、今さらだけど写真を撮ってエントリーしてみた。開催期間はあと1年。せめて1000キロはいきたい。

新見 1420-1551 岡山

別に伯備線に限った話じゃないけど、この時期は車窓から見える桜がキレイ。山の方に行った甲斐もあった。
途中、備中高梁という駅を通るとき、津山線で同じボックスシートにいた旅好きお婆さん連中が高梁の話をしていたことを思い出した。“たかはし”って言ってたから、てっきり“高橋”だと思っていたのだが、“高梁”だったのか。何があるのかは知らん。

岡山 1604(快速マリンライナー)1619 茶屋町 1622-1647 宇野 1652-1716 茶屋町 1719(快速マリンライナー)1758 高松

帰りがてら、宇野線に寄り道。この辺からは、乗り換え時間が絶妙である。忙しい。
宇野駅では、着いた5分後にそのまま乗ってきた列車で折り返したため、写真を撮っただけで宇野駅での下車もできず。
ホームからは宇野港のフェリーが見えた。また今度来るときには、高松からフェリーで来たいものだ。

高松 1804-2036 徳島

これがまた遅い……。最後にオチのように存在する高徳線。
この時間は4両編成だったけど、日曜日なのでガラガラだった。

乗りつぶし状況

そんなわけで、これで本当に春の乗りつぶしは終了。今回で、JR西日本が33.2%、全体が21.0%にアップした。
しかしこの1ヶ月で、去年の1年分くらい乗ってる気がする。慣れてくるとだんだんヘビーになってくるなぁ……。

2004年03月26日

東京単純往復 2日目

東京単純往復2日目。

(大垣)-東京

なんだかんだ、初のムーンライトながらでは、ほとんど睡眠できず。話には聞いていたが、なんと不正乗車客(全席指定区間中に指定券なしで乗ってくる客)の多いことか。デッキと座席の間に扉が無い車両だったため、デッキが丸見えでかなり鬱陶しい。
しかもこの晩の便では、乗車券はおろか指定券の検札さえなかった。いちおう車掌が歩いていたが、不正乗車でデッキにいる人に対しては、見て見ぬふり。とりあえず、車掌はサボりすぎかと……。

そんなこんなで、東京には定刻の4:42に到着。この時間だと人のいない東京駅が堪能できる。ながらでは検札がこなかったので、東京駅でこの日の日付スタンプを押してもらった。
写真は誰も居ない4時台の東京駅。変な感じ。

東京(中央本線)新宿(山手線外回り)御徒町(徒歩)秋葉原(京浜東北線)東京

少し休んで、5時くらいから大回りで御徒町に向かう。中央線では人がまばらだったが、新宿で乗り換えると、5時台だというのに山手線は満員だった。覇気の無い眠そうなリーマンを見るにつれ、なんとなく虚しくなる。あぁ東京砂漠。

御徒町に向かったのは、燕湯という朝6時からやってる銭湯があるため。初めて行ったけど、普通の風呂の横に、べらぼうに熱い風呂があったりして、いかにもな下町風情が良い。
風呂から上がると、そのまま朝の通勤ラッシュに飛び込み、早速東京を脱出する。これぞ単純往復!
ちなみに徒歩で秋葉原まで行っているのは、風呂後の散歩のため。早朝の風が気持ちいい……と思ったけど大雨だった。あと本当にヤマギワソフトは焼けていた。

東京(横須賀線)横浜(根岸線)大船

できるだけ未乗車区間を乗ろうと思い、新川崎経由の横須賀線(通称 品鶴線、正式には東海道本線)と、桜木町経由の根岸線に乗る。東京-品川間の地下線(横須賀線と呼ばれるところ)も初乗り、というかこんなのがあったとは知らなかった。
東京近郊の路線がどうなっているのか、まだよく分からない。運転系統が多くて、路線名も系統名だか愛称だか正式名称なのかよく分からん名前だし(さっきの横須賀線とか)、その上に人多過ぎ。あんまり乗りたくない。

大船-小田原-熱海-静岡-浜松-豊橋-名古屋-岐阜-大垣-米原-大阪

大船からは、ひたすら東海道本線を下る。熱海駅とかは、客層からしていかにも観光地、という感じ。この辺からの車窓は、車体のカラーよろしく、みかん畑・茶畑があってなかなかの景色。これで客がほどよく少なければいいんだけどなあ……。

県庁所在地では下車しつつ、最終的には19時頃、大阪に着いた。さすがに大阪から、さらに5時間以上かけて徳島まで帰る気力はないので、高速バスでワープして帰宅。
単純往復は、本当に単純に往復しただけで終了と相なった。

岐阜駅の入場券

せっかく入場券を買うために下車したのに、時間切れで保留した駅。
問題なのは、自動券売機での入場券の販売がないということ。券売機によっては買えない券売機もあるけど、岐阜駅のは全部が買えない券売機。
あとで調べたところ、代表駅でこの待遇なのは岐阜だけらしい。許すまじ岐阜駅。

マルス券はサイズが違うのでイヤだったんだけど、仕方がないので乗車予定の電車を一本遅らせ、みどりの窓口に並ぶ。しかし1階窓口氏いわく、「入場券は2階窓口のみの販売になります」 と。
言われるままに2階に行ってみると、2階窓口は大行列。もう一本電車を遅らせないと無理そうだったため、諦めて岐阜駅を去った。
なぜこんなに入場券の待遇が悪いのか……って、ほとんど買う人がいないからか。どうせまた来るだろうから、今回は保留ということで。

現在の乗りつぶし状況

春の乗りつぶしは今回ので終わり。
完全に自己満足だけど、達成状況を別ページにまとめてみた。
表から何となく分かることだが、東北・北海道・九州がまだ未踏。夏に時間があれば、次は東北かなあ。

2004年03月25日

東京単純往復 1日目

昨年達成されなかった東京単純往復を! というわけで東京に向かって旅に出た。去年はANAの一日乗り放題で失敗したが、今回の移動手段は青春18きっぷ。メインは、初のムーンライト乗車と、東海道本線。

そんなわけで、1日目(特に明記してない区間は、最速ルートを通った)。

徳島-高松-岡山(赤穂線経由)相生-姫路-三ノ宮-神戸-尼崎(JR東西線経由)京橋-大阪-京都-大津-米原-大垣-(東京)

さて、この日は23:19発の"ムーンライトながら"に間に合うよう、大垣駅まで行くのが目的だった。しかしただ行くだけなら時間が余るので、途中、三ノ宮と大阪で少しだけ時間を潰す。それだけの日。だが、それがいい。
大垣には、ながら乗車の約1時間前に到着。この日のながらは約15分遅れで発車した。

都道府県・代表駅の入場券

三ノ宮から神戸に引き返したりしているのは、最近集めている「都道府県・代表駅(時刻表の索引地図で◎の駅)の入場券」を買うため。特に意味は無いんだけど、最終的には全都道府県に行ったぞ! という証明になるかもしれない。
沖縄にJRの駅は無いが、鹿児島に代表駅が2つあるため(鹿児島駅、鹿児島中央駅)、入場券は全部で47枚になるはず。
今月から集め出したんだけど、いま集まっているのは14枚。復路での話だが、このためだけに岐阜駅で下車したのに、いろいろあって買い逃したのが悔まれる。全部集まるのはいつのことだろう。

2004年03月20日

四国一周 3日目

最終日。この日は帰るだけなんだけど、かなり大回り。

●松山 806(特急 いしづち1号)926 宇和島
松山駅で待っていると、変なのが入線してきた。京都発の臨時夜行快速、ムーンライト松山。
停車するや否や、カメラを持ってる人が10人くらいドッと出てきて、写真を撮り始める。その辺の人が「これって珍しいんですか?」と聞いていたが、カメラマン氏は「いや、別に」と答える。この受け答えは妙におもしろい。
ムーンライトが奥に引っ込むと、特急いしづちが入ってきた。それに乗って、宇和島まで。

●宇和島 929-1129 窪川
ここからは予土線。普通列車しか走ってないのはもちろん、それも全部ロングシートらしい。乗ったのも、ご多分に洩れずロングシート。
せっかくの四万十川だが、天気の悪さも手伝って、あまり見ることはできず。2時間ほど我慢して、窪川に着。

●窪川 1257(特急 南風3号)1356 宿毛
窪川駅で結構待って、特急で宿毛まで。ここからは旧国鉄中村線、現在は土佐くろしお鉄道。
今年に入って大規模な土砂崩れがあり、相当の被害を受けたらしい。現在は復旧しているが、土砂崩れが起こった区間では、時速15キロの速度制限がかかっていた。
1時間ほどで宿毛着。

駅舎は立派だが、駅前は殺風景だった。なんか凄いところまで来てしまった、という感じを受ける。
観光目的っぽい二人組みが居たが、あまりのバス便の少なさに愕然としていた。あの人たちはその後どうしたんだろう。

●宿毛1448(特急 南風24号)1848 丸亀
四国一周もいよいよ大詰め、ここにきて4時間の長時間乗車。土讃線を一気に走り抜け、香川県の丸亀まで行く。グリーンだから大丈夫だろうと思ったけど、さすがに身体的に少し辛かった。腰が痛い。
途中、高知駅にてJR四国を完乗。ついでに四国内の三セクも完乗。

写真は、2日目に乗ったのとは別バージョン(色が違う)のアンパンマン列車。写真を見て気付いたのだが、フロントの隅の方には「PINOCCHIO」「TOHO」「SEGA TOYS」「BANDAI」のロゴが入っている。
著作権関係かな。実はこの列車はBANDAI製の模型だった! とか。

●丸亀 1854-1901 坂出 1913(快速 マリンライナー53号)1928 高松
日も暮れて、あとはもう帰るだけ。ここで再び、新型マリンライナーのグリーン車に15分だけ乗車してみた。でもすぐに高松。

●高松 1953(特急 うずしお25号)2055 徳島
最終ランナーは高徳線の特急うずしお。
最後くらい列車内で駅弁でも食べようと思っていたのに、無情にも駅弁は売り切れだった……。

そんなこんなで、四国一周は終了したのであった。

2004年03月19日

四国一周 2日目

●高知 801(特急 南風6号)1004 児島
2日目の朝、通勤・通学の人たちが眠そうにしている中、高知駅でアンパンマン列車を向かえる。アンパンマンのペイントがしてある列車で、最近では徳島にも乗り入れるようになり、四国中で走るようになった。
このアンパンマン列車の中で、アンパンマン列車スタンプを押す。あとで分かったのだが、ちょうどアンパンマン スタンプラリー期間中だったようで、いたるところでアンパンマン関係のスタンプがあった。ただその代わりに、昔からあるスタンプはほとんど撤廃されてしまった模様。結局、今回の旅行中に見つけたスタンプは、アンパンマン関係が8種、わたしの旅スタンプが2種、それ以外が2種だった。アンパンマン強し。

閑話休題。このアンパンマン列車で、この旅初のグリーン車にして、人生初のグリーン車に乗車。JR四国のグリーンは他と比べて大したこと無いらしいんだけど、それでも随分快適である。
そのまま瀬戸大橋を渡って四国を抜け出し、児島まで行く。

●児島 1027(快速マリンライナー19号)1042 坂出
切符が使えるのは児島までなので、ここで引き返す。わずか15分だけど、新型マリンライナーのグリーン車に乗車。
2階席だったけど、シートピッチは狭く、天井も圧迫感があって、あんまりグリーンという感じではないかなぁ。それでもグリーン席は満席だった。

新型は変な顔だ。

●坂出 1048-1053 宇多津 1105(しおかぜ7号)1309 松山
特急への接続のため宇多津まで移動し、そこからJR四国のドル箱、特急しおかぜ。グリーン席もほぼ埋まっていた。小市民なワタシには、グリーンに乗ってる人が全員ブルジョアに見えてしまう。

●松山 1318(特急 宇和海11号)1350 伊予大洲
松山に着いたが特に何をする時間もなく、今度は宇和島行きの特急で南下。松山以西の予讃線には、山回りで内子線経由の新線と、海回りの旧線があり、特急は全て新線を通る。そのため、乗換駅の伊予大洲まで行って、そこからの普通列車で海回りの旧線へ。

●伊予大洲 1402-1452 下灘
海回りの途中には、青春18きっぷのポスターに過去3度登場という、有名な下灘駅がある。ここで下車。
天気も良かったため、海がかなりキレイに見えた。それに加えて、駅の雰囲気が良い。柵に近所の住民が洗濯物を干しているのなんて、生活感がありすぎ。

他にも写真を撮ってる人がいたけど、列車が去った後にそそくさと自動車で帰っていった。なんと合理的な。
ワタシはというと、次の列車が来るまで1時間半、ベンチに座って海を見ていた。非合理のカタマリである。

●下灘 1620-1700 松山
再び松山に到着。日が暮れる前に中央郵便局前のポストの上の像を捕捉し、路面電車で道後温泉へ。行ってみると、温泉で のぼせた人がいて騒然となってたが、温泉は温泉だった。

この日は、これにて終了。

2004年03月18日

四国一周 1日目

JR四国の企画切符、「バースデイきっぷ」を使って、四国を一周してきた。この切符は、誕生月の連続三日間、JR四国+土佐くろしお鉄道(三セク)が乗り降り自由、しかも特急にも乗れて、グリーン席も指定席も取り放題。それでいて10000円ポッキリという、破格の切符。途中に乗った特急内でもバンバン宣伝しており、JR四国イチ押しの模様である。

というわけで、一日目。徳島から室戸岬を経由して、高知まで。

●徳島 824-838 池谷 840-856 鳴門 901-941 徳島
旅の第一ランナーは、高徳線で池谷まで。池谷で鳴門線に乗り換えて、鳴門に向かう。
この時に乗った車両は3両編成だったのだが、途中駅ではホームの長さが足りないために、つねに3両目は何も無いところで停車する。しかも3両目では、アナウンスも流してくれない。つまり、何のアナウンスも無しに、何も無いところに止まる。
終点の鳴門駅ではホームの長さは足りてるのに、3両目ではやはりアナウンスも無いし、ドアも開かない。よく分からん仕様だなぁ。本当は3両目なんて無かったのかもしれない。
そんな訳で、わずか16分で鳴門線完乗。鳴門駅では、5分の待ち時間に急いで下車してみたが、駅スタンプは無し。そのまま来た列車で折り返す。帰りもやはり、3両目の扱いがよく分からん。

写真は鳴門駅のホームの花壇。渦潮っぽいけど、すごく地味だ。地味すぎる。

●徳島 945(特急 剣山4号)1117 海部
この旅初の特急で、牟岐線完乗。といっても特急なのは牟岐までで、牟岐-海部間はそのまま普通列車に変身する。途中から、なぜかヘッドマークが「むろと」に変わっていた。ちなみに、牟岐線の特急は日本一遅いとのこと……。
終点・海部駅では、かの有名な「純粋トンネル」を眺める。これについては、また後ほど。

●海部 1123(阿佐海岸鉄道)1134 甲浦
海部からは、三セクの阿佐海岸鉄道。ここだけは切符が適用されないので、別料金になる。
この後に乗る土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線とセットで、阿佐線の部分開業区間である。といっても全通は幻。ごめん・なはり線は順調らしいが、阿佐海岸鉄道は大赤字らしい。
いちおう終点の甲浦駅では、まだまだ伸ばせるぞ、という感じで高架がぶった切られていた。

甲浦駅では、売店のおばちゃんが待合所にいた全員にお茶を入れてくれた。雨が降ってて寒かったので、うれしいお茶。
おまけに駅スタンプもあった。新たにスタンプノートを買ったので、記念すべきその1ページ目が、阿佐海岸鉄道 甲浦駅となった。

●甲浦 1149(路線バス)1336 奈半利駅
甲浦駅前のバス停から、延々と路線バス。この辺は去年の夏に自動車で走ったから、道が分かっておもしろい。室戸岬をグルっと周り、海岸沿いを進んでいく。ここもリアス式海岸。

2時間ほどで、ようやく奈半利に到着。しかし奈半利で降りようとするも、運転手さんに止められる。奈半利の次のバス停が、奈半利駅の前だそうだ。知らない土地の路線バスは難しい。降りようとしたけど乗り直し、すぐそこの次のバス停まで連れて行ってもらう。
で、そこが土佐くろしお鉄道の奈半利駅。奈半利駅のマスコット、「なは りこちゃん」がお出迎え。

●奈半利 1404-1500 後免
土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線。一昨年の夏に開業した新しい路線で、全駅にそれぞれ、やなせたかし氏デザインのキャラクタがいるのが特徴(参考)。しかも全駅前にキャラクタの像があるのは凄い。
こういうキャラクタがいると、全駅で降りて写真を撮りたくなるのだが、さすがにそれは難しい。そんな要望に答えるかのように、奈半利駅の窓口で全駅のキャラクタスタンプを押した紙がもらえた。これならわざわざ全駅にいかなくてもいい!……けど何か違う気がする。

そんなわけで くろしお鉄道に乗り、車掌さんが謝ってくれることで有名な「ごめん」に到着。ここでJR線に連絡。
ちなみにJR四国には、「おおぼけ(土讃線)」という駅があり、「はげ(予土線)」という駅がある。さんざん人を貶しておいて!と思ったら、「ごめん(土讃線)」でちゃんと謝ってくれる。律儀である。

ホームには、ごめん駅のマスコット、ごめん えきお君の像と、やなせたかし氏の詩があった。

●後免 1509(特急 南風11号)1516 高知
この日の最後は、特急に一駅だけ乗り、高知に到着。

●高知
キオスクで路面電車の一日乗車券(500円)を購入し、とりあえず はりまや橋。
言わずと知れた、日本三大ガッカリの一つ。すでにガッカリ名所としての方が有名かもしれない。何のおもしろみも無い。これならまだ、ペギー葉山記念植樹の方がおもしろい(いや、そんなことはないか……)。あんまりペギー葉山については知らない。

そして、龍馬郵便局前でポストの上の像(こちら)を捕捉。
なんにでも龍馬を付けたがる高知県。高知龍馬空港は有名だが、龍馬郵便局はマイナーらしい。高知出身の知り合いも知らなかった。
ポストの上以外にも、入口前にデッカイ像が。主張が激しい。

その後は、バスで桂浜まで。こんな道をバスが走るのか!って感じで衝撃を受けた。
本家の龍馬像は、郵便局前の像より断然かっこいい。写真を比べてみると、やはり郵便局前のは単なるパクリっぽい感じだなあ。

そんな感じで、一日目は終了。

2004年03月06日

3/6 紀勢本線

この日はひたすら紀勢本線。松阪から和歌山まで、紀伊半島を一日かけてグルっとまわる。
途中、車内で乗車券の確認があったのだが、多気駅からワタシの前に座っていたイチロー風の兄ちゃんも18きっぷ だったようだ。まさかこの時には、この人と12時間後の和歌山まで全く同じ乗り換えをするとは思いもよらなかったのだが……。

●松阪 842-852 多気
多気駅では、ハイカーっぽい人が大勢いた。熊野古道でも歩きに行くんだろうけど、みんな先に来た特急には乗らずに、普通列車に。出遅れたため、ボックスシートは全部取られてしまった。仕方なく、これから延々とロングシートの旅が始まる。

●多気 932-1047 紀伊長島 1115-1227 熊野市
紀勢本線、距離も長いが、停車時間が恐ろしく長い。紀伊長島で28分、熊野市では41分も停車した。すごいのは、熊野市駅の次の駅で降りた高校生。彼は熊野市駅の次の駅に行くために、熊野市駅で41分も待っていたのだ。駅間は2キロなので、熊野市で降りて、そこから歩いた方が早かったのではないだろうか。

さて熊野市で長時間停車なので、一度下車して熊野灘の方へ向かう。本当は1本列車をずらして、鬼ヶ城という波の侵食で出来た奇岩を見に行こうかと思っていたのだが、駅で時刻表を改めて見てみると、運転期間注意の文字が。乗ろうと思っていた便は、ちょうどこの日は運休だった。危ない危ない。仕方が無いので、停車時間中に行って帰ってこられる、獅子岩というのを見てきた。
熊野灘はかなりの絶景。この辺は三陸の方と同じく、リアス式海岸のようだ。またゆっくり来たいが、いかんせん遠いので、だいぶ先の話になりそう。

熊野熊野

上の写真の1枚目、堤防の間から海が見える景色はかなり良い。そしてなぜか信号が縦・横に2個ついている。

●熊野市 1308-1336 新宮
新宮は、JR東海と西日本の境目。そんなわけか、かなり接続が悪く、嫌でも新宮で下車しなければならない。
とりあえずその辺をぶらぶらしながら、「浮島の森」へ。浮島の森は文字通り沼に浮いている島で、寒暖の植物が混成しているという珍しい場所だそうだ。100円払って入場。
島は浮いているので、確かに少し揺れる。しかし植物のことはよく分からんので、ワタシにはただの森にしか見えず、5分くらいで島を回って出てきた。いちおう天然記念物らしい。
新宮駅では、名物駅弁のさんま鮨を購入。これ以降は、さんま鮨をちまちまと食べながら移動する。

●新宮 1429-1532 串本
串本は、本州最南端の駅。駅のいたるところに「本州最南端」と書いてあり、あまつさえ駅前には「本州最南端のおみやげ」まである。

本州最南端の駅本州最南端のおみやげ

いちおう潮岬の最寄駅なのだが岬までは結構遠くて、次の電車までに行って帰ってこれそうもないので、今回は見送り。適当に海岸まで歩いてみたが、雨がポツポツ降り出し、かなり冷えてきたため、駅舎に引き返す。
しかしこの駅舎が、無茶苦茶寒い。寒さに震えながら1時間ほど次の電車を待つ。

ところで、降りた駅に「駅スタンプ」があれば必ず押すようにしているのだが、ここの駅スタンプはすごかった。普通は何か図柄があるもんだが、ここのはでっかく「JR」とだけ書かれてある。もっとマシなのを考えられなかったのだろうか。

串本駅スタンプ

●串本 1640-1810 紀伊田辺 1814-1858 御坊 1900-2006 和歌山
これより後は乗り換えもスムーズなので、ひたすら帰る。
隣には、T-1グランプリの参加者と思われる2人組がいた。チェックポイントの新宮まで行って、そのまま引き返してきているようだ。
このT-1グランプリ、駅名看板と一緒に写真を撮る、という条件が嫌だったのだが、やってる人を見てたらおもしろそうなんで、参加してみようかな……。

●そんなわけで、はるばる和歌山に到着。
予定では、ここから紀勢本線の最後の区間、和歌山-和歌山市間に乗る予定だったのだが、乗り換えが間に合わず敢え無く終了。
和歌山駅到着前の車内アナウンスで、「和歌山市行きは1番ホームからです、お急ぎください」と言っていたので、1番のりば へ走ったのだが、1番のりば まで行って気が付いた。アナウンスで言ってたのは、「イチ」じゃなくて「ハチ」だ……。完全に笑い話である。
紛らわしいので、1は「ひと」と発音して欲しい。

次の電車は1時間後だし、それに乗っても次のフェリーには間に合わないため、とりあえず港に向かって歩き始める。地図をPDAに入れていたので、急げば徒歩の方が早いかもしれない……と思ったのが運の尽き。歩けど歩けど港は見えず、結局1時間を過ぎた辺りでようやく港が見え始めた。当然ながら、乗ろうと思っていた便には間に合わない。途中で雨も降ってきたし、これなら駅で1時間待ってた方がマシだった、無念。
結局、寒い寒い港でさらに1時間ほど待って、その日の最終便に乗船、帰路についた。

2004年03月05日

3/5 松阪

8時過ぎに知り合い宅をチェックアウト。休みなのに早朝に起こしてしまって、申し訳ない。この日の目的はJR線乗り潰しの一環で、メインは三重県の路線。
阪和線の最寄駅から、阪和線、大阪環状線の通勤・通学ラッシュにもまれ、ひとまず京橋まで。

●京橋 833-914 同志社前 931-943 木津 957-1003 加茂 1006-1134 亀山
予定より早く京橋に着いたため、片町線の快速 木津行きを待たずに、先に途中まで行く同志社前行きに乗車。
同志社前駅の駅舎は、車体を改造したものだった。なかなか趣深い……と思ってたんだけど、この形態の駅舎は途中で結構見かけた。そんなに珍しいものでもないのか。

同志社前駅

その後、関西本線へ乗り継いで亀山まで。そういえば前にこの区間に乗ったとき、大阪方面からJスルーカードで改札を通り、山奥の無人駅で降りようとしてた人がいた。5分以上列車は止まってしまったのだが、あの時はどういう対応をしていたのか、少し気になる今日この頃。

●亀山 1150-1212 津
日本一短い名前の駅「津」に到着。これを越えるには、0文字の駅名を考えなければならない。
駅名看板ももちろん「つ」としか書かれてなくて、変な感じ。解像度を低くしていくと、漢字の「津」の部分が潰れて"?"に見えそうだ。
津駅の隣は、かの阿漕である。阿漕駅は非常に阿漕な商売をしている(ウソ)。

つ

列車を何本か見送り、津駅周辺でウロウロする。地下を通ったり、陸橋を渡ったりしながら、線路を挟んで東西にあるJRと近鉄の駅間を行ったり来たりする。この意味のない行動でかなり疲れた。

●津 1318-1332 松阪
快速みえ に乗って松阪まで移動。今まで松阪は「まつざか」だと思ってたのだが、正しくは「まつさか」なんですなあ。これは間違ってる人が多いのでは。当然だけど地元の人は「まつさか」と発音していた。

●松阪 1333-1448 伊勢奥津
松阪では1分乗り換えで、名松線の伊勢奥津行きに乗車する。2日目のメインのメインは名松線。
ちょうど良い時間だったのか、買い物や病院帰りと思われる爺さま、婆さまに囲まれる。同じボックスシートに座っていた お爺ちゃんは、ジャンパのチャックが閉まらないらしく、おかしいなあ、おかしいなあ、と言いながら10分くらい同じ行動を繰り替えしていた。

さて1時間ちょっとで終点、伊勢奥津に到着。おそらく伊勢奥津駅周辺には何も無く、途中の駅でほとんどの人が下車するのだろう、と思っていたのだが、なんと逆にほとんどの人は終点まで乗り通した。伊勢奥津駅前には村営バスが2台止まっており、列車を降りた人たちはサザエさんのエンディングよろしく、バスに吸い込まれていく。そして誰もいなくなった……と思ったら高校生が一人だけいた。その高校生にも、後で車の迎えが来ていたようだ。つまり、この辺の人たちはもっと山奥の方に住んでいると……。
後で話をした運転士さんによると、「景色が良いと言って列車に乗りに来る人はいるけど、実際に住むとなるとねえ……。ここで降りる人は、ほとんどが老人の一人暮らしで、まだここからバスで随分行くみたいだよ」とのこと。うーん、これは大変だ。

伊勢奥津駅伊勢奥津駅

さて駅舎には、おなじみ駅ノートがあった。現在No.22だったが、ノートはすでにNo.25の分まで用意されてある。しかしそのノートというのが、よくある「子どもが初めの数ページだけ使って放置し、後かなりのページが残っているのに、もったいないなぁ」という風のノート。つまり初めの数ページには子どもの落書きが残っている。恐らくこの辺の人が補充してるんだろうけど、さすがに初めの数ページは破ってから持ってきたほうが良いのではないか。まあ、おもしろいからいいんだけど。

適当に周辺を歩いたり、駅ノートを読んでいるうちに帰りの時間。来た時に乗った列車が待っていてくれる。帰りの乗客はワタシ一人。ここでさっきの運転士さんが話し掛けてくれて、いろいろ話を聞いたわけである。

名松線は、腕木式信号と通票閉塞が健在、ということで有名だったらしいのだが、腕木式信号は今年1月に廃止になったそうだ(記事)。
運転士さんは、ワタシが徳島から来たというと、「四国ならまだ通票とか腕木式信号が残ってるんじゃない?」と言ってきたが、さすがの四国にも、もうない(らしい)。依然として家城駅ではタブレット交換が行なわれていたが、腕木式信号機はホームに切り替えレバー跡地が残るのみ。

家城駅にて

結局、松阪行きの列車に乗ってきたのは、片手で数えるほどしかいなかった。もちろん、「俺は片手で31まで数えられるぜえ」という話ではない。

●松阪 1635-1715 鳥羽 1743-1759 伊勢市 1851-1913 松阪
松阪に着いたあと、運転士さんに「次は伊勢神宮にでも行こうかと思う」という話をしていたら、「次の列車で伊勢市(伊勢神宮の最寄駅)まで行くよ、乗って行きなよ」という。その後 運転士さんは運転台へと戻っていったが、その伊勢市行きより先に快速みえ が到着したため、そっちに浮気してしまった。ごめんなさい、運転士さん。
その快速みえ は鳥羽行き。伊勢神宮に行く前に快速で参宮線を乗り潰してしまおうと考えたわけ。でもこれが失敗だった。鳥羽で折り返して伊勢市で下車、伊勢神宮(外宮)に向かうが、なんと閉まっていたのである。参拝時間が何時までだったのか分からないが、もしかしたら18時までだったのかもしれない。先に伊勢市で下車し、それから鳥羽に行けばよかったなぁと、後悔先立たずを地で行くかたちになってしまった。

●そんなわけで、この日は松阪で宿泊。晩御飯は、かの有名な松阪駅の「牛肉弁当」1260円。

2004年03月04日

3/4 大阪

●旅行の一日目は大阪。バスもそろそろ飽きてきたので、たまには船に乗ろうと、まず徳島から南海フェリーで和歌山へ。しかし、いきなり乗船場を間違えるという地元民らしからぬミスに見舞われる。
埋立地にフェリーターミナルがあるので、てっきりそっちから船に乗るものと思い込みチェックしてなかったのだが、行ってみたら窓口に一人いるだけで、客は一人もいない。聞くと、高速船が廃止になった以降、ターミナルから船便は出ていないそうだ。全く機能していない船着場。もったいないからバスが数本出ているみたいだが、それにしてももったいない。辺境なので、こんなところからバスに乗る人も稀であろう。

気を取り直して本当の船着場まで歩く。10分くらいかかったが、早めに行っていたおかげで間に合った。フェリーは、徳島港-和歌山港が2時間。バスと違ってゴロゴロできるので、楽である。和歌山港からは南海の特急サザンで、なんば まで。

●南海なんば で知り合いと待ち合わせており、ここで合流。昼は なんばパークス内にあるナムコのフードテーマパークで、讃岐うどんを食らう。各所で讃岐うどんを食べるのだが、まだ本場の讃岐うどんは食べたことがない……。

食後は、散歩。難波から日本橋を抜け、通天閣へ。久しぶりの通天閣。ここで、集めているタワー置物を購入した。ワタシの後ろに居た人はビリケンさんの置物を買っていたが、やはり置物はタワーに限る。1500円もしたが、以前に買った東京タワーの置物より一回りデカイのは、さすが大阪。
これはタワー模型を並べた写真だが、さすが二大タワーとだけあって、神戸ポートタワーの貧相さが目立つ。

閑話休題。その後はどこに行こうかと悩む。知り合いもワタシも、食にうるさくなければ、買い物にも興味がないので、それを抜きにすると、だいぶ見るところが限られてくる。
大阪で都市計画を勉強しているらしい知り合いに、大阪の都市の成り立ちを講義してもらいながら、とりあえず次は天保山方面へ。

●天保山でもフードテーマパーク、なにわ食いしんぼう横丁。梅田にも新たに餃子のフードテーマパークが出来たそうで、フードテーマパーク盛りですなぁ。
しかし、おやつ休憩出来るようなところではなかったため、結局隣のミスドで休憩。案外そういうものだ。

そして久しぶりに天保山登頂。以前の写真はここにあるのだが、3年ぶりに行ってみると少し変わっていた。下の写真は前と同じ場所なのだが、なんか「日本で一番低い山」のアピールが控えめになっているような……。

しかも、山頂より高い丘にあった「ザンネンデシタ」の看板が消えているではないか。看板自体はあるのだが、文字が消えている。これは非常にザンネンデシタ。

●まだ時間があったので、弁天町の交通科学博物館へ。個人的に、弁天町といえばラジオ大阪なのだが、今回ちゃんと存在を確認できた(当たり前だが)。ラジオ聞くならラジオ大阪、1314OBC。
さて交通科学博物館だけど、見るものが多くて意外と楽しめた。しかし閉館時間が17:30。時間が近づくと職員の人が掃除を始め、早く帰れムードになってきたため、最後のほうは見流して退散。またゆっくり行きたい。

●まだどこかへ行けそうだったため、四天王寺周辺を散歩。京都じゃない清水(しみず)寺まで行き、坂の上にある清水寺から大阪界隈を眺める。清水(きよみず)の舞台ではなく、清水(しみず)の舞台といったところか。

●晩ご飯は博多ラーメン。最後まで大阪らしさが全然ない。知り合い宅にお邪魔して就寝。

2004年02月16日

旅と鉄道

鉄道旅行の話。いろいろあって去年の春頃から突然 鉄道旅行に目覚め、それからいつの間にか「JR線全線乗り潰し」をやってます。乗り潰し自体が目的ではないんですが、細かいことは気にしない。昔のことは詳しく覚えてないので、カウントは2003年からということにしました。
こういうのは、個人的にルールを作るのがお決まりらしいので、いちおうマイルール……と言いたいところですが、特に無しということで。

この前2003年が終わったのは有名な話ですが、これを機に初年度分を詳しく集計してみましたところ、去年1年間の初乗車区間は2189.3キロ。可部線一部廃線以降のJR線全営業キロが19823.9キロらしいので、現在は完乗率11.0% 。
この調子だと軽く10年はかかりそうですね。タイムカンどころではない。まあ気長にいきましょう。

今春はとりあえず、JR四国を完乗予定。誕生日が3月なので、バースデイきっぷを良い時期に使えてお徳です。
四国内の路線を全線完乗しつつ、いかに下車時間を増やすか。これが多くのプログラマを悩ます、巡回トラベラーズ問題です(ウソ)。